家の建て替えに伴い、サイクルポートも新しくしました。
自転車2台分ならば施工費込で12万円というものもあります。
ところが、実際にはこの価格は本体のみです。
サイドパネルや整地なども頼むと、費用は直ぐアップします。
今回は整地とレンガ敷は自分でやってみました!
ネット上では、工事費込みで113,900円のサイクルポートを選び問い合わせました!
最終的にかかった費用は、183,672円です。
この施工会社は、全国規模の会社です。
本体(材料)価格は50%引きになっており、ネット上の比較では、かなり安めの設定になっています。
では価格アップの理由は何なんでしょうか?!
◆価格アップの理由
・ネット上の価格からのアップ 12,792円
・サイドパネル取付け(追加) 56、980円
合計 69.772円
ネットで表示している同じものを、正式に見積もりすると価格がアップしています!!
もっての外です。
追加で依頼した、サイドパネルの費用は、本体に比べると割高感がかなりあります。
今回は依頼しませんでしたが、サイクルポートの整地の見積を依頼しました。
なんと・・
86.328円
とかなり高額です。
そこで、今回は整地はもちろん、レンガ敷も自分で行うことにしました。
実際の施工は、夏の暑い期間になりました。
2名の職人さんが2日がかりで仕上げました。
2人とも、かなりの年配だったので、35℃近い気温の中での作業が非常に心配でした。
飲料を何度も差し入れして、何回も見に行って無事を確認しました。
作業は無事2日間で無事完了しました!
これからが本番
屋根とサイドパネルはつきましたが、本番はこれからです。
ここからは、自分で行う作業です。
サイクルポートの下を整地して、その上にレンガを敷きます!
整地の見積もりは9万円弱です。
素人が行うので、出来栄えは期待できませんが、自分の好きなように行うことができます。
レンガを敷くために、土を削り取り、庭に運びます!
整地をするのですが、レンガを敷くのでかなりの量の土を取ります。
土を取って運ぶ作業がかなり大変です。
土を削るのにステンレス立鎌を購入しました。使いやすくおすすめです!
整地は3時間ほどで完成です。
レンガを敷くことにしたのは、建て替える前の家で多くのレンガを使っていたからです。
結果的には使ったレンガの70%は以前レンガを使用しました。
使用したレンガは40年ものです。
レンガは劣化が少なく、古くなると味が出てきます。
最初に古いレンガを庭に並べました。
庭に建て替え前の家で使っていたレンガを敷いてみました。
かなり汚れていたのでデッキブラシできれいにします。
左のレンガで仕切られている所は、サイクルポートの整地した地面の削った土です。
レンガを敷き詰めて、高圧洗浄機で洗浄します。
土を踏むと玄関がすぐ汚れるので、サイクルポートから玄関までは土を踏まずに移動できるようにしました。
レンガは4種類あります。40年もののレンガなので当初汚れが目立っていましたが、
高圧洗浄機でかなりきれいになりました。
この作業に高圧洗浄機は必須です!
隙間には、砂利を敷いて泥が跳ねないようにしています。
割れたレンガは接着材で補修して使います。
割れたレンガもモルタルで補修して使いました!
世の中の色々なものが、値上されています。
この値上に、ネット上の価格の修正が追い付いていないこともあるようです。
少し面倒ですが、依頼をするときは正式な見積もりが必要です。
また自分でできることは、色々なことをやらないと費用は膨れあがります。
今回は、レンガが大量にあったので、これを利用しました。
それでも、追加のレンガ、砂利、立鎌などで1万円程度の出費でした。
作業はさっくりで、1日3時間で5日ぐらいです。
レンガ敷は楽しくできるので好きな作業です!