60代 家の建て替え 少しでも費用をやすくするための 収納の節約

怖いのは、家自体の金額が大きくなるので、お金の感覚が鈍くなることです。

通常であれば数万円の節約でも、すごく大きな節約です。

ハウスメーカの営業に、少しでも節約をしたいとお願いして出てきた案の一つが、収納での節約です。

この方法により数万円費用の節約可能です!

節約のポイント

注文住宅の節約のポイントは何でしょうか?

最近建て替えた経験とネット情報から考えてみると

◆節約のポイント
 ・建坪を抑える
 ・オプションを抑える
 ・インフラ、外構などハウスメーカに頼らない
 ・届け出、手続き自分で行う

こちらの記事も参考に

費用を抑えようとすると、建坪を小さくするのが一番効果的な手段です。

次は、オプションを抑えることです。

多くのハウスメーカーは基本となる坪単価があり、その中に含まれているものと、含まれていないものがあります。

同じ窓でも、特殊なものを依頼するとオプションとなり費用が上がります。

オプションの種類は多岐に渡りますが、オプションを抑えると費用は下がります。

ハウスメーカーはお願いすると本来の家を建てる以外のことも日程を管理しながら、

対応してくれとても便利です。

でも当然ながら、自分で行ったり、自分で手配するよりも費用は掛かります。

エアコン、照明、カーテン、外構などは良い例です。

今回の収納での節約は、オプションの一部を自分でDIYします。

 

リビングの収納は少ない? 対策は?

家の間取りを考えていたとき、我が家はリビングに大き目の収納をつくることを提案しました。

ところが、ハウスメーカーの営業は、この案に執拗に反対しました。

リビングに収納を作らない方が良いというのが持論でした。結果、廊下に大き目な収納を作成することにしました。

後でネットで調べてみると、リビングに収納がないときの対策という記事が多数みつかりました。

間取り図です。赤丸の所が収納です。

今回の節約は、ささやかですが、この収納の棚を自作するものです。

収納で少しだけ節約

ハウスメーカーでは棚板だけで1枚1万円前後するそうです。

アマゾンなどでは、寸法さえアウト数千円で売っています。

今回は、カスタムの寸法になので高いようですが、更にハウスメーカの手間賃も含まれています。

今回は12mm厚の合板を2枚重ねて棚板にしました。

板材の価格は、カット込みで1棚分(板2枚分)で1400円ぐらいです。

加えて、かなり大きな端材もできます。

棚板4枚で比較すると

◆ハウスメーカーと自作の費用比較

ハウスメーカー: 1万円 × 4 ⇒ 4万円
自作:      1.4千円 × 4 ⇒ 5.6千円

です。

約3.4万円の節約です。

実際の収納

収納の扉です。

扉を開ける・・ここまではハウスメーカーさんの仕事です。

棚をささえるレールをつけて貰いました。

棚板を入れて、物を置いてみました。

まとめ

日常生活で3.4万円は大きな節約です。

ところが、家の建て替えを行っていると、面倒臭さの方が先にたって何でも

ハウスメーカーに頼みたくなります。

グッとこらえて節約を続けると、その合計はきっとそれなりに大きな額になります。

これから家を建てる人で少しでも節約したい人は、こんなところの節約もおすすめです。

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