御朱印集め 平安時代に多賀大社から分祀した八王子 多賀神社

歴史のある、この多賀神社は、現在でも地元に根付いており、西八王子地区の鎮守です。山車巡行が、市民の楽しみである八王子まつりのメインイベントとして行われています。各地区の山車は、本殿の裏の倉庫に保存されています。

ここは、全国の多賀神社の中で関東最大の規模を誇っており、新撰組解散の地としても知られています。 

コンテンツ
・頂いた御朱印
・八王子 多賀神社の概要
・境内のようす
・まとめ

 

頂いた御朱印

力強い字が特徴の御朱印です。御朱印は、鳥居を入ってすぐ左側にある2階建ての建物の玄関で呼び鈴を押して、お願いをしました。御朱印帳やお守りなどもそこで頂けます。

残念ながら現在(7/22時点)は、書置きの御朱印です。

八王子 多賀神社の概要

八王子多賀神社は、JR西八王子駅北口より徒歩12分 ですが、南門のところに参拝者用の駐車場の案内が正面の鳥居のところにあります。

東京都八王子市元本郷町4-9-21

 

鎮座地:東京都八王子市元本郷町4-9-21
アクセス:JR西八王子駅北口より徒歩12分
ご祭神:伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冊尊(イザナミノミコト)

伊弉諾尊・伊弉冊尊て?
伊弉諾尊・伊弉冊尊は夫婦神として我が国初めての神で、伊勢神宮御祭神の天照大神を生んだ神様です。良縁成就、子孫繁栄のほか、家内安全、健康長寿、病気平癒など人々の生活と心とを豊かにする御神徳があります。伊弉諾尊はお祓いの神としても知られています。

境内のようす

本日は鳥居前で工事を行っていました。鳥居前の立て看板に参拝者・関係者の車両は南門にとの案内があります。

参道から社殿を見た所です。2対の狛犬(獅子)と赤い手水舎が目立っています。

立派な神楽殿です。旧神楽殿を八王子日吉神社に譲渡し昭和8年に現在の神楽殿が建立されたそうです。

手水舎です。昭和41年9月の台風26号により倒壊、現形に復旧されています。江戸末期の建物と推測されています。

古い方の狛犬(向かって左側)です。裏に対象15年奉納とありました。

獅子(向かって右側)です。

新しい方の狛犬(向かって左側)です。平成に奉納されました。

獅子(向かって右側)です。

拝殿の飾り龍です。とても立派な龍が彫られていました。

正殿を横から見た写真です。本殿は赤く目立っています。現在の社殿は昭和12年の改築再建されています。

平成25年に改修が行われています。彫刻の復元・再塗装・飾り金具の新調されています。

本殿の裏側にいくつも倉庫があり各地区の山車が収められていました。

倉庫に貼られていた看板です。八幡町1・2の山車です。

機守神社社殿です。現在の社殿は昭和12年の改築再建です。

拝殿側から見た、境内のようすです。広々とした境内に大きな木が何本かあります。樹齢400年のご神木もあるそうです。

まとめ

八王子多賀神社は、今まさに活動をしているように感じられました。各町の山車の倉庫の他に神輿を入れた倉庫もありました。

建物や狛犬も比較的新しいですが機能的な感じがしました。御朱印は力強い字で書かれており、私の好きなタイプです。残念なのは書き置きだったことです。またこの騒ぎが収束したら伺おうと考えています。

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