
我が家は一昨年建て替えをして、新しい家に住んで1年半ぐらいになります。
築40年になると、どんな家でも老朽化して不具合なところがでてきます。
建て直すか、リフォームするかは悩ましいところです。
実際には、リノベーションが出来なかったり、新築ができなかったりすることもあるのでチェックは必要です。
でも最終的な決断のポイントは、「どんな生活をしたいか」と「費用」の2つです。
築40年の家をリーフォームやリノベーションして住むか、思い切って建て替えるかのポイントはなんでしょうか?
個人的には、たった2つのポイントだと考えています。
◆リフォーム・リノベーションか建て替えかのポイント
・これからどんな生活がしたいか?!
・費用
です。これぐらいシンプルに考えた方が分かりやすいのです!!
あれこれ考えると判断がつかなくなります。
築40年の家はやはりガタがきていますし、断熱性能は新築に比べかなり劣ります。
建て替えを考えるタイミングは、これからどんな生活をしたいかを考えるタイミングです。
今後、新しい家で快適な生活をしたい人は、圧倒的に建て替えがおすすめです。
建て替えかリフォームで悩む人の多くは、長く住んだ家に愛着がある人です。
愛着をとるか快適性をとるかの決断が必要です!!

新築で快適な生活を望んでも建て替える費用がなければ、新築は望めません。
リフォーム、リノベーション、建て替えはそれぞれ費用がどれ位かかるかを把握しなければいけません。
◆リフォームとリノベーション
注意しなければいけないのは、リフォームとリノベーションの違いです。
リフォームとリノベーションは似た言葉ですが、やることはかなり異なります。
リフォーム: 老朽化しているところを元の状態にもどすことです。
リノベーション:新しい価値をプラスすることです。
間取りを変えたり、断熱性能を向上させたりするのはリノベーションです。
リノベーションは費用が非常に高く、場合によっては新築と変わらないということすらあります。
よほど現在の家に愛着が無い限り、おすすめは建て替えです!!
プロの視点で「リノベーション」と「建て替え」を徹底比較|違いやメリット・デメリットを解説
今後の生活を考えて、快適性を選んだとしても費用がなければ、建て替えはむりです。
建て替えは、新築を購入するより時間や費用がかかります。
古い家の解体、仮住まいの費用、引っ越し費用、場合により土地改良費用等々です。
それに比べリフォームは、外壁、屋根、壁紙や水回りなどの整備などが中心なので費用はかなり絞ることができます。
リフォームは、見かけの快適性は向上しますが、基本的な住み心地はあまり向上しません。
リフォームはどの家でも可能ですが、建て替えとリノベーションは事前に可能かどうかチェックする必要があります。
建て替えが可能かどうかは、ハウスメーカーなどに相談すると調べてもらえます。
建て替え不可の場合と制限される場合があります。
◆建て替えが不可の理由は
・市街化調整区域にある
・接道義務を満たしていない
◆建て替えが制限される
・建ぺい率・容積率オーバー
・用途地域・景観・高さ制限
注意しなければいけないのは、検査済み証が無い場合です。
検査済み証がないと間取り変更などの大幅なリノベーションはできません。
この制度自体は1950年(昭和25年)からあったのですが、義務として厳格に運用されたのは2000年(平成12年)からです。
このため、検査済み証が無い場合も多々あります。
我が家もこのケースに当てはまりリノベーションができませんでした。
当時築38年の我が家も、リフォーム、リノベーション、建て替えで悩みました。
地元の工務店で建てた、その家は愛着もありましたが、あちこちガタがきていました。
特に断熱性能はかなり悪い状態でした。
今後は快適な生活をしたいと考えていたので、この時点で断熱性能が改善できないリフォームは選択肢からはずれました。
もう一つのポイントの費用の検討となりました。
2社で見積もりをお願いしましたが、大手のそっく〇さんは、別途見積もっていた新築より費用がかかり、もう1社も新築の70%程度の費用が必要そうでした。
以前の家は愛着もあったのですが、最終的には検査済み証がなく、大幅なリノベーションはできないということが分かり諦めました。
結果、低価格住宅を得意とするハウスメーカーの注文住宅を選択しました。
建て替えが終わって1年以上経つと、しみじみ注文住宅で建て替えを行ってよかったと考えています。
新しいというだけでも新鮮で快適ですが、自分たちで間取りを考えたり、工夫をした家なので住みやすく、想像以上に断熱性能がよく快適に住めています。
段々現在の家が基準になってきていますが、以前を思い出してみると段違いに快適です!

