デジタルとかインターネットとかいう言葉を使うようになってから長い期間がすぎました。長い間、電気技術者として開発に携わり、仕事では普通にネットを使用してきましたが・・
デジタルやネットに苦手意識はないのですが、最近ネットなどで手続きをしようとするとうまくできないことが多くなりました。
サービスを準備する側の不親切さもあるのことが多いのですが・・
今回は、マイナーポイントをJREポイントでもらったのですが、JREポイントをSuicaにチャージしようとして上手く行きませんでした?!
今更ですが、マイナーポイントの復習しておきます。
マイナポイントは、マイナンバーカードの普及や活用を促進するとともに、消費を活性化させるため、キャッシュレス決済サービスで利用できるマイナポイントを付与する事業です。
現在は、その第2弾として、マイナンバーカードを新規取得、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みや、公金受取口座の登録を行うとマイナーポイントをもらえます。
「マイナポイント第2弾! どうすればお得なポイントがもらえる?」
第1弾のキャンペーンでマイナンバーカードを既に取得している人は、健康保険証として利用の申し込みと公金受取口座の登録の15,000円ですが、大きい臨時収入です。
このポイントをもらうには、2022年9月末までにマイナンバーカードの申請、2023年2月末までにマイナーポイントの申請が必要です。
マイナーポイントを取得してSuicaにチャージする各々の手順はそれほど難しいものではありません。
ところが、スマホでの手続きに苦手意識がある人には大きなハードルを感じるのも事実です。この理由は全体像が分かり難いことと、一箇所うまくいかなくなると嫌になってしまうことです。
マイナーポイントを取得してSuicaにチャージする手順の全体像を紹介します。
決済サービスはマイナーポイントを実際に使用できるようにするサービスです。電子マネー、プリペイドカード、QRコード、クレジットカード、デビットカードなどから選択できます。各サービスでプラスアルファのポイントの付加などがあります。
自分が普段使用しているサービスや付加ポイントなどを考慮して選択しましょう!
決済サービスをJRE POINTを選択すると、マイナーポイントのチャージ金額の25%のポイントを付与して貰えます。20,000円チャージすると5,000ポイント貰えます!
抽選で特典もあります。
今回つまずいたポイントはJRE POINTをモバイルSuicaに移すときです。第1弾のときは特に問題なくできたのですが・・
こういう事があると、スマホでの作業にハードルを感じます。
具体的には
モバイルSuicaの残高が4,474円のときに、JRE POINT 15,000円をチャージしようとしたときです。途中までは問題なく、最後の「申し込む」をクリックするとエラーがでます。日を変えて5~6回同じことを行ったのですが、ダメです。
その後、5,000ポイントだけチャージすると問題なくできました。
チャージが成功するとスマホのチャージ残高の下に「Suicaポケットが1件あります」の表示がでます。
Suicaの最大チャージ金額が20.000円なので、後日、付加されるポイントも含め20,000円を超えるのでチャージができないかと考えていましたが、その数日後に残りの10,000ポイントをチャージしたらできたのです!!
合計19,481円で次月に付加されるポイントを含めると20,000円を超えるのですがチャージ可能です。ちなみにマイナポイントは1か月分のSuicaチャージ額に応じて、翌月中旬にまとめて付与されるそうです。
これって??
これもダメ!!
JRE POINTをモバイルSuicaに移すときにまた混乱が起こり易くなっています。JRE POINTを移動すると、Suicaポケット受付のメールが来ます。メールからアプリを起動すると「Suicaポケットが一件あります」のメッセージが現れれるのですが、アプリを単独で立ち上げてもこのメッセージが出ないのです!!
私はこのメッセージが出ないので何度も時間を空けてアプリを立ち上げていました・・
こんなことがあるから「デジタルやネットは分かり難い!!」と思うようになります。
総じていうと、やっぱり使いずらいということになってしまいます。今回の場合もエラーがでた理由を表示してくれればよいのですが、それもありません。やはり不親切という感覚になります!
準備する側は丁寧にやっているつもりでも、使う側からすると
・全体像が分かり難い
・問題が起きたときに、不親切
という印象になってしまいます!!
そもそも一度JREポイントを付与して、再度Suicaにチャージすること自体が2度手間になっています!!