フィルム1眼カメラ コニカ Autoreflex TC (Acom1)

このコニカのカメラは、国内ではAcom-1という名前で販売された輸出仕様のカメラです。安く手に入れたこともあり、山用として長年使用していました。

機械シャッターでAEで電池を使っていますが、電池が切れてもマニュアルでもシャッターが切れます。当時出始めた電子化されたカメラより寒さに強いと思い冬山で重宝に使っていました。

今回Webで調べると多くのAcom1に関する記事をみることができました。またこのカメラを使って写した気持ちが芽生えています。

コンテンツ
・Autoreflex TC (Acom1)はどんなカメラ
・Autoreflex TC (Acom1)の仕様
・撮影した写真
・まとめ

Autoreflex TC (Acom1)はどんなカメラ

コニカのAcom1は当時「愛情コニカ」の愛称で呼ばれていました。コニカと言えばピッカリやジャスピンコニカのコンパクトカメラで一世を風靡していました。

そんなタイミングで新入社員で入社し会社の山の会入りました。冬山に登るとのことで、コンパクトな安くてタフな一眼レフカメラを探していまいした。当時お金もなく、値段が安いカメラが欲しいが前面に出ていました。そんな時A-com1の輸出モデルのautoreflexTCを見つけました。

コニカも当時既に、ふんだんに電子化したFC1やFS1を発売しており、A-Com1は型落ちになっていました。魅力は何と言っても機械式シャッタでAEで電池を使用していたのですが寒さで電池が弱ったり、寒さで動かなくなったりしても機械式シャッターであればシャッターが切れるともくろんだのです。

何といってもその年の冬合宿は寒さで有名な八が岳の全山縦走6泊7日でした。実際に一番寒い日は‐20℃近くになり、天場でビールをコッフェルで飲んでいるとビールの表面が凍ってしまったことを覚えています。

そんな期待に応えてこのカメラはそれからの山行の必需品となりました。安く手に入れたため比較的に乱暴に扱っていましたが写真初心者の私にとっては問題なくとれていました。ボディサイズも比較的小さく、重さも540gと軽いです。当時としては新しいボディにプラスチックを使用していました。

この後子供ができてから銀塩カメラとしてはEoss Kissを購入して写していましたが、山にはこのカメラを連れていきました。
カメラがデジタル化したのと山にあまり登らなくなってから役目を終了しました。

Autoreflex TC (Acom1)の仕様

主な仕様を記載します。ファミリー向けとあって当時の一眼レフカメラとしては小型・軽量です。

仕様 仕様
シャッター速度 B、1/8~1/1000秒
露出モード シャッター速度優先AE
焦点調整 マニュアルフォーカス
電池 LR44ボタン電池×2個
ISO 25~1600
大きさ 幅 136mm、高さ 90mm、厚さ 45mm
重さ 510g(ボディのみ)
発売年 1976年8月
発売価格 45,500円

 

撮影した写真

今回の写真は約35年前に撮影した写真のプリントしたものをスキャンしたものです。そのため少し色が劣化しており解像度にもかけています。少し割り引いて見てください。

入社1年目の冬夏合の八が岳です

春の槍ヶ岳です

夏の涸沢です

春の天狗岳からみた南アルプスの夕景です

35年ものの写真にしてはまあまあではないでしょうか?

まとめ

カメラは本当に一生ものですね。良いものを購入することも大切ですが、今回のように出会いもとても大切です。

人だけではなく、ものでも良い出会いをしたいものです。

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