
CPAP治療を受けている患者数は50万人いると言われていますが、実際の患者はその何倍もいると言われています。
シーパップを使った治療はどんな感じで行うのでしょうか?
これから治療を受けようと考える人に向けて、シーパップ歴15年の筆者が、
診察のようすや使用状況、シーパップ治療はおすすめかなどを紹介していきます。
成人の5人に1人が無呼吸症候群であるといる推定もあるほどポピュラーな病気です。
更に中等症以上の睡眠時無呼吸症候群患者は、約900万人 に上るという報告があります。
自分の状態をしることが、とても大切です。
確定診断は病院での精密検査が必要ですが、そのキッカケとなるは自己診断です。
◆自己診断のポイント
・寝ても疲れがとれない
・昼間も眠たい
・強い眠気がある
・イビキが大きい
・呼吸が止まっている
などですが、疑わしい場合は家族に以下を確認しましょう。

これらが複数当てはまる場合は病院に行くことをおすすめします。
私の場合は、眠気や疲労感は慢性になっており、それが当たり前となっていました。
嫁さんから、イビキが大きいとか、呼吸が止まっているとも言われていました。
それでも病院には行きませんでした。
ところが・・
ある時血圧が上がり、体調も悪かったときに病院に行って問診をうけたときに、
無呼吸症候群かどうかを調べることになりました。
無呼吸症候群かどうかの診断は、概ね下記の手順です。
◆診断の手順
・病院での問診
・自宅簡易検査
・必要なら病院での精密検査(PSG)
約15年前に診察をうけた私の場合は、自宅の簡易検査は1日、精密検査は4日かかりましたが、現在は、もっと短期間のようです。

自宅簡易検査は1日、病院での精密検査(入院)も1日、長くても2日という場合が多いようです。
シーパップ治療が始まると基本的には毎月1回病院に通います。
安定してくると、病院によっては2~3ヶ月おきというところもあるようです。
私の場合は、以前の病院も現在通っている病院も、どちらも毎月通っています。
不具合が無いかの確認と酸素濃度の測定のみでした。
時間も数分で終わります。
帝人のシーパップ装置からデータが自動で送付されており、それを確認します。

CPAPレポートではCPAPの使用状況、圧力の強さ、マスクからの空気漏れ、治療の効果などが確認できます!
あと毎回血圧を測定します。
これは、どうも最初のキッカケが血圧があがったことで受診したことを話たため、この流れになっているようです。
こちらの病院でも診察は数分です。
シーパップは3つの構成要素で作られています。

本体です。現在の物は3機種目です。以前はSDカードを病院に持っていき、その一ヶ月後に結果が分かるというタイミングでしたが、
現在は、毎日電波でデータを送付しており病院に行くと結果がまとめられています。

マスクです。鼻だけを覆っています。口で息をすることもできます。
マスクが合っていないと継続できないので、大事な部品です。

チューブです。体が乗っても潰れて空気が遮断されないようになっている優れものです。
CPAPの装置に不調があり連絡すると、すぐに対応してくれます。
ためらわずに連絡するのがおすすめです。
現在は、ほぼ毎日シーパップを着けて寝る生活をしています。
ほとんど苦痛はありません、むしろ着けない方が寝難いぐらいです。
夏の暑い日や、バセドウ病で微熱が出ている時は1ヶ月使用しなかったこともあります。
会社員時代は長期で海外や国内の出張があったのですが、このときは、シーパップを持ち歩いていました。
シーパップを持っていたことで入国審査でとめられたことは一度もありません。
国内の1~2泊の旅行では、荷物を減らすためにシーパップの装置は持っていきません。
横を向いてねたり、鼻孔を広げるテープを使っています。
それでも夜中に目が覚めたり、嫁さんに確認するとイビキをかいていたと言われますが、
昼間の行動にそれほで支障はありません。
SASnetの記事「CPAP治療」
シーパップ治療は、治す治療ではなく症状を軽減させる治療です。
一度着けると、症状を軽減するためには一生着けなければいけません。
症状が軽い人は寝方や体重をおとすことで、更に軽減できる可能性があります。
医者はすすめたがると思いますが、シーパップ治療を始める前にドクターとよく相談することをおすすめします。
費用も毎月4400円ほどかかるので馬鹿になりません!



