60歳代で家の建て替えをしました。
思い切ってソーラーシステムを導入してオール電化にしました。
上手く行けば、かなりのエネルギー費用の節約になるのですが、
ところが、朝IHクッキングヒーターを使っていると、突然電源が入らなくなりました!
一体何が起きたのでしょうか?
少し、もやっとした顛末を紹介します!
建て替えた家には、ソーラーシステムをリースで導入しました。
エネルギー費用の高騰に対する、小さな抵抗です。
ソーラーシステムを活かすために、オール電化の家にしました。
オール電化の家でIHが壊れてしまうと料理ができません。
この時のために、保険としてカセットコンロだけは用意していました。
朝食のとき、嫁がお湯を沸かしていました。
その数分後に、IHが壊れた!!
と叫んでいいます。
また、勘違いじゃないのと、その時は考えていました。
つい数分前までは使用していたし、
建て替えて引っ越ししてから、まだ2ヶ月経っていません。
キッチンに行って確認してみると、確かに壊れています。
IHの主電源ははいるのですが、それぞれの個別の電源がどれも入らないのです!
午後帰宅してから、確認すると、
メーカのパナソニック テクノサービスに電話してもつながらないと、
嫁は、不機嫌です。
ここで、ちゃんと対応しなければ、後々面倒臭いことが起きそうです。
◆電話をつなげる方法
パナソニックのテクノサービスに連絡すると案の定繋がりません。
待ち時間は7分以上とアナウンスされています。
3回ほどかけ直しましたが、結果は同じです。
3回目の電話を切ったときに気がつきました!
電話が0120なので、フリーダイヤルです。
電話を繋いでおいて、作業しながら待てばよいではないかと!
4回目の電話をすると、今度は5分待ちとのことです。
そして5分も待たずに、電話がオペレーターに繋がりました!!
◆新築のお客さんは特別
一通り症状を説明して、修理の仮予約をすると
オペレーターから
新築のお客さんは、ハウスメーカーを通して連絡して欲しいといわれました!
今更!?
ハッキリは言わないのですが、
どうも、設置時の不具合の責任はハウスメーカーにあるようです。
保証期間ではあるのですが、場合によっては無償にならないことがあるとのこと
それで、ハウスメーカを通して欲しいとのことです。
修理日の仮予約までしたのに、また面倒なことを言うなとと思いつつ
ハウスメーカに連絡することにしました。
このとき、仮予約は活かしてくれと、お願いをしておきました。
ハウスメーカの担当が来た!
ハウスメーカーの営業に連絡をすると
不具合や修理などを担当するサービス部があるとのことです。
連絡した日は定休日とのことで、翌日パナソニックテクノサービスへ連絡するとのことです。
翌日確認のため。こちらからハウスメーカーのサービス部、パナソニックテクノサービスに連絡をしましたが、
横の連絡が悪いのか全く要領を得ません。仮の予約が生きているかも分かりません?
恐れていたことが起きています・・
でも電話での催促が功を奏したのか、連絡がありハウスメーカの担当が夕方確認に来ました。
そして結局、IHが動いていないことだけを確認して帰っていきました。
何か、もう少し効率的にできないのかなぁという感じです!
ハウスメーカーの担当が来てから、3日後の夕方(仮予約していた日)にやっとパナソニックの修理担当が来ました。
テキパキと原因を確認して、20分ぐらいで操作パネルの基板が悪そうと特定しました。
基板を変えると無事動き出しました。
確認すると、今回のような壊れ方はあまりないようです。
担当者は中国で生産しているのが影響しているのか?と言っていましたが・・
現在は多くのものが中国生産となっており、これは言い訳ですね。
正味1時間以下で修理完了です!
IHクッキングヒーターは、水曜日の朝に故障が発生して、月曜日の夕方に修理が完了しました。
6日間不便な思いをしました。
その間は、カセットコンロで料理やお湯を沸かしていました。
今回感じたのは
・パナソニックの担当がくるまでに時間がかかる(修理が多いのか?)
・ハウスメーカーが間に入るため動きが非効率
・パナソニックもハウスメーカも横の連絡が悪く、担当者しか内容が分からない
・どちらも連絡がつきにくい。今回のことで10回以上電話した!
・使用開始後2ヶ月で壊れたが、不便さに対して保証や謝罪はほとんどない
・それぞれの担当がマニュアルに沿って淡々と対応している感じ
・修理は短時間で完了!
なんか少し、もやっとした対応と結果でした!!