60代から草テニスを始め3年、スクールに通い始めて1年になります。
60代から始められる球技はそれほど多くありません。
そんな中、初め易く初心者も楽しめ奥が深いのがテニスです。
なかなか上手くなりませんが、試合になるとそれなりの楽しめます。
上手くなりたい人には、色々なレベルのスクールも用意されています。
60代になってから新たに始められる球技はそれほど多くありません。
何と言ってもインフラが充実しており、60歳以上の人も多く参戦しています。
主に2つのインフラがあります。
◆テニスのインフラ
・公園のテニスコート
・テニススクール
◎公共のテニスコートが多くある。
保土ヶ谷公園のテニスコートです。
多くの公園には、テニスコートがあります。
他にもサッカー場や野球場などもありますが、平日の昼間に使用されているのは、ほとんどがテニスコートです。
◎テニススクールが多くある。
中高年も参加しやすいテニススクールが多くあります。
その中には屋根がついていて、空調が付いている施設も多く暑さ寒さが苦手な人でも参加しやすくなっています。
スクールでは初心者でも丁寧に教えてくれます。
その他にも壁打ちコートやオートテニス場など、一人でも練習ができる施設もあります。
玄海田公園の壁打ち場です。
テニスを始める人の多くは、公共のテニスコートもしくはテニススクールをスタートとして選ぶ人が多いようです。
テニスは、多くのインフラがあり、テニス経験者が多いのも始めやす理由の一つです。
「テニス初心者は何からそろえる?必要な道具や打ち方、練習方法を解説」
テニスは、筋トレやウォーキングなど異なり、ゲーム性がありテニス自体を楽しむことができます。
やって見ると分かるのですが、テニスの実力がかなり違ってもダブルスの試合では、
ペアーの実力により、試合を楽しむことができるし、勝つことさえ可能です。
試合では、初心者はできるところだけ参加してもOKです。
試合は勝つと嬉しいし、上手くなりたいと思うようになります。
ではどうすれば、テニスが上手くなるのでしょうか!!
自分より少し上手い仲間がいれば、テニスは上手くなることができます。
上手い人の打ち方を真似をしたり、アドバイスをもらえれば更に上手くなるのは早くなります。
YouTubeの動画はとても参考になります。
ともやんテニスchは初心者でも分かり易く解説してくれています。
初心者向けのものや、個別の技術を解説したものなど多岐に渡っています。
でも注意が必要なのは、YouTubeでは色々なレベルの人が色々な事を言っていることです。
現在の自分には正解ではない動画もいっぱいあるということを知っておくべきです!
ある程度打てるようになったら、次におすすめなのは、
自分の動画を撮影してみることです。
自分の姿をみると、アレー?!と思うこともあり、具体的な修正につなげられます。
テニススクールの良い点のひとつに、
悪いところを指摘してくれ、修正するアドバイスをしてくれることです。
これはYouTubeや自分の動画を見ることにはないメリットです。
仲間も多くの場合、ある程度打てるようになると、あまりアドバイスをくれなくなります。
短時間で上手くなりたい、継続的に上手くなりたいならばテニススクールはおすすめです。
60代がテニスを行うためには少し工夫や準備が必要です。
自分でかなり若いと思っている人でも、昔に比べると体はかなり衰えています。
少し運動をしている人でも、テニスをやる前にはストレッチや柔軟、ウォーキングやジョギングなどもおすすめです。
また、テニス後も疲労が残らないように、お風呂や睡眠をしっかりとりましょう!
心構えも大切です。
ポイントは楽しむことを押さえることです。
スポーツをすると、人と競争したり、無理をしたりすることも出てきます。
まして若い頃に運動をしていた人は、その時の気持ちが蘇り無理して怪我につながります!
悩んだときは、楽しめるかで判断するのがおすすめです!
残念ながら、60代は体力が落ち怪我もしやすくなっています。
テニスは他の球技に比べ始めやすく、接触がないので怪我もしにくいのが長所です。
そしてダブルスは、初心者でもとても楽しくできます。
もちろん技術的にも奥が深く、ハードにやることも可能ですが・・
60代は無理をせずに、楽しむことを目標にしましょう!!