雑草が多い里山 自然の中からグランドカバープランツを選ぶのが正解?! 苔は候補です!!

2拠点生活をしている我が家の田舎暮らしの拠点は、白州の里山です。

春から秋にかけての草刈りは、里山のメインの仕事の一つになっています。

ここ数年、草刈りを楽にするために幾つかグランドカバープランツを試しましたが上手くいきません。

湿気が多い日陰には苔が生えており、これが利用できなかと考えています!

里山の草刈り

我が家は、神奈川県の相模原と山梨県の白州で2拠点生活をしています。

白州にセミセルフビルドでログハウスをたて拠点をつくり始めて、はや20年ぐらいになります。

最近はメインの拠点は相模原で月に一度、数日白州で過ごすようになっています。

草が生える季節に1ヶ月間が空いてしまうと、一番の仕事は草刈りになってしまいます。

最盛期には5時間ぐらい、ガソリン草刈り機を稼働させています。

この草刈りを少しでも楽にしたいと色々と試していますが、上手くいっていません。

試したグランドカバープランツ

数年前から、雑草をグランドカバープランツで駆逐しようと

販売されている幾つかグランドカバープランツを試しましたが・・

ポイントは、標高700m以上の白州の里山は、冬になるとマイナス10℃近くになることです。

◆試したブランドカバープランツ 
 ・クラピアK7
 ・芝桜
 ・リシマキア ヌンムラリア オーレア

結果は

クラピアは冬を越せずに枯れてしまいました。

芝桜は近くの家では根付いていたので、冬を越せると思っていましたが、こちらも冬を越せませんでした。

リシマキアは、2年連続で冬を越すことはできたのですが、成長して大きく広がることはなく少しずつ小さくなってきている感じです。

2回冬を越したリシマキア(赤丸内)ですが、9月でも雑草の中に埋もれてエリアを拡大することはできていません。

グランカバープランツと平行して考えていた方法が、

雑草の中からピックアップしてグランドカバープランツのようにしようというののでした。

その中の候補は、シロツメクサ、オオバコとシロツメクサ、ドクダミなどですが、

候補の一つに苔も入れていました。

モストさんの「庭に苔を植栽するにあたって」は苔をグランドカバープランツにするにあたり参考になります!

苔のようす

白州の里山は、北斜面の森の中にあり日当たりが悪いところがあります。

以前から苔は生えているところを整備して、苔を育ててエリアを広げています。

日当たりがそれほど良くないエリアは、

苔をグランドカバープランツとして機能しそうということが確認できています。

苔エリアの草刈りはかなり楽になっています。

現在はこのエリアを少しずつ広げています!

草刈りをしてから1ヶ月後でもバーコラ(?)の周辺は草が少ない状態です。

バーコラの周辺に苔のエリアがあります。

バーコラの前は一面苔が生えています。

草が生えているエリアとの境は苔の間から雑草が生えている状態です。

苔が勝っているエリアは写真

日が当たるエリアはこんな感じで雑草が生えています!

その他にも候補が

約20年間草刈りをしてきて、雑草の状態もかなり変わってきています。

以前はガソリン草刈り機をもってしても、とても刈りずらい雑草が多くありましたが、

現在はかなり刈り易い草が多くなっています。

刈り難い草をメインに刈ってきた結果のようです!

そして現在は部分的ではありますが、日当たりがよいエリアにも芝生に似た雑草が生えてきています。

この草が広がってくれると日当たりのエリアの草刈りも楽になりそうです!!

 

まとめ

以前に比べると、かなり草刈りは楽になっています。

それでもそこそこの広さがあるため、時間がかかっているのも事実です。

日当たりが悪い苔エリアは草刈りがかなり楽になっており、時間短縮の希望です。

また、苔エリアほどの実績はありませんが、日当たりがよいエリアにも希望の雑草が最近出てきています!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です