御朱印集め 武蔵国の守り神 大国魂神社

大國魂神社は、約1900年前に創建された東京屈指の名社です。

大国主の尊を祀っています。

府中駅から数分のところに位置しており、アクセスがよいのも魅力です。

東京競馬場がそばにあり、個人的にも身近な感じられる神社です。

この日も競馬場の帰りのお邪魔しました。

大国魂神社とは

大國魂神社は大國魂大神(オオクニタマノオオカミ)を祀っています。

大國魂大神とは、大国主神(オオクニヌシノミコト)のことです。

出雲大社は大国主神を祀っており、同じ神様を祀っています。

とは言え、あちらこちらで大国主神は祀られていますが・・

歴史は、約1900年もあり、まさに武蔵の国の名社です。

大国魂神社は東京五社に選ばれています。

東京五社は東京にある格式の高い5つの神社をさします。

他は、東京大神宮、明治神宮、靖國神社、日枝神社です。

御朱印を頂いたときに貰った東京五社のパンフレットです。

他の4社も日本を代表する神社です。

京王線の府中駅は周辺は商店街が発達しており、飲食店も多くあります。

東京競馬場の最寄り駅は、府中競馬正門前駅 ですが、府中駅から歩いても10分程度いくことができます。

競馬場も商店街の発展に寄与しているはずです。

大国魂神社HP

頂いた御朱印

この日は、御朱印帳を持っていなくて、書置きのものをお願いしたら子の御朱印を頂きました。

もちろん御朱印帳があれば書いて頂けます。

和紙は手触りがよく趣があります。

厚みはそれほどなく、御朱印帳に貼っても違和感はありません。

御朱印用紙について

当社の御朱印用紙は小川和紙を代表とする「武蔵の国の紙」を使用しています。

材料に武蔵の楮を用い、武蔵国の水、風、光を最大限に活用して漉きあげたものです。

昔ながらの技法で職人の手に依り仕上げられた和紙は1枚ずつ表情が違う所も特徴です。

和紙はその強靭さから記録媒体として魅力を発揮し、「日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

通常は拝殿の左側にある社務所(写真)で御朱印を頂けますが、参拝した当日は右側にある授与所でという案内がありました。

境内のようす

この日はくらやみ祭りの初日ということもあり、境内では出店の準備中でした。

要所々々が網などで囲まれていうのも、お祭りの準備でしょうか。

神社案内図はこちら

入口に立派な社号標があります。

大鳥居です。参道の両脇で出店の準備中です。

随神門です。平成23年に大國魂神社御鎮座壱千九百年事業として改築された新しい門です。

扉がとても立派です。

狛犬が奉納されたのは1839年なので、186年歳になります。

鼓楼です。

拝殿です。この裏に本殿があるのですが直接見ることはできません。

拝殿から左まわりで本殿の裏へ向かいます。

本殿の裏側です。出雲大社もこんな感じだったかと・・

この突き当りにご神木があります。

イチョウの木のご神木です。

まとめ

20年ぶりぐらいに大国魂神社を御参拝しました。

神社はいつ来ても変わらずに迎えてくれます。

今回、今年3回目のおみくじを引き、やっと大吉を引くことができました!

遊びに行った先で気軽にに向かい入れてくれる神社はとてもありがたいですね。

 

 

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