猫を飼っている人で、猫が外に出すことがある人にとってはあるあるの話です。 外で喧嘩をして怪我をして帰ってきて数日経ってから、化膿してしまうことがあるのです。
ここ数年怪我をすることはなかったのですが、先日我が家のゴジ(猫)が外で喧嘩をして帰ってきました。普通に歩いていたので当初は大丈夫と思っていたのですが、数日経って、化膿してきました。
・5回の試練(5回病院にいきました・・)
・ゴジのようす
・まとめ
ゴジが怪我をした!
ゴジの病院に届けている名前はチャコです。顔がゴジラに似ているのですぐにゴジゴジと呼ぶようになりました。メスの10歳の猫です。
ゴジは元、野良ネコで時々ご飯を食べに来ていたのですが、雨がひどい日に子供5匹を連れて家に避難しにきました。子供たちは、里親でもらわれていきましたが、ゴジは我が家へ残りました。そのため、野良の習性が残っており、時々外へ遊びに行ってしまいます。
近所には、野良ネコたちが何匹がいます。今まではそれほど大きな喧嘩は無かったのですが、今回は外でやりあっている唸り声が聞こえてきました。
ゴジは気が強い猫ですが、喧嘩は弱いようです。
何もなかったように帰ってきましたが、怪我をしているようでした。案の定二日後に後ろ脚が化膿してきました。
5回の試練(5回病院にいきました・・)
今回の怪我で5回動物病院へ行きました。
一回目の試練
最初に病院に行ったときが、やはり一番の試練でした。
ゴジは、肉球からの汗が激しく診察台を濡らしていまいた。
傷は、噛まれて丸く穴が開いたところが化膿しています。そこにインジェクションを突っ込み消毒液で洗うのです。
とても沁みそうです。
ゴジは、3人に押さえられて(そのうちの一人は私)身動きが取れずに我慢していました。その後、持続性抗生剤の注射を2本されました。
救いなのはピンク色のかわいいテーピングをしてくれたことです。
初診料 1,000円
持続性抗生剤 2種(注射)3,100円
消毒、爪切り 3,000円
合計7,810円(税込み)
2回目、3回目の試練
翌日、その翌日も病院に行きました。治療は主に抗生剤の注射と傷口の消毒です。少し慣れたとはいえ、ゴジの手汗はすごいです。
また、かわいいピンクのテーピングをして貰いました。
再診料 800円
持続性抗生剤 1種(注射) 1,500円
消毒・テーピング 2,800円
合計 5,610(税込み)
4回目の試練
1日空けて、病院にいきました。傷口は少し治ってきました。
再診料 800円
持続性抗生剤 1種(注射) 1,500円
消毒・テーピング 2,500円
合計税込み 5,280
5回目の試練
外に行けないストレスのためか、ゴジは下痢になりました。獣医の先生は虫がいるかもしれないといってブロードラインを背中につけてくれました。
このブロードラインという薬は、なかなかの優れもので、ひとつの薬でフィラリア症やマダニやお腹の虫の駆除ができます。
再診料 800円
消毒 1,000円
ブロードライン 2,000円
合計税込み 4,180
トータル 28,490円かかりました。保険が効かないのでとても痛い出費です。ゴジよ、外行って怪我しないでくれ!
ゴジのようす
我が家に帰ってから、ピンクのテーピングを外そうとしていたのでエリザベスカーラを(逆に)着けてみました。
エリザベスカーラがあまりに邪魔そうだったので外してみると、暫く間はピンクのテーピングを外そうと必死でしたが、諦めて寝てしまいました。
外に行きたいのか? 喧嘩した猫を探しているのか外を気にしています。塀を乗り越えて外に出ようとします。
外に出るのを諦め定位置の椅子の上で外をみています。
足の噛まれた傷は大分よくなりました。