国民健康保険の健康診断の内容と問題点は!?

長年健康保険組合、ここ数年はけんぽ協会の健康診断にお世話になりました。

今年から国民健康保険での健康診断となりましたが、当たり前のように確認できていた項目が無くなっています。

健康診断自体の見直しや国民健康保険の考え方などの影響があるようです。

相模原市で受けた、国民健康保険の健康診断の内容と問題点をを紹介します。

対象になる健康診断

健康保険組合やけんぽ協会の健康診断は、所属する会社やエリアによりことなりますが、

国民健康保険んに比べ無料で受診できる範囲が広くなっています。

国民健康保険ではベーシックな項目は費用はそれほど高くありませんが、基本は有料です。

対象の検診

国民健康保険の健康診断の目的はメタボリックシンドローム予防がんの早期発見です。

健康保険組合やけんぽ協会で行ってくれた機能の確認である視力や聴力、歯科検診などは対象外です。

◆対象の健康診断

 ・特定健康診断

 ・がん検診

 ・市の指示による検査

 ・他検査

特定健康診断:メタリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防のための検診

項目は、身体測定、血圧、血中脂質検査、肝機能検査、血糖検査、尿検査などです。

がん検診:がんの予防、早期発見のための検診

市の指示による検査:今回は、貧血、心電図、眼底、血清クレアチニン検査が該当です。

他の検診:自分で選んだオプションや市の条件に該当した人の検診です。

オプション検査はがんの早期発見できる腫瘍マーカー検査を3種受けました。

肝炎ウイルス検査は過去に受けていない市内在住の人が対象で無料でした。

国民健康保険の費用

特定健康診断は40歳~74歳は1000円で受診することができます。

がん検診は、それぞれの検査に費用が設定されています。

男性の場合 胃がん バリウム 2900円、内視鏡 3900円、大腸がん 500円、肺がん 800円、前立腺がん 1000円(但し55、60、65歳のみ)

*健康診断は相模野病院 健康管理センターにて受診しました。

健康診断で感じた問題点

神奈川県相模原市で受診した、国民健康保険での検診で感じた問題点です。

◆国民健康保険による相違

健康保険組合やけんぽ協会の健康診断との違いによる問題点です。一番は費用なのですが、ここでは割愛します。

機能検査が無い

昨年まで当たり前のようにあった、視力検査、聴力検査がありませんでした。

健康保険組合のときにあった歯科検診も当然ありません。

年齢がすすむとこれらが衰えてくるのでここは是非追加して欲しいですね!

がん検診は個別に費用発生

胃検査、胸部X線検査、便潜血検査、前立腺検査などは、今までは当たり前のように受けていましたが、ここでも個別に費用が発生しているので人によっては受診しない人もでてきそうです。

特定検査のように、全部まとめて1000円としてはどうでしょうか!

結果の送付時間

家族3人で一緒に健康診断に行ったのですが、結果送付は嫁と息子は約2週間でした。

更に2週間後に私の結果の送付がありました。

確認すると国民健康保険だからとのこと・・嫁とはほとんど検査内容は同じなのに何故!?

指標の削減

何年も同じ指標を追っていたのですが、このタイミングで記載方法が変わっているところがあります。

血中脂質検査:総コレステロールとNon-HDLコレステロールの記載がなくなりました。

これは、2023年4月より総コレステロールとNon-HDLコレステロールを省略可能になったの受けているのかとおもいます。

ところが、同じ病院の検診でありながら、けんぽ協会の嫁にはこの2つの項目に記載があります??

◆総コレステロールとnon-HDLコレステロール計算でだせる!

  総コレステロール = LDL-C+HDL-C+中性脂肪/5 (Friedewald推定式) 

  non-HDLコレステロール = 総コレステロール-HDLコレステロール

その他にも 血液検査での白血球の値や肝機能検査のALPなども無くなっています。

◆他の問題点

内視鏡検査が受けられない

国民健康保険では胃の検診は、バリウム検査2900円、内視鏡検査3900円です。

ところが、けんぽ協会の案内があってすぐ6月中旬に予約を取ろうとしても年内は、ほぼいっぱいの状況です。

集団検診のバスでのバリウム検査ではあまり感じなかったのですが、

ここ数年健康診断で利用している病院では、検査のときにゴロゴロ回ったり、逆さになったりしてかなりハードです。

値差が小さいので内視鏡検査を受けたいのですが・・

BMIでC判定

私はBMIのところでC判定(経過観察)になっています。

BMIはWHOをが採用している基準です。WHOの基準では30からが肥満ですが、日本肥満学会では25からが肥満の評価になっています。

◆BMIの計算式

  BMI = 体重(kg)/身長(m)の2乗

計算式をみて分かるとおり、この式に筋肉や脂肪の要素は含まれていません。

当然一生懸命筋トレをやった人は肥満の判定を受けます。

私もその一人です。腹囲も血液検査も健康ですが、判定は肥満です。

この指標もいい加減見直してもよいのではないでしょうか!

まとめ

健康保険組合やけんぽ協会の健康診断にお世話になっていた人で、検査結果の数値の推移を見続けていた人は、継続してその項目の数値を追っていきたいものです。

希望を言えば、数値計算で出せる項目や白血球のように血液を採っているので数値が測れるものは記載してもらいたいですね。

会社員を卒業して国民健康保険になった人は、費用も掛かり、予約も面倒くさいですが、

今後の健康のためには、特定健康診断とがん検診は毎年受けましょう。

更に年齢がすすむと劣化する視力や聴力、歯科検診も受けておくと更に安心です!

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