60代家の建て替え 完成して改めて感じたこと!

60歳代で家の建て替えを行いました。

費用もかなり掛かり、色々と面倒ですが、思い切ってチャレンジしたのですが・・

引っ越して2ヶ月した現在、改めて60歳代の建て替えはおすすめかどうか考えてみました。

今から建て替えをしようとしている人の参考になればと思います。

選択は正しかった?!

改めて建て替え(注文住宅)が正しかったか費用面で考えてみました!!

ざっくり費用を比較

リフォーム

間取りを変えずにリフォームを行う方法は比較的費用を抑えられます。

床、壁紙、外壁の塗装、屋根の修理などを行うと ざっくりで新築の半分の費用です。

リノベーション

リノベーションは間取りや断熱性能などを変えるなど、大幅の改修を伴います。

希望通りの要望を出したら、新築と同程度もしくは費用アップなんてこともあります。

賃貸

現在の広さで1個建てを考えると最低でも10万円/月以上です。

20年住むと考えると、2400万円になります!

結論は!

◆新築との費用比較(結論)

 ・リノベーションや賃貸は新築とほぼ変わらず

 ・リフォームは費用を抑えられるが大きな変更はできない

やっぱり建て替え!

費用面を考えると、選択肢は建売か注文住宅か、もしくはリフォームか建て替えです!

建売か注文住宅か

現在住んで居いる場所は気に入っています。

現在の土地に建て替えするならば、建売の選択はありません。

猫たちの住みやすさも考えると、やはり注文住宅(建て替え)です!

賃貸とリノベーションの費用は、新築とあまり変わらないようです。

リフォームか建て替えか

ここまでで考えると、リフォームか建て替えしか無かったようです。

更に・・安心、快適さ、生活費の節約を考えると、建て替えです!

・暑さ、寒さに対する暮らしやすさ
・費用の節約(駐車場、エネルギー)
・新築の快適さ

判断時に気になったのは

ほぼ建て替えで行こうと結論が出たときに、費用面で気になる点があります。

それぞれ100万円を越える費用が発生する可能性があります!

◆建て替えで気になる点

 ・解体費用
 ・引っ越しと一時的住居の費用
 ・地盤調査と地盤改良

地盤改良は、昔は不要だったのですが、規定以上の強度がなければ、

補強する必要があります。この費用が狭い土地でも100万円を超える費用がかかることがあります。

幸い我が家の土地は地盤調査の結果地盤改良は不要でした。

他の2つもそれなりの費用がかかるので建て替えを考えている人は考慮しておく必要があります。

安心感・快適さ

自分達で間取りやユーティリティや設備をきめると、

家が出来て見ると、後悔する部分も少なからずあります。

でも新築の安心感や快適さは、代えがたいものがあります。

後悔した部分も、自分達で決めたので諦めもつきます。

特に安心感としては

・地震、火事などに対する強さ
・暑さ、寒さへの対応
・防音性

などが挙げられます。

快適さ

・新しくて気持ちがいい
・生活スタイルに合った間取り
・屋根裏部屋も含めた収納の多さ
・フローリングにコーティング(掃除楽!)
・トイレが2つ
・エアコン使用に罪悪感なし(ソーラシステム導入)
・駐車場が近い(敷地内)

等々です!

達成感・充実感

家を建てるのに、ハウスメーカー選びや間取り検討から始め、

出来上がって引っ越すまで、約1年ぐらいかかりました。

面倒さもありましたが、今考えてみると都度楽しさもあります。

間取りや使用する材料を決めるのは特に楽しいイベントです!

色々と決め事も多く大変です。特に資金と家の仕様の折り合いをつけるのは一番大変なところです。

でも終わってみると、

達成感や充実感も半端ではありません!

生活費ダウン

新築を選択した理由の一つに、生活費を減らすことがあります。

年金生活になると、快適さは確保しながら、毎月の出費は減らす必要があります。

新築にしたことで出来た代表的な費用削減は

エネルギー

ソーラーシステムを導入(リース)してオール電化にすることで、

エネルギー費用に対するイメージが変わっています。

天気がある程度よければ、

昼間の電気は全てソーラーで対応できます。

また蓄電池もあるので夜も一部はソーラーでの対応です。

以前はエアコンを使用すると、少し罪悪感があったのですが、現在は無くなっています。

駐車場

今までは、敷地外に駐車場を借りていましたが、現在は敷地内に駐車場を設けました。

直接的に7000円/月の節約になっています。

また距離的にも近くになり、快適です。

家の修理費

以前の家は築35年で、あちこちにガタが出ていました。

壁の塗装や屋根の修理などの営業がよく来ていました。

それ以外にも床、壁紙はボロボロですし、給湯器やエアコンも古くなっていました。

これらにかかる費用も新築を建てることで、

一度リセットすることができました。

まとめ

60歳代なので、20年~30年暮らすことを想定しました。

その間は、快適に過ごせる家であるとよいですね。

地震や家事があっても以前の家よりは、守りは強い感じです。

快適さや生活のし易さも良くなっています。

もし生活に困って、家を売ることになっても付加価値は上がりました!

もちろん、少し残念なところや、費用面の負荷は大きかったのですが、

前向きに、この家を楽しんで行きたいと思います。

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