相撲好きならたまりません ベースボールマガジン社「相撲」 1972年発行8冊

相撲のファイン歴は小学生入る前から50年以上です。 子供時は、大鵬に勝つと優勝と思っていたほど大鵬の全盛期でした。

今回のお宝は、1972年発行のベースボール社の「相撲」8冊です。1972年は、私の中で第2のブームの頃です。当時は私みたいな中学生が夢中になるほど、いろいろな力士がいました。 輪島や貴乃花が活躍したのもこの頃です。

 

コンテンツ
・ベースボールマガジン社の「相撲」とは  
・1972年の相撲会は?
・ 各巻の内容
・まとめ

ベースボールマガジン社の「相撲」とは

「相撲」は、ベースボール・マガジン社が1952年から発行している相撲雑誌です。他の相撲雑誌としては、 NHKサービスセンターより発行の「NHK大相撲中継」と、読売新聞東京本社発行の「大相撲」がありましたが、「大相撲」が2010年9月号を最後に休刊し、2011年にNHKも休刊になりました。その後2013年に「NHK G-Media 大相撲ジャーナル」がイースト・プレスより発行されています。

「相撲」は、相撲雑誌の老舗なのです。

1972年当時は、「相撲」も「大相撲」も普通に本屋さんに並んでおり気軽に購入できました。 「相撲」の方が厚さが、「大相撲」の2倍くらい厚く写真も多かったのを覚えています。

1972年の相撲会は?

なんといっても、1972年は、初場所の横綱北の富士対関脇 貴ノ花戦での勝負判定を巡り、「かばい手」「つき手」論争を巻き起こし、木村庄之助が謹慎処分になった年です。

  
この相撲は伝説の相撲です。もちろん当時私もTVで見ていました。相撲は物言がつき、結局は北の富士のかばいてが認めれれて勝ちましたが、貴乃花は小柄ながら連日脅威の粘り腰を 見せて長い相撲を取っていました。それだけ貴乃花の足腰がすごかったということですね。

初場所の番付は、


横綱 北の富士
大関 大麒麟
張出大関 前の山
関脇 三重ノ海
張出関脇 長谷川
小結 輪島

西
大関 清国
張出大関 琴桜
関脇 貴乃花
小結 黒姫山
張出 小結 高見山

横綱の北の富士は、今解説でも活躍している北の富士さんです。 今、見返しても役者がそろっている感じですね。この中で綱を張ったのは、北の富士、三重ノ海、輪島、琴桜です。

1972年の優勝力士を見てみると、既に6場所ありますが 
初場所 栃東 (初)
春場所 長谷川 (初)
夏場所 輪島 (初)
名古屋場所 高見山 (初)
九州場所 北の富士
冬場所 琴桜

何と4人も初優勝がでています。

 

各巻の内容


’72 2月号 :初場所総決算号です。 先代の栃東が11勝4敗で平幕優勝した特集です。栃東はその後、関脇までなり、引退後玉ノ井部屋を創設し、次男が四股名を引き継ぎ大関まで昇進しました。

’72 4月号 :春場所総決算号です。 関脇長谷川が平幕魁傑との12勝3敗の優勝決定戦を制して初優勝した特集です。 長谷川は、最強の関脇と言われましたが、残念ながら大関に届きませんでした。

’72 5月 夏場所展望号です。表紙は、横綱北の富士です。他に、輪島、貴乃花、魁傑、三重ノ海、先場所優勝した長谷川が抜かれています。 巻頭カラーページで春巡業ようすが紹介されています。

’72 6月 夏場所総決算号です。 関脇輪島が入門15場所目で12勝3敗で初優勝した特集。 輪島は日大相撲部の出身の学生横綱でその後、大相撲でも横綱に昇進しました。

’72 7月号 名古屋場所展望号です。表紙は貴乃花、輪島、魁傑が載っていいます。当時若手四天王と呼ばれた、もう一人は三重ノ海なのですが、地味な存在でした。 でも、三重ノ海と輪島は横綱になり、貴乃花と魁傑は大関になりました。三重ノ海は、実績では負けていない存在になりました。

’72 8月号  名古屋場所総決算号です。表紙は13勝2敗で平幕で初優勝した人気の高見山の特集です。 高見山は最初のハワイ出身の力士でとても人気がありました。この場所は後に横綱になる北の湖が前頭7枚目まで上がってきています。成績は9勝6敗でした。

’72 9月号  秋場所展望号です。表紙は絶大の人気の貴乃花です。 巻頭カラーページで夏巡業ようすが紹介されています。
’72 11月号 九州場所展望号です。 表紙は、前場所優勝した横綱北の富士を真ん中に、大関に昇進した輪島、貴乃花が両脇にいます。この辺になると各界は充実期ですね。他にも巻頭カラーで旭國や増井山が紹介されています。

まとめ

今も人気のある大相撲ですが、当時の人気もすごいものがありました。個性豊かな力士が揃っていました。長い期間相撲を見ていると親子や親戚の相撲とりもいて、応援したくなります。

最近ますます相撲取りの体が大きくなっていますが、舞の海や炎鵬などの小兵力士の相撲もとてとておもも魅力的です。

益々見ごたえのある相撲を期待しています。

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