ツインバードの充電式卓上LED照明を購入してみた!!

長い期間使用していた卓上の蛍光灯照明を、今流行りの充電式のLEDライトに買い替えました。卓上照明が変わっただけですが、私の自宅のデスク回りの雰囲気は変わりました。

テレワークでPCやWebカメラ市場が活況ですが、この卓上LED照明も市場も負けていないようです。今回購入したツインバードの卓上LEDライトを紹介します。

LED卓上照明の状況

前述したとおり、新型コロナの影響でテレワークや巣篭りで自宅にいる時間が増え、自宅のデスク回りの整備をする人が増えて、卓上LEDライトも売れ筋商品の一つになっています。

今回、ビッグカメラに行き売り場を見てきましたが、多くの卓上LED照明が並んでいました。充電式の照明やスマホのワイヤレス充電できる機能など以前にはない魅力的な機能がついたものも多くあります。

驚いたのはその値段の範囲が予想以上に広いのです。2,000円台から30,000円に近いものまであります。

気になったのは、充電式の照明です。充電しておけば緊急時のライトとしても使用可能なので、とても便利です。

調べてみると、シェアの高いメーカーは、オーム電機、アイリスオーヤマ、パナソニック、ヤザワコーポレーションなどです。

そんな中でジェネリック電気メーカーが低価格で魅力的な製品を販売しています。購入した製品も、そのジェネリック電気メーカーの一つであるツインバードの製品です。

ツインバードとは

ツインバードはツインバード工業のブランド名です。創業はとても古く1951年です。モノづくりで有名な新潟県燕市に本社を置いています。調理家電や照明器具、掃除機などの製造販売を主とする家電メーカーです。

ウイキペディアによるとスタンド照明では国内第2位とあります。照明に力をいれているメーカーです。

ツインバードは、一世代前の技術を利用しながら搭載する機能を絞って低価格を実現するジェネリック電気電機メーカーとも言われれいますが、そのHPのブランド紹介には

「・・匠の技をおうちで好きなだけ味わえる、『匠プレミアム』。本当に必要なものだけがくれる感動と快適を長く提供する、「感動シンプル」。近い将来、この2つの考え方ですべての商品開発を行なっていきます。・・」

とあります。ツインバードは、現在でも大手企業とは異なる、一工夫した製品を多く開発しています。

ツインバードLE-H318をつかってみた!!

一番差がでているは、おしゃれ感です。購入した照明は机の上にちんまりとのっており、雰囲気が一新しています。照明は毎日見るものなので、そのフォルムが気に入れば、気分が良くなります。

机の隅にチョコンと置かれていいます。

使わない時は閉じた形で置いています。

実用的には

以前の蛍光灯照明は本棚にクリップで固定されているため、照明が動かせる範囲が決まっており、ブログなどで写真を撮るときに影が出ていました。

今回購入したLEDライトは充電式なので、充電器から簡単に取り外して位置を変えて照明することができます。また明るさもボタンで簡単に3段階に変えることができ、昼にパソコンで作業をするときは、中、夜は大と選ぶことができます。

照明本体と充電器を分けて置いた状態です。緊急事態の時は本体のみを持っていくと照明になります。

設置面積が小さいので場所を取らないのもありがたいですが、やや不安定な感じもあります。

また充電式なので、夜、いざという時は懐中電灯代わりにもなるので安心感があります。

蛍光灯照明との差

以前使用していた蛍光灯照明は少し熱くなります。特に夏は、その暑さが気になりまいたが、購入したLED照明は、手をLED前にかざすと少しだけ温かさを感じます。

LEDはエコといわれています。消費電力は、今回のLEDライトは最大で4.5W、以前の蛍光灯照明は22Wなので、1/4以下になっていますが、電気代に換算すると小さな値です。

おすすめ卓上LED照明

オーム電機とアイリスオーヤマでも魅力的な卓上照明があり、購入するときに悩んだものがあります。こちらもおすすめなので紹介します。

◆おすすめ充電式LEDライトの比較表

型名 LE-H318 DS-LD24AG-W LDL-QLDL-W
メーカー ツインバード オーム-電機 アイリスオーヤマ
照度(直下) 1000lx以上 高さ30㎝ 約1000lx 29㎝ 2500lx
消費電力(最大) 4.2W 4.5W 8.0W
調光 3段階 3段階 無段階
充電時間 約10時間 約5~6時間
点灯時間 強/弱 1.5/10時間 4.5/14時間
重さ 本体 約420 g、充電台:約150 g 500g 1100g
寸法 約 75 × 90 × 315 mm(充電台に乗せた状態 ) 高さ 292mm ベース67mm×84mm 幅84、奥行137、高さ345㎜

オーム電機のDS-LD24AG-W

このLED照明は、売り場で並んでいるのを見るとひときわ小さく見えます。照明部分も小さいので、この照明で明るさは十分か?と思います。

必要に明るさは、オフィスの机上の明るさはJISZ91110 で決められています。パソコンのキーボードを操作するような事務所では750lx以上となっています。ツインバードのLE-H318とともに1000lxと表示があるのは、この基準によるものかと思います。

 
小型軽量でコストパフォーマンスも高く、USBで電源がとれる優れものです。
 

アイリスオーヤマ LDL-QLDL-W

アイリスオーヤマのLED照明は多くの機種があります。特徴はスマホのワイヤレス充電ができることです。その中でもこの機種は、照度の明るさ(2500lx)や調光が無段階でできる特徴があります。

 

デザインも良くおすすめです!

まとめ

長時間、自宅の机の前で作業をしたり、本を読んだりする人は卓上のLED照明を新しくしてみてはどうでしょうか。

リーズナブルな値段で気分が一新されるのは間違いありません!

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