相模国の一之宮 寒川神社の2025年2月のようす 御朱印も頂ました!

神奈川県の寒川町にある寒川神社は、相模国の一之宮です。

初詣には50万人以上、年間で180万人の参拝者があります。

少し人が少なくなったタイミングの2月の初旬に参拝してきました。

当日は飛び石連休の平日でしたが、多くの人が御祈祷に来ていました。

帰りに変わらず達筆な御朱印を頂きました。

相模国の一之宮寒川神社とは

寒川神社がある寒川町はJR相模線沿いにあるのどかな町です。

相模線は茅ヶ崎から橋本を結んでいますが、単線です。

車窓からの風景は相変わらずののんびりした感じですが、

かって2両編成だったものが4両になっています。

寒川町の人口は5万人弱なので、寒川神社の参拝者が180万人というのは驚きです!

寒川神社は寒川比古命と寒川比女命の二柱をお祀りしています。

およそ1600年の歴史があります。

全国唯一の八方除けの守護神です。あらゆる悪事災難を祓い清めてくれます。

寒川神社のHPはこちら

頂いた御朱印

御朱印は前回頂いたものとデザインは同じです。

寒川神社の御朱印は素人がみても達筆です。

大きなのびやかな字で気持ちのよい御朱印です。

御朱印帳の間に挟んでくれた紙です。

車に貼る交通安全のステッカーを頂きました。

我が家の15年もののエクストレイルには、出雲大社、熊野神社、高尾山のステッカー貼っています。

今回は、境内の売店に寒川町観光協会作成の寒川神社案内図寒川駅周辺マップが置かれていました。

寒川神社の案内図です。

寒川駅周辺マップです。

どちらも手作り感がありシンプルですが分かり易く、簡単に寒川神社や寒川町を理解するのを助けてくれます。

2024年7月に発行です。

見つけたら入手しておきましょう!

 

境内のようす

今回は、相模線の宮山駅で下車して歩きで参拝してきました。

駅から歩いてくると三の鳥居のところに着きます。

鳥居をくぐり参道を歩いていきます。

先に神門が見えてきますが、手前の左側に手水舎があります。ここでお浄めをします。

本殿前の神門です。

神門には2001年から毎年迎春ねぶたが飾られています。

令和7年の迎春ねぶたは、「乙巳~弁財天と幸運の蛇~」です。

神門の前には大きくて立派な狛犬が鎮座しています。吽形の狛犬です。

阿形の獅子?です。

狛犬が鎮座している位置の右側には、社務所と客殿があります。

客殿には多くの人が御祈祷の受付待ちで並んでいます。

新年になって大分経ちますが、まだまだ多くの人が御祈祷に来ています。

隣にある社務所では御朱印が頂けます。

神門から見た御本殿です。

御本殿で参拝しました。本殿の中には御祈祷を受ける人が椅子に座っていました。

立派なしめ縄があります。

渾天儀のレプリカが本殿の右側に置かれています。渾天儀は本来天体の位置・星等を観測する器具です。

本殿に向かって左側に流鏑馬神事が行われる馬場があります。

前回は参拝したときはここが馬場であることを知りませんでした。

境内に幾つかのお土産もののお店や軽食店、八福餅の売店があります。

三の鳥をくぐって右側に神池があります。ベンチがあり一休みできます。

まとめ

平安時代の後期に成立したと言われている社格制度では、各国(地域)に、その国の総鎮守というべき一之宮神社がありました。

寒川神社はそんな神社の一つですが、毎年多くの人が参拝し愛されています。

日本人は信仰心が低いという人もいますが、神様との付き合い方が異なるだけで、

多くの人が神社を訪れ、長年に渡り良い関係を築いているのではないでしょうか。

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