車検整備は、ずっとディーラーで行っていましたが、
15年目の車検は節約のためオートバックにお願いしました。
無事車検は終わり、先日改めて車検証を確認しようとすると、あ、ありません!!
代わりに以前の車検証が保管されています??
自分で手続きをすれば、費用はあまりかからないことを知り、相模自動車検査登録事務所に行って再発行してもらいました!
車を所有するようになってから40年以上ですが、車検証を紛失したのは初めてです。
新車を購入するようになってからは、ずっとディーラーで車検をお願いしてきました。
最近の物価高に対抗して、節約しようと、今回はオートバックに依頼することにしました。
予約した日に伺い、予定通り半日で完了しました。
費用もやすく、代車もあるので満足の結果でした。
先日車検証を確認しようとダッシュボードを確認すると、ファイルの所定の場所に車検証がありません。
どこかほかの場所にしまったのかもしれないと思い、あちこち探しましたがありません!?
不思議なことに前回の車検証がその場所に残されています??
最初はあまり気にしなかったのですが・・
調べてみると、車検証は返却されるので回収されるのが普通のようです。
もしかしたら・・
オートバックスの担当が間違って、古い方を残して、新しい方を回収したのかもしれません??
事実は結局定かではありませんが、新しいことをやるときは注意する必要があります!!
何度もあちこちを探しましたが見つからないので、再発行の手続きをすることにしました。
ネット上には色々と情報がありますが、実際に手続きはデジタル化などで簡易かされているようです。
関東運輸局のサイトに必要なものが記載されています。
◆車検証再発行のための必要な書類(普通車)
・手数料納付書
・申請書
・理由書
(・委任状)
・身分証明書(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)
軽自動車の場合は手続き場所や違ったり、必要な書類が違うので注意が必要です。
代理がいくときは委任状が必要です。
業者に依頼するとネット情報では5、000円ぐらいかかるようです。
申請書:運輸支局又は自動車検査登録事務所の窓口で配付していますが、 関東運輸局のサイトからも印刷して使用できます。
再発行で使用するのは、OCRシート申請様式 第3号様式です。
手数料納付書、理由書:どちらも関東運輸局のサイトからダウンロードできます。
申請書、手数料納付書、理由書を記載しておけば、窓口での手続きは直ぐに完了します。
記載のサンプルは、くるなび 車・バイク登録ナビゲーターサイトにあり、これらを参考にしました。
手数料は350円で印紙で支払います。
印紙は、運輸支局又は自動車検査登録事務所の窓口で購入できますが、別途用意して貼っておくと行ってから時間短縮になります。
AIなどで調べると必要なものに印鑑が出てきますが、現在はデジタル化の推進で不要になっています。
書類の準備をして、いよいよ手続きに向かいます。
相模原市の場合は、相模自動車検査登録事務所での手続きになります。
愛甲郡愛川町と我が家から車で40分ぐらいの場所にあります。
建物が幾つもありますが、手続きを行うのはAという印がついた建物です。
建物に入り発券機で整理番号を受け取ります。
受付や登録証の発行などはこの整理番号で呼ばれて行います。
整理番号を取ってから3分ぐらいで呼ばれて、書類をチェックしてもらいます。
印紙が貼られてなかったので、
隣にあるDの建物で印紙を購入して、所定位置に貼り付けて再提出しました。
Aの建物と渡り廊下でつながっているのがDです。
再提出のときに、かかる時間を確認しましたが、20分ぐらいかな?と言われました。
結局、受付完了から再発行の車検証を受け取るまで30分ぐらい待ちました。
トータルでも到着から約45分ぐらいでの完了です!
家から少し距離があるので、トータル3時間ぐらいの時間がかかりましたが、
手続きは簡単なので、もし車検証を無くしたら自分で行くのがおすすめです。
依頼すると依頼先との調整や受け取りなどがあり、余計に時間がかかる可能性もありますし、費用も発生します。
できることは自分で行って節約につとめましょう!