
ハードウッドを使ってウッドデッキを作る時、少し悩むのはウッドデッキを塗装するかどうかです。
色々な情報を確認すると、ハードウッドの塗装は不要と書かれている場合が多いのですが、実際はどうでしょうか?
公園などにあるウッドデッキは確かに塗装されていません。
おすすめは塗装ありです!
ウッドデッキで塗装が不要と言われているのは、材料がハードウッドの場合です。
◆ハードウッドで塗装がいらない理由
・ハードウッドは耐久性が極めて高い
・数年でシルバーグレーの渋い色になる
ハードウッドとは
ウッドデッキの材料には、ハードウッドとソフトウッドがあります。
ハードウッドは抜群の耐久性の天然木ですが、重く、硬いので加工は大変です。
ホームセンターで扱っている多くは、ソフトウッドです。
中にはハードウッドを扱っているところもありますが、サイズの種類が多くあるところはほとんどありません。
このため多くの場合は、ウッドデッキ用の材料を多く扱っている専門店から購入することになります。
ハードウッドにも種類がありますが、
耐久性が高く、重量が重く、加工性が悪く、価格が高いのが特徴です。
水に強く外で使っても何十年も腐ったりすることはありません。
このため、ハードウッドは外で使われるウッドデッキなどの材料に使われます。
専門店でもハードウッドでウッドデッキを作った場合は塗装が不要といっています。
確かに公園などにあるハードウッドのウッドデッキや机、椅子などは塗装していないものが多そうです。
ソフトウッドの場合は、長く持たせようとしたり、美しさを保つためには塗装は必須です。
また2年に1回は再塗装が必要になります。
この費用や手間はかなりなものです。
ハードウッドは初期費用は高めですが、維持費や手間を考えると安いのかもしれません。
ハードウッドは数年でシルバーグレーの渋い色にかわることが売りでもあります。
ところが・・
この渋い、シルバーグレーの色が微妙なのです!

この台も、ハードウッドのイタウバがシルバーグレーになったものですが・・
作ったばかりのときは、木そのものの色が美しのですが、
塗装をしていないと、半年もすると悲しいことに灰色になってしまいます・・
このシルバーグレー ⇔ 灰色 をどう感じるかです?!
我が家では色々なものをDIYしています。
外で使うものはハードウッドで家の中のものはソフトウッドでつくるようにしています。
ハードウッドの代表作は
2拠点生活をしている、山小屋のウッドデッキと相模原の自宅のウッドデッキです。
材料はハードウッドのイタウバとアマゾンジャラです。
作ったばかりのときは、きれいな茶色や黄土色をしていたのですが、数ヶ月で色が褪せてきます。
シルバーグレーと言えば聞こえがよいですが、かなり古びた感じになっています。
それでも山の中なので、この色でもOKかなとも思っていますが

作ったばかりはこのような色です。

6年後のようすですが、ほぼ1年後にはこんな感じになっています。
でも板自体が腐るようなことはありません。

上から見ると、初期状態は塗装なしでも綺麗な色をしています。

現在は、こんな感じです。
少し残念な感じです。
材料はハードウッドのイタウバです。イタウバはハードウッドの中でも耐久性が高い材料です。
加工性もハードウッドの中ではよい方なのでおすすめの材料です。
こちらは、自宅の建て替え後、約1年前にDIYしました。
実は、山の中でのシルバーグレーはOKでも
自宅のウッドデッキは茶色の綺麗な色を長く保ちたかったので、キシラデコールで塗装をしました。

塗装なしの色合いです。

キシラデコールのピニーを塗ったばかりの状態です。

塗装が落ち着くとこんな感じです。

1年後のようすです。色合いは少しくすんだ感じになっています。
多くのハードウッドは、購入時はとても魅力的な色合をしています。
ところが無塗装の場合は、ウッドデッキなど雨風にさらされる状態では、半年も経つと
かなりシルバーグレーに変わっていきます。
ウッドデッキを塗装するかどうかを判断するには、公園などにいき
シルバーグレーに変色したハードウッドを見てみるのがおすすめです。
このシルバーグレーの色を好む人もいるようです。
家の庭などに設置する場合のウッドデッキは、塗装すると
かなり元の材料の色を保存することが出来そうですが、
素材自体の色が一番好きなのですが、これを維持するのはなかなか難しそうです。

