熱血・コメディ要素たっぷり格闘漫画 登場人物が魅力的な史上最強の弟子ケンイチ

熱血、成長、格闘技、コメディ、お色気とヒットする要素をふんだんに盛り込んだ漫画が史上最強の弟子ケンイチです。

読んでいて疲れないし、分かり易いストリーなので疲れたとき、元気のないときに読むには最適な漫画です。

魅力的な登場人物を堪能しましょう!

史上最強の弟子ケインイチとは

史上最強の弟子ケンイチは、松江名俊の作品です。少年サンデーに連載されていました。

2002年20号から2014年42号まで、約12年間にわたって連載されました。

単行本は、全61巻が発売されています。

内容は、少年誌向けの素直な面白さです。

当時私は十分な大人でしたが、単純に楽しむことのできる作品でした。

その証拠に単行本が61巻中58巻が現在でも我が家にあります。

お色気も担当してくれる風林寺 美羽と香坂 しぐれです。

 

<ストリー>

主人公は高校生の白浜兼一です。

いじめられっ子だった兼一は、風林寺美羽との出会いをきっかけに、彼女の祖父の道場「梁山泊」へ弟子入りします。

そこには、空手、柔術、ムエタイ、中国拳法、武器術といった様々な流派の達人たちが住んでおり、兼一は彼らの常識外れの過酷な修行に耐えながら、心身ともに成長していく物語です。
兼一は、武術界の不良集団「ラグナレク」や、殺人拳を操る闇の組織「闇」といった敵と戦うことになります。

多くの困難に直面しながらも、師匠や仲間たちとの絆を深め、兼一は史上最強の弟子へと進化していきます。

登場人物

史上最強の弟子ケインイチには、とても多くのキャラクターが登場します。

ここでは、全編を通じて登場する梁山泊のメンバーを紹介します。

白浜 兼一

本作の主人公。いじめられっ子だったが、ひょんなことから梁山泊に弟子入りし、

様々な武術を学ぶ中で「史上最強の弟子」を目指して成長していきます。努力と根性の持ち主です。

風林寺 美羽:

もう一人の主人公とも言える存在です。兼一のクラスメイトであり、兼一が梁山泊に弟子入りするきっかけを作ります。

風林寺隼人の孫であり、並外れた武術の才能と実力を持っています。

明るく優しい性格ですが、武術に関しては非常にストイックです。

2人の爽やかな画が裏表紙にありました!

風林寺 隼人

梁山泊の長であり、美羽の祖父。作中最強の人物の一人として描かれ、「無敵超人」の異名を持ちます。

兼一に武術の奥義や精神を説きます。

逆鬼 至緒

梁山泊に住む、空手の達人。無類の酒好きで豪放磊落な性格ですが、兼一に対しては時に厳しく、時に優しく指導します。

アパチャイ・ホパチャイ:

梁山泊に住む、ムエタイの達人。無邪気で子供のような性格で、動物好きです。

一度戦いとなると手がつけられないほどの強さを見せます。

馬 剣星

梁山泊に住む、中国拳法の達人。女好きでスケベな言動が目立ちますが、その実力は本物で、兼一に高度な技を伝授します。

香坂 しぐれ

梁山泊に住む、武器術の達人。寡黙でミステリアスな雰囲気を持っています。

あらゆる武器を使いこなし、兼一に武器を用いた戦い方を教えます。

岬越寺 秋雨

哲学する柔術家と呼ばれています。物静かで思慮深い性格ですが、その実力は超一流。

医療の知識にも長けており、負傷したケンイチの治療を行うこともあります。

起きに入りのシーン

ここでは、私がお気に入りのシーンを紹介します。

どうしてもお色気シーンやコメディ的シーンが思い出されます。

所々に登場する入浴シーン

風林寺 美羽と香坂 しぐれの入浴シーンはこの漫画の清涼剤です!

風林寺 美羽の仕切り

一番登場するのは梁山泊の家計の仕切り、この日は家庭訪問について仕切ります。

兼一とハーミット(谷本夏)の戦い

ラグナレクの第六拳豪のハーミットと兼一はライバル関係にあり、お互いに高めあっていきます。

香坂 しぐれの戦い

武器の達人香坂しぐれの戦いは迫力と色気があります!

 

アパチャイとアーガードの戦い

闇の八煌拳の一人であるムエタイの達人、アーガードとの戦いでアパチャイは腹を打ち抜かれます。

これは死んだと思ったのですが・・

逆鬼至緒と本郷晶との戦い

本郷晶と逆鬼至緒は、長年のライバルであり武術家としての信念と意地のぶつかり合いとして描かれています。

本郷晶は、闇の真流空手、真地念源流の空手家です。無駄を廃し、一撃必殺を追求する「静」の空手を扱います。

逆鬼至緒は剛柔流。圧倒的なパワーと破壊力で敵をねじ伏せる「動」の空手です。

46~47巻の戦いは迫力があります!

まとめ

最強の弟子ケンイチは、それを取り巻く登場人物の魅力に溢れているいることが、確認できました。

特に師匠たちは魅力たっぷりです。

漫画の魅力はこれに加えて、コメディ要素やお色気が明るく盛り込まれていることです。

是非機会があれば読んでください!

 

 

 

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