愛猫テンちゃんを大学病院へ連れて行った 費用は?

我が家の17歳のテンちゃんは、いつも行っている動物病院で調べて貰うと肝臓に腫瘍ができていて肥大しているとのことです。高齢なので、この病院では、手術などはしない方がいいと言われました。

近くの獣医科のある大学病院に行き、治療が可能か調べて貰うことにしました。大学病院は、一体どんな感じで調べてくれて費用はどれ位かかるのでしょうか?

コンテンツ
・ペットの診療費はどう決まるの?
・病気の症状
・診察のようす
・費用は?
・まとめ

ペットの診療費はどう決まるの?

最初にペットの医療費について確認してみました。日本の人の医療保険の仕組みは世界的にみても、素晴らしいものです。人はこの保険制度で3割負担で治療を受けられるし、高額医療費に対する補償もあります。

当然のことながら、ペットは病院でかかった費用を全額負担する必要があります。このため費用が高く感じることが多いのではないでしょうか。

最近は、多くのペットの保険ができていて、利用している人も多いかと思います。

もう一つ費用でよく聞くのは、同じ治療なのに、病院によって治療費が全く違うことです。

これにも理由があります。

日本獣医師会のHPによると

獣医師の診療料金は、独占禁止法により、獣医師団体が基準料金を決めたり、獣医師同士が協定して料金を設定したりすることが禁じられています。 現行法のもとでは獣医師は各自が料金を設定し、競争できる体制を維持しなければならないことになっております。したがって動物病院によって料金に格差があるのはやむを得ない状況と言えます。」

とあります。 このため現在の法規制では、実際に同じ診療でも費用が違うのが正しい姿のようです。

病気の症状

我が家の愛猫のテンちゃんは、現在17歳6ヶ月です。16歳の頃から、よく吐いたり、おしっこを漏らすことがあったりしました。

その後、吐き気がひどく食事がとれなくなることが時々ありました。そんな時は、いつもお世話になっている獣医さんの所に行って、吐き気どめと栄養の点滴をしてもらうと吐かなくなり、ごはんが食べれるようになり、少し元気になります。

ある時、野良ネコに襲われて肩を痛めてレントゲンを撮ったときに、お腹に腫瘍らしいものができていて、それが大きくなり、内臓を圧迫しているのが分かりました。

お腹の腫瘍が大きくなり、痩せているのですが、お腹がいつも張っています。

この点滴の治療は1万円以下です。痛い出費ですが、帰ってきてまた元気にご飯を食べている姿をみると連れて行ってよかったと思います。

若い猫と大好きなファンヒータの前を取り合っています。右がテンちゃん

かかりつけの獣医さんは、高齢なので手術などはしない方がいいと言ってくれていましたが、本当に治療できないか検査をするために麻布獣医大学を紹介してもらいました。

かりつけの獣医さんからは、麻布大学は費用は良心的と聞いていました。

診察のようす

診察のようすを紹介です。

問診

麻布大学に予約した10時に行くと、最初の問診は学生が対応してくれました。

まずは、血液検査と超音波(エコー)検査、そして細胞診を行うこととなりました。結果は15時に聞くことになりました。

細胞診検査とは、病変部(しこりや内臓など)から細い針で細胞を採取し、細胞の形を観察することで診断をする検査です。

血液検査とエコーの結果

15時に話を聞きに行くと、今度はドクターが対応してくれました。血液検査とエコー検査は終わっていましたが、何故か? 細胞診はやられていませんでした。

血液検査では、ALT、ALPなどの肝機能に関する値やcre、bunなど腎機能に関するあたいが高くなっていました。

ドクターから、肝臓に腫瘍ができており大きくなっているのではないかといくことで、この確認と手術で除去可能かを確認するためにはCTスキャンの検査が必要とのことです。

また、CTスキャンをやるときには、全身麻酔をかける必要があるそうで、最悪目が覚めない時もあるようで、同意書をかきCTスキャンをやってもらうことにしました。

費用もこの時点で、CTスキャンの検査を行うと約10万円かかるとの説明がありました。この費用も痛いけど、もし取り除くことができれば、苦しむまず、長生きできるのです。

全身麻酔でCTスキャン

午後5時に再々々度CTスキャンの結果を確認しに病院にいきました。結果はやはり肝臓の腫瘍が大きくなりお腹の半分くらいに広がっているとのことです。

テンちゃんはまだ目を覚まさずに寝ていました。連れて帰るのは翌日になりました。

テンちゃん目を覚まさず! 集中治療室へ

自宅にいると、テンちゃんが目を覚まさずに、お腹から出血があるということで、急ぎ病院に向かいました。テンちゃんは、集中治療室の中に居て、7名もの人が周りにいました。

病院にお泊り

その時もテンちゃんは寝たままでしたが。その後輸血をしたあとに目を覚ましました。その日は病院で過ごし、翌日の夕方に無事退院しました。

麻布大学病院では、輸血をするために、猫を飼っていて血液型が合う猫に協力してもらうそうです。協力してくれた猫にチュールを差し入れしました。

検査の結果は、肝臓の腫瘍をとるのは、年齢もあり難しいとの結果でした

費用は?

1泊2日の検査費の合計は、172,275円でした。主な費用を表にしました。

項目 費用(円)
X線CT検査 22,000
CT造影検査 7,456
吸引麻酔 13,750
X線検査 15,840
超音波断層検査 7,920
採血料 7,700
尿採取・検査 7,150
静脈注射 8,748
輸血 28,490
CBC検査 9,900
入院/ICU 13,750
小計 142,704
その他 29,571
合計 172,275

請求書は大変細かく実施したことが記載されており、良心的と思われます。

まとめ

お腹から出血があり、目が覚めなかった時は、ドクターも含め皆焦りましたが、テンちゃんは、退院した翌日から、何事もなかったように、いつも通りすごしていました。

その後、また吐くことが増え食事がとれなくなり一度、かかりつけの獣医さんのところへ行き点滴をしてもらいました。その後は、食欲もどり、また少し痩せましたが以前と変わらないように暮らしています。

18歳までは元気に、楽しく暮らしてもらいたいですね。

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