家の建て替えで35年ぶりに見つかった 富田靖子の色紙

社会人になり引っ越しと忙しさで、お気に入りのものが何年も行方不明になってしまいました。

昨年35年経った家を建て替えをしたのですが、

長年行方不明になったものが、見つかると期待していました。

その中の一つが富田靖子さんの色紙です。

この色紙には、ファンとは違う思い入れがあります。

その色紙が見つかりました!

特別な思い入れがある富田靖子の色紙

何故富田靖子の色紙に思入れがあるかというと・・

彼女は、私の親戚なのです。

その存在を知ったののは大学の頃両親の田舎である天草に遊びにいったときです。

今まで会ったことのない従姉を紹介されたときに、

娘が、映画デビューしたので応援してと頼まれたのです!

それが、その時話題になっていた「アイコ十六歳」です。

これが富田靖子のデビュー作です。。名古屋を舞台に弓道に明け暮れる女子高校生のひと夏の青春を描いています。

富田靖子は総勢12万7000人もの応募者から主人公・アイコ役に抜擢され話題になっていました。

出演者も河合美佐、伊神さかえ、松下幸枝(現・松下由樹)、藤田弓子、笑福亭鶴瓶、紺野美沙子とそうそうたるメンバーでした。

その時、あとで色紙を送るから応援してと言われてもらったのがこの色紙です。

親父のところに10枚ぐらい送られてきたうちの数枚を貰って

友人に渡したのを覚えています。

1枚だけ手元に置いていたのですが、当時の家に引っ越してすぐに行方不明になってしまったのです。

何故大事なものが行方不明になるの・・?

何故大事なものが行方不明なるのでしょうか?

社会人になり、暫くはアパート暮らしでした。

自分の荷物のほとんどは実家に置いていました。

結婚の前後で3回ほど引っ越しをしました。

どうもこの時に大事なものの幾つかはなくなったようです。

更に結婚した暫く経つと、仕事がすごく忙しくなり

今までの趣味や小さい頃から大事にしたものを気にかけられなくなりました。

そんな生活が、それから30年近く続きました。

50代になり少しずつ昔大事にしていたもの、昔の趣味などを思い出してきました。

昔大事だったものは捨てることは無かったのですが、

結婚してすぐに建てた家では、それらは屋根裏部屋に押し込められ、

ほとんど顧みることはありませんでした。

何と悲しい30年間だったのでしょうか!!

見つかったもの、見つからなかったもの

見つかったもの

◆35年ぶりに見つかったもの

 ・猫の絵
 ・お祝いの書
 ・漫画 スラムダンク
 ・アーミーナイフ
 ・司馬遼太郎の国盗り物語

猫の絵

この猫の絵は結婚前の嫁さんが、実家の愛猫を書いたものです。

気に入ったので、これを貰って当時のアパートに飾っていました。

でも無くなったこの絵を気にしていたのは、もう一つ理由があります。

額の裏にヘソクリの1万円を隠していたのです!

35年以上ぶりに裏蓋をあけると・・

ありました!!

無事に回収できました!!

お祝いの書

結婚をするときに、ほとんど会ったことのない伯父さんからお祝いの色紙を貰いました。

校長先生で書道家?と聞いていました。

その他のもの

その他にも当時夢中になっていたスラムダンクの単行本、装丁が立派な司馬遼太郎の国盗り物語、アーミーナイフなどが出てきました!

見つからなかったもの

◆まだ見つからないもの

 ・相本久美子のポスター
 ・アグネスラムのポスター
 ・お気に入りの漫画 あばしり一家
 ・めんこ

ポスター

高校生から大学生頃に御多分に漏れず大事にしていたポスターがあります。

これらを丸めてしまっていたのですが・・

特に気に入っていたのが、相本久美子とアグネスラムのポスターです!

ネットに同じ画像があったので、お借りしました。

今見てもとても魅力的です!

他にも、お気に入りの漫画やめんこを保存していた箱などは見つかっていません。

まとめ

富田靖子の色紙を始め幾つかの見つかったものを見ると、当時の気持ちが蘇ってきます。

どれもこれから大切にしていきたいと思います。

でも見つからないものも幾つもあります。

恐らく昨年の家の建て替えに伴う断捨離や整理で見つからないと、

これから見つかることはなさそうです。

出てこないものも思い入れがあり、

いつか出てくること密かに期待しているのですが・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です