最近このブログでも紹介した通り、ウッドデッキを自作しました。
以前山小屋にウッドデッキを作ったときは、
ハードウッドは雨などに強く腐ることは無いと聞いて、塗装をしませんでした。
確かに現在のところ腐ることは無いのですが、色合いが悪くなっています。
今度は塗装をしてきれいな状態を続けたいと思い塗装をしました。
塗装のようす紹介します!
我が家は約20年前に白州の山の中に、ログハウスをセミセルフビルドしました。
最初に付けた階段が朽ちてしまったので
4年前にウッドデッキを自作しました。
材料はアマゾンジャラとイタウバです。
これらはハードウッドと呼ばれていて、雨などで腐ることはないと言われています。
◆作ったときの状態
約5年前に作ったウッドデッキです。
作ったばかりは色合いもよくいい感じです!
◆現在の姿
写真は5年経った姿ですが、1年後にはほぼ同じ色合いに変わっていました。
やはり塗装が必要そうです。
最近家を建て替え、リビングから小さな庭に出るのにウッドデッキを自作しました。
材料は、イタウバです。
イタウバは、ハードウッドの中でも耐久性があり、50年もつとも言われています。
大きさは、山小屋のウッドデッキの約半分の大きさです。
2階のバルコニーが屋根になっており、風が吹かなければ雨が降ってもそれほど濡れない立地にはなっています。
でも山小屋のウッドデッキのトラウマがあるので、今回は当初から塗装を考えていました。
でも塗装前の木の自然の色も大好きです!
白州の山の中に作ったログハウスは自分達で塗装をして、
現在も3~4年毎に定期的に再塗装をしています。
自分でメンテナンスできると、外観はいつまでもきれいです。
塗装をすると、外観は作ったときの状態とあまり変わらない見かけになります。
ログハウスに使っている塗料はキシラデコールです。
色はピニーです。
キシラデコールはよく雨に当たるログハウスなどの木造の建物などに使われています。
人によっては最強の塗料と言っています。
我が家でも実績がありログハウスと共通で使えるので、キシラデコールを使うことにしました。
キシラデコールが周りに付くと残ってしまうので、新聞紙で垂れてもよいように準備します。
今回は刷毛で塗装をしました。
約1時間ぐらいで塗装は完了です。
塗装したばかりはかなりテカテカしています。
翌日にはほぼ乾いていますが、臭いはまだ残っています。
テカタカ感は大分なくなって、落ち着いた色になりました。
ハードウッドは、雨や湿気に強く長持ちはしますが、
残念ながら色合いは変わってしまいます。
雨が当たるウッドデッキなどを自作した場合は、塗装をしておくのがおすすめです。
公園などにあるウッドデッキは塗装がされていない場合が多いですが、
自宅では細かなメンテナンスもできます。