CanonTS8130 突然のプリンターの寿命 インク吸収体が満杯

昨日まで快調に動いていた我が家のプリンターは、突然インク「吸収体の満杯が近づきました」という警告がでました。

調べてみると、吸収体が満杯になると使用できなくなるようです。

HPと購入店の両方で確認しても、新しいものを購入しなければいけないようです。

プリンター本体は快調に動いているのに、何か納得がいきません。

インク吸収体が満杯とは

先日、プリントアウトしようとすると「インク吸収体が満杯に近づきました」と警告表示がされました。

調べてみると、インクジェットプリンターは、印刷時に余分なインクが吹き出し、

廃インクとして、プリンター底部のインク吸収体というスポンジ状の部品に吸収させます。

長く使っていると、そのスポンジがインクで一杯になり使えなくなる現象です。

特にヘッドクリーニングをすると多くの余分のインクを吹き出すようです。

プリンターの中には、ユーザーが交換できるような構造になっているものもあるようですが、基本はメーカーに依頼して修理してもらうことになるようです。

TS8130の対処方法

我が家のCanon製のTS8130は、複合機で購入当時はスペックが高い製品でした。

2017年の発売なので9年目が終わったところです。

時々インクつまりを起こしてクリーニングを何度かやっていますが、先日まで基本的には元気に活躍していました。

ところが突然「インク吸収体が満杯に近づきました」の警告がでて驚いています。

この警告は余分なインクが染み出てるのが原因です。

特にクリーニングなどの影響を受けているようなので、サードパーティのインクばかり使っていたことも影響しているのかもしれません?!

メーカーの対応は

調べてみると、Canonではインク吸収体の交換は修理対応になります。

修理費用は、TSシリーズなどのインクジェットプリンターで、

修理+引取修理利用を含めた合計費用がおおよそ 19.800円(税込)です。

ところが、我が家のTS8130はサポートが終了しており吸収体の交換ができなくなっています。

10年未満でのサポート終了は短くないでしょうか!!

もしやと思い、購入したヤマダ電機にも確認しましたが、同じ回答でした。

まだまだ元気に動いているのに、交換修理ができないとは!!

全くもったいないです。

実はDIYで修理できる??!!

更に調べてみると、世の中にはこの不良をDYIで修理している人がいるようです。

何とYouTubeにも修理の動画が載っています。

吸収パッドを洗浄して修理をしています。

一瞬DIYにチャレンジしようとも考えましたが・・

我が家の対応

今回はサポート期間が完了していたのですが、もし修理に出すことができても、費用はほぼ2万円です。

2万円だせば、あたらしいプリンターを購入できます。

またハイスペックのものでも3万円以内で購入可能です。

DIYという手もありますが、自信も無いし、面倒そうです。

どうもこの警告がでたら、費用と手間から考えて買い替えが正解のようです。

結論は、新しいプリンターを購入する

です!

でも今後は、インク吸収体が満杯にならないようにプリンターを使用しようと考えています。

◆現在考えられる対策
・質の悪いインクは使わない ⇒ ヘッドを詰まらせない
・クリーニングをあまり頻繁に行わない

の2つです。

どうも質の悪いインクを使うとヘッドが詰まったり、インクが滲んだりするようです。

価格的にはサードパーティのインクが圧倒的に安いのですが、

その中でも質がよいと評判なものを使うようにと考えています。

TS8130でも最近はヘッドが詰まりぎみで、何度もクリーニングを行っていました。

あまり、これを続けるとすぐに吸収体が満タンになります。

まとめ

今回の警告をもとに色々と調べてみると

吸収体が満杯になると、それはプリンターの買い替え時期ということのようです。

でも、長くプリンター使うには、質の良いインクを使い、クリーニングを頻繁にやらないことがポイントです。

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