半日で楽しめる山 景信山から高尾山

景信山は高尾山の近くにある山です。数年前の秋に紅葉がきれいと聞いて行ってみました。富士山が眺望がとても良いと聞いて楽しみにしていたのですが、この時は残念ながら見えませんでした。

小仏バス停から景信山への最短ルート登り、帰りは高尾山から下りでケーブルカーで下り、下山後に美味しい食事とビールをゆっくり楽しみました。

コンテンツ
・アクセス
・ルート
・帰りのお楽しみ
・まとめ

アクセス

都心から近い所にある山です。新宿から京王線で約60分で高尾山口でおり、そこから京王バスで約15分で登り口のある小仏バス停に向かいます。小仏行きバスは平日は1時間に1本しかないので注意しましょう。

東京都八王子市裏高尾町 小仏バス停

ルート

予定ルート

小仏バス停⇒東南尾根ルート(60分)⇒ 景信山 ⇒(30分)⇒ 小仏峠⇒(25分)⇒ 城山⇒(50分)⇒ 高尾山 ⇒(45分)⇒ 高尾山ケーブルカー(60分)

歩行時間はコースタイムで210分(3時間30分)です。休憩時間を1時間で行動時間は270分(4時間30分)です。高尾山近辺は人が多く山の雰囲気が変わります。高尾山ケーブルカーにのったことがなかったので下りですけで乗る予定です。

標高は、小仏バス停が290m、景信山727.25m、小仏峠548m、城山670m、高尾山599mです。標高差 437mを登っています。

実際のルートと行動時間

・小仏バス停から景信山(発9:30am  着10:20am)
小仏バス停から下りて10分ぐらい歩くと東南尾根ルートののぼり口があります。 バス停の標高が290mですので、ここから一気に約400mを1時間弱で登ります。 このルートでここだけは気合が必要です。


東尾根ルート登り口



山頂付近の紅葉

山頂近くで紅葉が迎えてくれました。春には桜がきれいとのことです。
景信山山頂には茶屋があります。テーブルがあり、ここでお湯を沸かしお茶をのみました。

・景信山から城山(発10:45am  着11:30am)
景信山から陣馬山の方向は人が少なく、城山方面は人が多いと聞いていましたが、
この日は人はあまりいませんでした。でも城山山頂で年配の10人以上のグループ盛大に宴会をしていました。ここで早めの昼食をとりました。

・城山から高尾山(発12:10pm 着12:55pm)

城山から高尾山の道は平坦でのんびりとあるいていけました。

高尾山まで来ると急に人が多くなり雑踏の中を歩いているような感じです。
少し不思議な感じですね

・高尾山から高尾山ケーブルカー(発13:10pm 着14:10pm)

ケーブルの乗るのに人が多く30分ぐらい待ちました。発体験の高尾ケーブルカーでした。

歩行時間は200分(3時間20分)です。行動時間は250分(4時間50分)です。
高尾山近辺は人も多く、参拝をしながらなので歩くスピードは落ちますね。通常の山行とやや観光地化された高尾山の両方を楽しめる山行でした。10月に行ったのですが紅葉はこの年今一歩でした。

帰りのお楽しみ

山行の帰りのお楽しみの定番は温泉です。高尾山口で長い間がんばっていたフロッピィ(健康ランド)は2018年3月に閉館してしまいました。

もう一軒高尾山口駅横に極楽湯があり多くの山帰りの方が利用しているようです。今回チャレンジしようと考えてのですが、高尾山口の多くの山帰りの人をみると、極楽湯も立地条件のよさから混んでいると考え諦めてしまいました。平日に来れた時は再チャレンジしたいです。

ということで今回は早目の飲み食べを帰りの楽しみとしました。

まとめ

高尾山は観光地的要素があります。薬王院を参拝もできますし、お店も多くあります。それを楽しむつもりで行きましょう。高尾山から離れると普通の山の景色になります。

都心からアプローチも近いので、山の特徴を理解して気軽に行ける山としてお勧めです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です