現在古い家があり、建て替えてようか迷っている人に手助けとなる記事です。
少なくても90歳までは安心して住める住家を用意しようと考え、
我が家は昨年60代で家を建て替えました。
そのまま住む、賃貸に引っ越す、マンションを購入など幾つか選択肢がありましたが、
建て替えが一番希望を達成でき、コストパフォーマンスも高いと判断しました。
60代にとっては、今後の住み家をどうするかは大きな課題です。
我が家の場合は、比較的若いときに最初の家を建てたので、建て替えのときは、築35年を越えていました。
人生100年時代と言われますが、100歳まで生きる人はそれほど多くありません。
とは言え、90歳まで生きるとするとまだかなり時間があります。
現在のタイミングで新しい家を検討しないと、年を取って面倒になったり、
新しい家を楽しむことが出来なくなるとも考えました。
◆新しい家に期待するのは
・90歳ぐらいまでは安心して住めること
・住み慣れた街にあること
・家を楽しめること 動物を飼える、小さな庭があること
・費用はできるだけ抑えること
などです。
新しい家の候補として考えたのは
◆新しい家の候補
・そのまま住む
・賃貸に引っ越す
・マンションを購入
・建て替えをする
の4つです。
賃貸に引っ越すとマンションの購入には、現在の家を売るという
もう一つ手間のかかることを行わなければいけません。
豊富にお金があれば、引っ越してからゆっくり売るということも可能ですが、その余裕はありません。
手間がかかるということは、60代には避けたいとことです。
「わが選択に悔いなし?賃貸と購入、一戸建てとマンション……それぞれの満足度は?」
新しい家の候補からどれが一番か評価表を作成してみました。
安心して住める | 住み慣れている | 楽しめる | 費用おさえらる | |
そのまま住む | △ | ◎ | △ | ◎ |
賃貸に引っ越す | △ | △ | △ | △ |
マンション購入 | 〇 | △ | 〇 | △ |
建て替えをする | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
この表の評価も参考にして、最終的には建て替えを選択しました。
この観点からは、そのまま住むは、家の老朽化のためかなり不安です。
賃貸も値上げや出て行かなければいけなくなる可能性があり不安です。
そして年齢がすすむと、借りることさえ難しくなります。
マンションを購入すると自分の部屋では安心して住めますが、隣近所や周辺の環境の影響が少し心配です。
現在の居住地で建て替えの場合は、長年住んだ土地なので安心感があります。
現在の住んでいる場所に住む場合と、別の地域に引っ越す場合に分かれます。
現在の場所には35年以上住んでいるので、やはり愛着があります。
やはり、新しい家が楽しめることは大切です。
第二の人生を楽しむための新しい家です。
活力が湧いてくる家を選びたいですね!
そのまま住むのは、今までの延長ですし、賃貸は制限があって楽しめない感じです。
マンション購入でも楽しめるような気がしますが、
我が家は動物を飼ったり、庭で植物やDIYをするのが好きなので、その意味では一戸建てです。
調べてみると一番費用がかかるのは、場所にもよりますがマンション購入です。
利便性が良いところでは、かなりの高額になります。
一番費用がかからないのは、そのまま住み続けることです。
少し分かり難いには、賃貸と建て替えの費用です。
◆賃貸の費用
賃貸料が10万円とすると
20年で 120万円×20 ⇒ 2400万円
30年で 120万円×30 ⇒ 3600万円
当時考えていた建て替え費用を考えると
20年住むと十分ペイします。
また、その後も家は財産として残ります。
ただ、維持費やメンテナンス費用が少し心配ですが・・
実際に建て替えをしてみると、建て替えの手間は半端ではありませんでした。
断捨離、引っ越し、家の仕様決め、仮住まいでの生活、ハウスメーカーとのやり取りなど面倒な事が沢山あります。
でも今となっては、楽しい思い出です。
自分で考えた間取りと仕様の家でも、想定外のことがあったり、
上手く行ったことや想定外のことも色々ありましたが、やはり新し家は快適で気持ちがよいです!
建て替えを選んだことは正解でした!!