寒冷地の白州の里山でリシマキアは成長するの?! 植えてから2年経った状態を確認

2拠点生活をする白州にリシマキアを植えたのは、2023年の6月です。

草刈りの手間を少しでも減らそうと、グランドカバープランツを探していた1つです。

繁殖力が高い他の候補たちが冬を越せずに枯れて行った中、リシマキアは2度に冬を越していますが・・

リシマキアは白州でグランドカバープランツとして成長できるのでしょうか?!

リシマキアは寒冷地で成長するか?!

このブログでもリシマキアについては何度か紹介しています。

現在は植えてから、2回冬を越して2度目の夏を迎えようとしているところです!

リシマキアの周りは多くの雑草が生えています。

我が家の山小屋がある白州の里山の最低温度は、マイナス10℃近くまで下がります。

リシマキアは低温に強く、繁殖力が高いと定評があります。

今回植えているリシマキアは、リシマキア ヌンムラリア オーレアという種類です。

◆約2年間の結論は

 

枯れることはないけど、大きく成長もしない

という感じでしょうか

我が家の山小屋とグランドカバープランツ

山の中にある我が家の山小屋での夏の間の主な仕事の一つは、草刈りです。

この草刈りの仕事を少しでも減らしたいために色々なことを考えました。

その中の一つが毒を持って毒を制すの、グランドカバープランツを植えることです。

少しオシャレな植物を植えれば、そのエリアだけでも草刈りの必要がなくなります。

今までに、クラピアやサクラソウを植えてみましたが、冬を越せずに枯れてしまいました。

元々生えている、オオバコ、シロツメ草、ドクダミなどをグランドカバープランツとして育てようとしましたが、上手くいきませんでした。

その中で、現在のところ一番上手く行きそうなのが、リシマキアです。

冬に枯れた状態になるのですが、翌年春になると芽が出て緑の葉っぱをつけてくれます。

ところが・・

春から夏にかけて爆発的に成長するはずなのですが、それ以上の成長みられません。

今年も、昨年と同じかそれよりも成長がすすんでいないように感じます。

リシマキアとは

リシマキアは、北半球を中心に、アフリカ、南アメリカ、オーストラリアなどに約200種が分布しているそうです。

日本にも15種類ほどが自生しているようです。

その見かけや色は、種類により大分異なります。

参考記事「みんなの趣味の園芸

今回植えたリシマキア・ヌンムラリア・オーレアは、人気のグランドプランツです。

 

緑色の葉がとてもきれいな品種です。春の新芽のときは鮮やかな黄色をしています。

特徴は、耐寒性と湿度を好むところです。

耐寒性のあるグランドプランツを調べると、紹介されています。

最も耐寒性があるグランドプランツとして紹介している記事もあります。

我が家の山小屋は標高700mぐらいあり、マイナス10℃近くまで下がるので耐寒性は必須になります。

また、暑さにも強いのですが、湿度を好み乾くことを嫌います。

水辺でがよく、半日日陰の場所が最適なようです。

近い将来は川の土手に植えたいと考えている我が家には最適です!

2年間のリシマキアのようす

約2年間のリシマキアのようすです。

アマゾンで購入したポットです。

2023年8月 植えたばかりの頃です。

2023年10月 少し大きくなっています。

2024年1月のようすです。ほぼ枯れているように見えます。

2024年6月 再び緑が濃くなりましたが、密集度は減っているようです。

2025年5月 冬に一度枯れた状態になり、再び緑がもどってきていますが、

密集度は更に減っているようです。

まとめ

今回再度確認しましたが、残念ながらグランドカバープランツになるほどの爆発的な成長は?です。

今年の夏に期待はしていますが・・

草刈りを短縮できる次の方法を考えなければいけないようです。

何か良い方法を知っている方は是非おしえてください!

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