仕事を中心に150回ほど訪れた台湾や中国のお土産を紹介しています。
ある時期、爆発的に流行したのがクリスタルオブジェです。
中国や台湾のあちこちの観光地で売られているのを見ました。
現在我が家にあるのは、台湾と中国で別々で購入したものです。
きれいに光っている姿をみて購入しました。
クリスタル オブジェは2000年代に入ると、中国や台湾のお土産物屋さんで見るようになりました。
とてもきれいで魅力的なのですが、色々な場所で見るので、当初お土産としては違うのかなと思っていました。
案の定最初に購入したペガサスのオブジェは、どこで購入したのか分かりません。
恐らく、大連か香港か深圳のいずれかなのですが・・分かりません
今回紹介するのは、台湾に嫁さんと一緒に行った旅行で購入したTaipei 101のクリスタル オブジェです。
こちらは、実際に訪れたTaipei 101なので、これを見ると台湾の旅行を思い出します。
3Dになっているので90°ずつ回転して撮影してみました。
正面から
90°回転
180°回転
270°回転
少し分かり難いですが、建物は立体に加工されています。
赤、青、緑のLED組み込まれている台にのせると、きれいに照明されます。
赤と青のLEDが点灯しています。
青と緑のLEDが点灯しています。
赤と緑のLEDが点灯しています。
LEDは自動で点滅するので、クリスタル オブジェをのせるだけで色々な色の照明で照らされます。
ボーと眺めているとゆったりした気持ちになります。
クリスタルオブジェはレーザーを使い、
クリスタルガラスの中に白い点をたくさん作ることで立体的な図柄を彫刻するものです。
市販されているものは、そのオブジェを下から3色のLEDで照らすことで、より幻想的な姿を照らし出します。
3Dデータなどがあると、オリジナルのクリスタルオブジェを作成してくれるサービスもあります。
またアマゾンなどでもクリスタルオブジェを販売されています。
この技術を利用して、各地のお土産が作成されています。
恐らく2000年代に色々なエリアでお土産ものとして売られ始めたのも
価格的に採算が合い始めたためではないでしょうか
沖縄のお土産にこんなものがありました。これもクリスタル オブジェの一種のようです。
2011年に行った台湾旅行は、嫁さんにとっては新婚旅行以来の海外旅行です。
飛行機にのることや言葉の通じない所は嫌という嫁さんを説得して、
近くて親日の台湾に向かいました。
台湾はこれまで仕事で20回以上訪れていますが、観光で行くのは初めてです。
もちろん一人であちこち歩いたこともあり、ホームグランド的エリアです。
Taipei 101は、高さ508m・地上101階の台湾最高層のビルです。
2004年の完成当時は世界一の超高層ビルでした。
Taipei 101からの眺望です。ビルの陰が写り込んでいます。
こちらもTaipei 101からの眺望です。東京や上海と違い他に高いビルはほとんどありません。
Taipei 101には、強風による振動を軽減するために、87階から92階中央部の吹きぬけに、
同調質量ダンパーが設置されています。
台北の鼎泰豐の1号店で大好きな小籠包を頂きました。
九份の路地です。台北からバスで1時間ちょっとでいける観光地です。
九分の喫茶店です。
国立中正紀念堂です。
お土産に何を求めるかは議論がありますが、
そのお土産をみると、その時のことを思い出すことであれば、
Taipei 101のクリスタルオブジェは、その役目をはたしてくれます。
3色のLEDで色が変わっていくので、見ていて飽きません。
現在でもクリスタル オブジェはお土産として人気があるようです。
見つけたら1つどうでしょうか!