庭の整備 飛び石を並べを自己流でやってみた

昨年、家の建て替えを行いました。

8月に引っ越してからもやることが多く庭の整備までなかなかたどり着けませんでした。

それでも、駐輪場のレンガ貼り、ウッドデッキのDIYなどを行いました。

大物としては最後となる?、飛び石を並べ直しました。

狭い庭ですが、何とかオシャレにしたいと、石の並べ方も調べたのですが・・

結局自己流で並べることにしました。

飛び石って?

飛び石とは、歩くのに適した平たい石を、適度な間隔に配置した石のことです。

飛び石の間隔は一般的に36〜40センチメートルで、高さは3〜6センチメートルとされています。

飛び石の配置は、歩きやすさ以外にデザイン性の観点から決められることもあります。

飛び石の置き方は、一般的に「打ち方」といわれていて、直打ち、2連打ち、3連打ちなど並べ方があります。

我が家の石は、近所の方から約35年前に頂いたものです。

建て替えのために、庭が半分になってしまったので、

20個あった飛び石の半分を山小屋に運び、今回は残った8個を並べることにしました。

 

我が家の庭の変遷

家の建て替えで庭の広さは半分ぐらいになってしまいましたが、

庭は我が家の猫たちの憩い場でもあり、くつろげる空間にしたいと考えています。

建て替え前の庭です。このときもベランダから道路側に飛び石を敷いていました。

建て直し後もこの飛び石を再利用します。

建て直したばかりの現在の庭のようすです。

庭はかなり狭くなっています。

写真の中央に飛び石が積まれています。

庭に敷いていたレンガを集め、サイクルポートに再利用する準備をしています。

サイクルポートの土地をDIYで整備しています。

庭にあった35年もののレンガをサイクルポートに敷いて再利用しています。

一部新品のレンガを購入しましたが、古い方が趣があります。

その後、写真の右にあるウッドデッキをDIYしました。

飛び石を庭に仮置きしています。

飛び石を並べてみた!

大きな石が、安定感なく狭い庭でゴロゴロしているので、引っ越してからずっと気になっていました。

石が重たいこともあり、なかなか手を付けられませんでした。

庭が狭くなり、約半分を車に積み2拠点生活をしている山小屋に運びましたが、まだまだ大きな石があります。

今回は飛び石の本来の目的である

雨が降っても靴を汚さず、歩きやすく飛び石を並べることが目標です!

◆ざっくりした手順

 ・石を再配置する

 ・石のぐらつきを取り安定化させる

 ・土をかぶせる

◎まずは再配置

仮置きした飛び石を、最終形を想像しておき直していきます。

重たい石もあるので腰に注意して移動させます。

◎石のぐらつきを取り安定させる

石に乗ったときに、ぐらぐらしないように下に小石をいれながら微調しながら固定します。

厚みがある石を半分土の中に埋めて、小石を使って高さ調整しぐらつきを取っていきます。

◎土をかぶせる

何度も上を歩き、ぐらつきがなく安定していることを確認したあと、石に土をかぶせていきます。

全ての石を配置して、高さ調整をしてぐらつきを取った後のようすです。

石を配置して何度も石の上を歩きぐらつきや違和感がないようにしました。

意外と少し傾いていたりすると気になるものです。

結果、安定感があり、歩きやすい配置ができたと自負しています。

まとめ

小さな庭で飛び石を置くならば、自分で行うのがおすすめです。

費用の点もありますが、自分で行うことで愛着も芽生え庭で過ごす時間も増えます。

我が家でも家と庭の距離が縮まった感じがしています。

今から石を調達するなら、なるべく軽めの石にすることをおすすめします。

10kgを越えると石の移動にかなり苦労することになります。

運ぶときに石を立てて転がせる形状のものもおすすめです。

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