相模原ふるさとまつり 爽涼会にいってみた!

子供の頃お祭りは大きなイベントの一つでした。

お祭りの本来の目的は、神社や寺院で神仏に感謝を捧げたり、地域の安全や豊作を祈願することが目的です。

近年は、絆や親睦を深めるこを目的に地域でお祭りを主催することも多いようです。

相模原の爽涼会もそんなお祭りの一つです。

特徴は、小山地区の地元の団体がお祭りを主催していることです。

相模原ふるさとまつり爽涼会とは

爽涼会は、小山地区自治会連合会、福祉協議会、公民館、防犯指導員、交通安全協会、PTAなどが実行委員会をつくっておこなっています。

会場は向陽小学校で、今年(令和7年)は、9月6日です。

なんと今年で第45回ということなので、歴史もあります。

ポスターなどには現れてこないのですが、開催の趣旨もはっきりしています。

地域のお祭りは、毎年やっているからということで、

何となくと開催するところも多いようですが、趣旨が明確だと悩んだ時の決断がしやすいのではないでしょうか!

◆趣旨
心のかよいあう明るい小山地区のまちづくり一環として、地域の人々がお互い親睦を深め明るい心のふれあいを深める機会を設けるとともに、小山地区の伝統文化や芸能の継承を目的とする。

お祭りの思い出といえば

2021年に約50年ぶりに訪れ世田谷八幡の拝殿です。

私のお祭りの思い出といえば、小学校5年生の途中までいた世田谷の八幡様のお祭りです。

当時小学生の私にとっては、かなり盛大なお祭りで、境内は屋台で一杯になり、多くの人で溢れていました。

屋台も多種多様でした。記憶に残っているのは、蛇女という見世物です。

小さな小屋に入ると小柄な女性は首に大きな蛇を巻き付けて、蛇をお客さんの方に近づけて驚かせていました。

お神輿や山車もでて、子供は山車を引っ張って商店街を歩いいました。

境内には土俵があり、相撲を取っていた(奉納していた?)記憶ああります。

土俵もまだ健在です!

恐らくまだ、毎年お祭りを行っているはずです!!

お祭りの準備と当日のようす

お祭りの準備には、多くの人が参加しています。

私も自治会からのメンバーで参加していました。

当日も2:30から準備に参加しています。

事前の打ち合わせや翌日のあとかたづけを含め多くの人が協力しています。

当日主に正門付近にて、やや遠めにお祭りを見ていました。

時々仕事をさぼっては近くに行って、そのようすを見て楽しみました。

フラダンスのようすです。

駐輪場側からみた、キッチンカーと模擬店のようすです。

盆踊りのようすです。

よさこいです。

キッチンカーのようすです。

まとめ

神社や寺院で行うお祭りは歴史もあり盛大なところが多く、一般の人も楽しむことができます。

ふるさとまつり爽涼会は、その趣旨である親睦やふれあいを深めたり、地域の伝統文化や芸能の継承に沿って行われています。

やや発表会のような感じもありますが、趣旨に沿っています。

また子供たちも多く遊びにきており楽しんでいるようです。

少しだけ気になるのは、プログラムにノータッチで子供たちの親でもない、大人の人が参加しているのか?楽しんでいるのか?

ということです。

一般の大人たちも楽しめるお祭りであって欲しいものです!

 

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