吉田カバン ポーター フィールド/ハイブリッド シリーズ

多くの人が吉田カバンを知っていると思います。日本が世界に誇れるカバンメーカです。吉田カバンにはいくつかのブランドと多くのシリーズがあります。少し分かり難い部分もあります。

長い間愛用している4つのカバンを紹介します。カジュアルなフィールドシリーズとライトビジネスをコンセプトのハイブリッドシリーズの鞄です。

コンテンツ
・吉田カバンとのかかわり
・吉田カバンの歴史
・フィールドシリーズ
・ハイブリッドシリーズ
・まとめ

 

吉田カバンとのかかわり

吉田カバンとの出会いは、約25年前に母が昇進祝いに何かかってやると言われ、東急ハンズでカバンをみて買ったのが、ポーターフィールド シリーズの 2WAYショルダーバッグ 706-04663 ブラックでした。

当時、セカンドバックを持つのが流行っていた時期でしたのでカジュアルで出かけるときは必ず持っていったのを覚えています。その後、その後この鞄の後継として同じくフィールドシリーズのボックスショルダーバッグ(大)706-04023 ブラックを購入しました。

フィールドシリーズは幌馬車やトラックの幌に使われるパラフィン加工を施した帆布とイタリア輸入革をみ合わせて使用しており、その風貌をとても気に入っていました。

その後、ハイブリットシリーズの2wayブリーフケースをビジエネス用に1個、同じくハイブリットシリーズのセミカジュアルのバック1個購入しましした。

今回、投稿するのに調べてびっくりしたのは、持っている鞄4個とも現役で購入可能です。丈夫であるしデザインを大事にしている会社ということを再確認しました。人気があるからできるのですかね。

吉田カバンの歴史

吉田カバンは、1935年(昭和10年)、創業者の吉田吉蔵が神田須田町に吉田鞄製作所を設立したところから始まるそうなので、今年(2019年)で創業84年になります。職人やデザインを大切にして発展してきたとのことです。

吉田カバンのブランドは、
1962年に初の自社ブランドとしてポーターを発表。
2004年ヨシダブランド発表
2009年ポーターガールがスタート。ポーターのレディースライン。
他にもラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)があります。シリーズは数えるのが嫌になるくらいの数があります。

ものを購入するときは、手に取って確認する主義です。街にある吉田カバンのアイテムを扱っているお店に置いているアイテムは、多くの中の、ほんの一部でしかありませ。もっともっと自分に合うものがあるかもしれないのです。

ネットで選ぶほうからすると、シリーズが多く少し戸惑います。そのブランドやシリーズのコンセプト、使用している素材などの知識があるとよいです。

吉田カバンが真剣に鞄をつくっているのに対しこちらも最低限の知識が必要なようです。

フィールドシリーズ

吉田カバン ポーター フィールドの説明(吉田カバン 正規取扱店クールキャットHP抜粋)
デイリーに、旅行に幅広く。ハードな環境に耐えうるハンプとレザーのコンビネーション。
ブランド名 ポーター/PORTER
シリーズ名 フィールド/FIELD
幌馬車やトラックの幌に使われるパラフィン加工を施した10号帆布にワックス加工を施したイタリア輸入革を組み合わせたミリタリー ライクなカジュアルバッグのシリーズ。帆布、革部分がそれぞれ使い込むほどに光沢が増しながら馴染んでいくので長く使い込んで自分だけの雰囲気を楽しむことができます。トラベルユースを意識しており、痒いところに手が届く細かいポケット、仕切りがタウンユースにも大活躍間違いなし。

その風貌、風合いはとても魅力的な鞄です。また機能的にも非常に優れています。ネットをみているとハードに使えるとのうたい文句もあるのですが、数年使っていると、カバンの端がすれて破れてきます。それも味わいなのですが・・

最初に購入したフィールド シリーズのショルダーバッグ 706-04663です。約25年前のものです。15年ぐらいは現役で活躍しています。いまネット上で購入も可能です。

2代目のフィールドシリーズのボックスショルダーバッグ 706-04023 です。購入してから18年ぐらい経っています。こちらも吉田カバンのHPでも購入可能です。端のところにほころびが発生しています。

ハイブリッドシリーズ

吉田カバン ポーター ハイブリットの説明(吉田カバン 正規取扱店クールキャットHP抜粋)
一見シンプルなルックスに「強度」「軽さ」「防水性」。全てにおいて高いレベルを求めたビジネスライン「ポーター ハイブリッド」。
ヨットやウィンドサーフィンに使用されるセール(帆)の生地の開発で定評のある「ディメンションポリアント社」とアウトドアなどで用いられる高品質素材を多く生み出している「インビスタ社」の2社の協力を得て開発したオリジナル生地「X-C1000」をメイン素材に使用することで、軽くて丈夫で水に強い最強のビジネスバッグが完成しました。

ハイブリットシリーズのカバンも2個持っています。紹介文にある通り、強度・軽さ・防水性はとても高レベルです。10年以上使用してもほとんど劣化感がありません。

ビジネス用として購入したイブリッドシリーズの2WAYブリーフケースは、使い勝手がとてもよく、とても丈夫です。10年以上毎日のように使用しましたがびくともしていません。いろいろなものを入れたせいか少し臭いがついていますが

ハイブリットシリーズは、要望もありカジュアルタイプのものも発売されています。デザインはフィールドシリーズに似たものもあります。強度を求めめるならば、ハイブリッドシリーズの方がベターかもしれません。

ビジネス用として購入したハイブリットシリーズの2wayブリーフケースです。10年間平日は毎日使用しましたけど大きく痛んでいるところはありません。

ハイブリットシリーズのショルダーバック 737-07943です。カジュアルタイプも展開しています。10年以上経っていますが、使用頻度もすくなく新品のようです。

まとめ

田カバンのフィールドシリーズもハイブリットシリーズもとても素晴らしい鞄を提供しています。TPOで使い分けすれば、持っていることを楽しめます。耐久性ではハイブリットシリーズが優れていますが、フィールドシリーズの風貌・風合いも捨てがたいです。

良いもの、気に入ったものを長く使いましょう。

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