国境の都市 中国 丹東の旅

2019年7月の共同通信の記事で「中国・丹東が遼寧省の観光産業規模で3位に」がのっていました。 1位、2位は、大連、瀋陽とのことなので納得なのですが、3位が丹東とのことなので少し驚いています。

丹東はご存知の通り北朝鮮との国境の都市で日本人にとっては怪しい感じの街です。 2008年の10月に行った丹東の様子を紹介します。

コンテンツ
1、丹東の概要
2、観光ポイント
・虎山長城
・国境の川から北朝鮮をみる
・中朝友誼橋
・まとめ

丹東の概要

丹東(たんとう)市は、大連と同じ中国東北地方の遼寧省にあります。鴨緑江(おうりょくこう)を隔てて北朝鮮と接する国境の町です。
現在は20万人以上の朝鮮族が住んでいて、街中にハングルの看板や朝鮮料理店が沢山あります。現在は、観光遊覧船に乗って鴨緑江を巡れば、北朝鮮の沿岸ぎりぎりのところまで近づくこともできます。

当時は高速鉄道が開通していなかったので大連からバスで行きました。現在は4時間と書かれているのですが、その時はもう少しかかったような気がしました。現在いくなら 断然高速鉄道がお勧めです。

2015年12月17日、中国遼寧省の大連から中朝国境最大の町、丹東までを結ぶ「丹大快鉄(丹大高速鉄道)」が開通しました。おかげで、これまでバスや車で4時間近くかかっていた両都市間の移動が約2時間に短縮されました。

観光のポイント

虎山長城

虎山長城は明代に建設された、万里の長城の東端部分の遺構とされている観光スポットです。遠くから見ると虎が座っているように見えるため、虎山と呼ばれるようになったそうです。1992年に修復が開始され、現在は観光客が遺構を散策できるように整備されています。

虎山長城は丹東市の北約20kmに位置しています。その時は贅沢してホテルからタクシーで行っていまいました。バスで行けるようです。
虎山長城入口から長城は虎山長城歴史博物館まで続いています。往復約1時間強です。

長城は急勾配の所もありますので注意が必要です。北京の長城にもいきまいたが、こちらの方が人が少なく、心なしか幅も狭いように感じました。北京の八達領長城は、とにかく人が多く歩きにくかったことを覚えています。

虎山長城の入口です。

尾根づたいに長城が続いています。

結構急勾配の所もあります、注意が必要です。左側は北朝鮮です。

北朝鮮がとても近いところです。橋が架かっており行き来が可能そうです?

長城の売店で北朝鮮のお札を売っていました。一番下が若いときの金日成です。現在は使われていない紙幣です。

国境の川から北朝鮮をみる

丹東の街は、鴨緑江で北朝鮮と国境を分けています。その片隅で鴨緑江を小さな船に乗って国境をの状況をみる中国人がやっている観光がありました。所々に金網沿いに北朝鮮の兵士が立っており、乗る前にカメラで撮ったり、目を合わせないよう注意がありました。

現在ネット上に同様のツアーがあるか確認したのですが、そのような観光はネット上では見つけられませんでした。中国人が小銭かせぎのためやっている観光かもしれません。少し危ない感じがしましたが船に乗ってしまいました。

川の向こうは北朝鮮です。手前が丹東です。岸につけられている小舟に乗って川を下っていきます。

写真に写っていませんが、金網沿いに北朝鮮の兵士が立っています。

中朝友誼橋

中朝友誼橋(ちゅうちょうゆうぎきょう)は、中国側の丹東市と北朝鮮側の新義州市を結んでいます。中朝の友好関係を象徴するような橋で、鴨緑江断橋と並ぶ丹東市のメジャーな観光スポットの1つです。

自動車と鉄道のための橋なので、歩行者が歩いて渡ることはできません。タクシーを利用すれば渡れますが、この橋を渡った先は北朝鮮なので、観光客が自由に往来はできません。

中朝友誼橋です。よく見えてませんが隣に鴨緑江断橋があります。

朝鮮の民族衣装の売店が並んでいました。

まとめ

2015年に日本人がスパイ容疑で拘束されており、他の場所でも拘束される事件が起こっています。行動は注意が必要です。特に国境など中国当局が気にしているところでの撮影はなどは細心の注意が必要です。できれば信頼できる現地の中国人の話を聞いて行動するのが良いかと思います。楽しい旅をしましょう。

参考にKorea World times の記事をリンクします。

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