バセドウ病 半年ぶりに血液検査を受けてきた! いつになったら寛解するの!?

前回までは、3ヶ月に一度の血液検査でしたが、今回は半年ぶりの血液検査です。

投薬治療を止めてからも数回FT4が基準値を超えることがあり、再発の不安もあり、今回もドキドキしていました。

今回は、4つの指標は全て基準値内でした!!

でもいつになったらドクターは寛解といってくれるのでしょうか?

前回検査までのようす

2019年の4月末に体調をくずし、急激に体重が減りました。5月の連休明けにバセドウ病と診断されました。

2020年の9月に投薬治療が終了しました。約1年半メルカゾールを飲んでいました。

バセドウ病の投薬治療は、短くても2年以上と言われているのでここまでは短い方です。最小量の1粒(5㎎)で1日おきの投薬の期間は1年でした。

その後検査の間隔を2か月、3ヵ月と伸ばし、今回は初めて6ヶ月後の血液検査となりました。

今回の検査結果

今回の血液検査の結果を今までの検査に追加した表をつくりました。

表の赤字はバセドウ病で基準値の範囲を超えているところです。青字は、薬(メルカゾール)が効いて甲状腺機能低下症のような症状がでているところです。

今回は、右端の140週目の検査です。今回は、バセドウ病の4つの指標のFT4、FT3、TSH、TRAbの4つの指標とも基準値内でした。

前回まで気になっていた、FT4の値が基準値を少し超えていることがあったのですが、今回は無事基準内でした。

前回までのFT4だけ基準値を僅かに超えていることを、ドクターはあまり問題視していないようです。稀にこういう人がいるんだよねと言っていました。

今回は、基準値内に入っていたので、気分的にはとてもよくなりました!

バセドウ病の寛解までは・・

今回もドクターからは寛解という言葉は聞けませんでした。時間の検査は1年後でいいよ、もし体調が悪ければ途中で来院してくださいとのことでした。

もしかしたら寛解という言葉は使わないのかもしれません・・次回の検査で結果がよければ聞いてみようと考えています。

そもそもバセドウ病は完治しない病気です。薬の投与がなくても甲状腺機能が正常化し、症状がなくなることを「寛解」と呼びますが、バセドウ病はこれを目標に治療していくことになります。隈病院サイト

伊藤病院のサイトで確認すると

一般的には、投薬治療は少なくとも2年以上が必要となることが多いようです。また服用中止後の1年間は、甲状腺ホルモンの変動を生じることが多く、2~4ヶ月に1回の間隔で甲状腺機能の経過を確認しているそうです。

投薬治療のみで寛解(投薬なしでの病状の安定)を長期に得られる方は、残念ながら多くはありません・・とあります。他のサイトでは投薬治療で寛解するのは30%程度との記事もあります。

まとめ

現在の体調はバセドウ病を発病する前と変わらないところまで戻っています。

でも投薬治療ではなかなか寛解せず再発する可能性も高いと聞くと、少しブルーになります。運動などをして体重が減ると心配になったりします。

あまり気にかけず精神的にも健康でいきたいと考えています。

 

 

 

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