2019年の年末に競馬の必勝方法を考えました。この方法を使っての2度目の競馬です。 必勝方法は、強い軸が居ればいるほど確実です。
2020年の競馬の投稿でこの必勝方法の確認をしていきます。 前回はコントレイル、今回はサートゥルナーリアという間違いない軸がいたといえ、今回も必勝法の証明になりました。 1,400円で配当は3,100円の2.2倍でした。
・第56回金鯱賞(GⅡ)の結果
・オーストラリアのエリマキトカゲの2セントコイン
・香港の変換前コイン
・まとめ
必勝方法の概略
この必勝方法は、馬連を基本とします。最初に1頭強い馬を探します。ここで本当に強い馬が探せれば、ほぼこの方法は成功です。レースでは、毎回この馬を軸に馬連で2着以内に入る可能性の馬を全て購入します。
具体的には、例えば資金1500円で考えてみます。一番極端には16頭立てまでは、全ての組合わせを購入します。100円で15通りです。
これで選んだ軸になる馬が、1着か2着になれば、必ず当たります。ポイントは軸になる馬が、1着もしくは2着になる確率はどれくらいか? また、2着になる馬の倍率はどれ位かで配当は変わってきます。
ざっくり計算してみます。軸になる馬の連体率50%であれば、2回に1回は勝てるはずですから、2回に1回 3,000円の配当であれば、収支はトントンです。簡単には、必勝法はこれだけです。
データを含めた詳細はこちら
第56回金鯱賞(GⅡ)の結果
必勝方法のポイント1は強い軸になる馬が選べるかです。
今年の金鯱賞には、昨年の有馬記念2着のサートゥルナーリアが出走しています。4歳牡です。サートゥルナーリアの戦績は8戦5勝、2位1回で連体率は75%です。連体率は最低でも50%は欲しいのですが、75%なので、勝てる確率は75%と言っても過言ではないです。
だって金鯱賞のメンバーは今までサートゥルナーリアが戦ってきた相手と比べると落ちると考えられるからです。
金鯱賞は12頭立てですので、後はどれくらい掛け金にメリハリをつけるかだけです。
2番人気のロードマイウェイ(川田)と3番人気のラストドラフト(吉田)に加えて気になる8番人気サトノソルタス(藤岡)を
200円ずつ、他は100円ずつでトータル1400円で勝負しました。
結果は、なんとサトノソルタスが2着に入り、馬連 6-8 で1,550円 ⇒ 3,100円の配当となりました。
必勝方法の勝敗
過去2回の必勝法の結果
1着 | 2着 | 馬連払戻(円) | 購入(円) | 利益(円) | |
ホープフルステークス(GⅠ) | コントレイル(福永) | ヴェルトライゼンデ | 810 | 200 | 120 |
金鯱賞(GⅡ) | サートゥルナーリア(ルメール) | サトノソルタス | 1,550 | 200 | 1700 |
現在は、2連勝ですが、2着馬が堅いところがくると勝ってもマイナスが起こることも考えられます。かといって、あまり堅い所ばかりいくのは・・ この辺が勝負どころです。
今回は勝負して8番人気を200円購入したのが功を奏したました。
この結果、3歳の軸馬コントレイルの連体率は、100%、4歳馬のサートゥルナーリアは78%です。
まとめ
この必勝法の現在の課題は、軸馬の数をもっと増やしていくことです。軸馬になれるのは、連体率は最低でも50%は欲しいですね。これからそんな馬たちを探すつもりです。