動画処理ソフト ビデオキャプチャー機能に性能が違いがあるって知ってた? 画質が落ちないのはどのソフト

動画キャプチャーソフトは、気に入った動画やライブ配信を見ながら、またネット会議をしながら動画を録画することができる便利なソフトです。

最近YouTube動画をキャプチャーして再生したら動画が止まっていることに気が付きました。

動画をキャプチャーソフトは多くあります。今回4種のソフトを評価してみましたが、性能の差は結構あるようです。

動画キャプチャーソフトの評価方法

今回は動画のキャプチャー機能のみを評価したいので他の影響をなるべく排除して評価しました。

使用した評価用パソコン NEC LAVIE NS700/Cです。画面設定は1920×1080です。再生ソフトはwindows10に付いている「映画&テレビ}です。

評価用の画像の準備

影響がありそうなのはネット環境や他のソフトの影響です。このため、ターゲットのYouTube動画をネットを通じて再生するのではなく、一度ダウンロードしました。その動画を再生し、それをキャプチャーすることにしました。

また他の必要のないソフトは全て止めて評価しました。

具体的には、YouTubeの高画質動画を2本をWonderFox Soft, Inc社の「HD Video Converter Pro」を使ってダウンロードしました。

このソフトYouTubeのURLを入力すると、その動画をダウンロードしてくれます。ダウンロードするときに画質が落ちる可能性があるのでダウンロードされるファイルは、一番容量の大きいファイル形式を選びました。

ダウンロードされた動画を目で見る限りは動画の画質に変化はありません。

ダウンロードした2つの評価用動画です。
①「[高画質]大谷翔平メジャー第1号」 ダウンロードした画像は1280×720 容量 27MB  長さ1分です。
②「谷翔平 17号&18号ホームラン4K 高画質実写映像 Shohei Ohtani 17th&18th Home Run Real Sound」 ダウンロードした画像は3840×2160 容量 644MB 長さ約5分です。

評価した内容

各ソフトを使って動画をキャプチャーして目視で評価します。評価項目を事前に作っておきました。

動画が止まる: 止まらない 〇、よく見ると止まっている △、頻繁に止まる ×
動画が揺れる: 揺れない 〇、よく見ると揺れる △、頻繁に揺れる ×
音声の変化:  音の変化は分からない 〇、音質が変わっている △、音が聞き取れない ×
解像度:    変わらない 〇、解像が落ちている感じがする △、解像が落ちている ×
画質(色、エッジなど)の変化:変わっていない 〇、少し画質が変わっている △、画質の変化が気になる ×
総合評価:   元動画とかわらない 〇、すこし変化があるが問題なく見ることができる △、鑑賞に値しない × 

評価するキャプチャーソフト

Bandicam、ロイロゲームレコーダーは以前からキャプチャーソフトとして定評のあるソフトです。HD Video Converter ProとVideoProcは比較的最近、多機能な動画処理ソフト売られています。

Bandicam(バンディカム)

Bandicam Company(韓国)が開発している動画キャプチャーソフト。2009年に開発されています。動画キャプチャソフト専用のソフトで画面録画モード、ゲーム録画モード、デバイス録画モードの3つのモードがある。

無料版と有料版があり違いは2つです。録画時間が最大10分までに制限されている、動画にBandicamのロゴが入る。

ロイロゲームレコーダー

株式会社LoiLo(日本)のソフトで完全無料。PCに負荷をほとんどかけずに録画できることが特徴。ゲームの録画用ですが、PCの画面もキャプチャ-可能です。

HD Video Converter Pro

WonderFox Soft, Inc(中国)が開発している動画のフォーマットをコンバートするソフトですが、動画編集やダウンロード、録画など色々な機能がある動画用のソフトです。

有料版と無料版がありますが、無料版は機能が限定が多いので試用でしか使えないレベルです。

VideoProc

Digiarty Software.Inc(中国)が開発している動画用のソフトです。こちらもフォーマットコンバート、動画編集、ダウンロード、録画など色々な機能がついています。

有料版と無料版がありますが、無料版は機能が限定が多いので試用でしか使えないレベルです。

キャプチャーソフトの評価結果

〇、△、×の意味は、動画キャプチャーソフトの評価方法を確認してください。

動画1:「[高画質]大谷翔平メジャー第1号」 ダウンロードした画像は1280×720 容量 27MB  長さ約1分

ソフト名 ファイル形式 止まる 揺れ 音声 解像感 画質 容量 総合
Bandicam mp4 145MB
ロイロゲームレコーダー avi 345MB
HD Video Converter Pro mp4 × × 42MB ×
VideoProc mp4 × 28MB ×

動画2:「谷翔平 17号&18号ホームラン4K 高画質実写映像 Shohei Ohtani 17th&18th Home Run Real Sound」ダウンロードした画像は3840×2160 容量 644MB 長さ約5分

ソフト名 ファイル形式 止まる 揺れ 音声 解像感 画質 容量 総合
Bandicam mp4 140MB
ロイロゲームレコーダー avi 559MB
HD Video Converter Pro mp4 × × 42MB ×
VideoProc mp4 × 28MB ×

元動画から切り出した静止画です。

Bandicamでキャプチャーした動画から切り出した静止画です。

ロイロゲームレコーダーでキャプチャーした動画から切り出した静止画です。

◆評価まとめ

●Bandicamとロイロゲームレコーダーは今回の使用方法では問題なく使用可能でした。特にBandicamは、よく見比べても違いが分からないレベルでした。
●ロイロゲームレコーダーも問題ないレベルですが、元動画と比較すると画質に変化がるように見えます。再現性という意味では少し変化を感じます・・? また動画の容量はBandicamに比べかなり大きくなります。
●HD Video Converter Pro、VideoProcは今回の使い方ではキャプチャーされが動画が正常に動作しませんでした。

<個別ソフトコメント>
・Bandicam:気にしないでみるとほとんど元の動画と変わらない感じです。よく見ると少し解像感が悪くなっているかな?という感じです。

・ロイロゲームレコーダー:赤の色合いとエッジの感じが元の動画と違うように見えます。赤がより強く、エッジが強調された感じです。

・HD Video Converter Pro:そもそも全画面を選択すると1536×864で切り出されます。このため元画面では見えてた部分が見えなくなります。動画1では揺れが激しく見られるレベルではありません、音も聞き取れません。動画2では揺れは治まっていますが、今度は画像が止まっています。音声も聞き取れません

・VideoProc:動画が止まってしまい、昔あった分解写真のようになってしまっています。4k画像の方が止まっている時間が長いようです。解像、画質はあまり変わっていないように見えます。

まとめ

今回の評価で分かったのは、同じようにキャプチャー機能をうたっているソフトでもその性能は異なります。

どのソフトも基本的な機能は無料の試用版で評価可能なので、使用する環境で試してから購入することをおすすめします。

 

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