各種PayのQRコード決済はとても便利です。
でもいつも使っているPayが使えないときは、焦ってしまうこともあります。
そんないつものPayが使えないときの予備の支払い方法を用意していますか?!
場合によっては、予備の方がお得感があることもあります。
今回は、おすすめの予備の支払い方法について考えてみました。
予備の支払い方法を選ぶポイントは以下の3つです。
◆押さえるポイント
・多くのお店で使用可能
・お得感がある
・簡単に支払いができる
この3つのポイントで最強の方法がメインの支払い方法です。
私の場合は、楽天の他のサービスも多く利用しており、
ポイントが貯まり易いので楽天Payをメインにしています。
楽天PayはPayの中でも現在還元率はトップです。
予備の方法は、メインの支払い方法が少し弱いところを補間するものを選ぶのがベターです。
おすすめの予備の決済方法の候補は次の3つです。
◆おすすめの方法
・PayPay
・Suica(モバイルSuica)
・クレジットカード(タッチ決済)
この3つの支払い方法はそれぞれに特徴があります。
Suicaとクレジットカードはカードで持てばスマホの充電が切れたときの予備にもなります。
PayPay:
QR支払いの代表格で、手軽に多くのお店で使用できますが比較的少額です。
どちらかというと個人がお財布代わりに使用するイメージではないでしょうか
クレジットカード(タッチ決済):
以前は少し利用にハードルがあるイメージでした。
暗証番号やサインが必要になり手軽に使うというイメージではありませんでした。
タッチ決済はこのイメージを崩しお財布代わりに近づいています。
個人的には、高い買い物のときは、カードを利用する傾向やイメージがあります。
Suica(モバイルSuica):
ご存じの通り交通系での使用がメインで鉄道、バスの利用で力を発揮します。
それに加えて、色々なお店でも使用可能です。
最近はこの3つは補間しつつ、機能は段々似てきています。
PayPayはQRコード決済の代表格です。
もしメインの支払い方法に採用していないならば、PayPayは候補の一つです!
ポイント1:多くのお店で使用可能:
このポイントではPayPayは、他のPayに勝っています。
PayPayが1,000万以上(2023年10月時点)であるのに対して、楽天Payは3番手グループで600万(2022年10月時点)です。
確かに街を歩いていてもPayPayはよく見かけるし、楽天Payが使えなくてもPayPayが使えることは経験します。
ポイント2: お得感
PayPayはキャンペーンやクーポンが豊富です。特に地方自治体や企業などと連携したキャンペーンでお得感があります。
ポイント3: 簡単に支払いができる
支払いはもちろんQRコードで簡単にできます。
3つのポイントで考えるとPayPayは予備の支払い方法として有効です。
逆にPayPayをメインの支払い方法にしている人でQRコード決済で予備の支払い方法にするならば、
楽天Pay、d払い、au Payなどが候補になりそうです。
クレジットカードも色々なものがあるので、自分にあったものを利用することが大切です。
クレジットカードの2大ブランドは、VisaとMasterカードです。
それに加えて国内ではJCBがシェアがあります。
今回国内の加盟店がどれ位あるのか確認しようとネットで調べたのですが、明確な数は見つけられませんでした。
海外を含めるとVisaとMasterは、加盟店が約1億3000万店と言われています。
加盟店の数も色々な数字がネット上にあり、どれが正しいのか微妙です。
ポイント1:多くのお店で使用可能:
2大ブランドはクレジットカードが使えるお店であればほとんどのお店で使用することができます。
JCBも国内ならほとんどのカードを扱うお店で使用が可能です。
結果、クレジットカードは、多くのスーパーやコンビニ、飲食店、デパートなど様々な店舗のほか、ネット通販でも使用できます。
ポイント2: お得感
ポイントの還元率は0.5~1.0%が多く、ここはPayとほぼ同じですが、
条件が揃うと還元率が更に高くなるカードもあります。
Payと合わせて使うとクレジットカードのポイントも受け取れる2重取りも可能です!
またクレジットカードには保険が付いている場合が多く、
カードにより異なりますが、旅行保険、盗難保険、各種損害保険などがあります。
その他にもクレジットカードごとに色々な特典があります。
自分にあった魅力的なものがあれば、かなりお得感があります。
ポイント3: 簡単に支払いができる
タッチ決済を使えば簡単に支払いができます。
金額の上限はありますが、タッチ決済ができるようになったことで使い勝手は格段によくなりました。
スマホのPay以上かもしれません。
Suicaは残念ながら、電子マネーの加盟店舗数(設置箇所数)は226万(2022年3月)でやや少なめです。
電車やバスを利用する人ならばSuicaの保有率は高く、
幾つもPayを併用したくない人にはおすすめの方法です。
モバイルSuicaにすれば、QR決済と同様スマホで簡単に決済ができます。
スマホの電源が切れた時用と考えると、カードでの使用も候補にあげられます。
◆Suicaでポイントの2重取り
JRE POINT WEBサイトに登録しておくと、買い物でポイントが貯まります。
ポイント還元率は0.5~1.0%です。
ビューカードでチャージして加盟店で使うと、2重取りができ還元率は2%~2.5%になります。
カードにより還元率がかわるので、どのカードが自分に合っているか確認してから使用する必要があります。
今回はいつも利用しているPay払いの予備の支払い方法について考えました。
正直なところ現金派でなければ
PayPay、Suica、クレジットカードは全て持っていることがおすすめです。
それぞれは連携していますし、メリットもそれぞれの特徴があるからです。
その中で自分なりのお得を見つけていきましょう!!