愛猫が甲状腺機能亢進症になった!! 投薬9ヶ月まだ基準値範囲に入らない! 今後どうなる?

昨年の5月から甲状腺機能亢進症の投薬治療を始めた我が家の愛猫ゴジは、9ヶ月経った現在でも甲状腺ホルモンの値は安定しません。

一度は基準値内に入ったのですが、前回、今回の検査では再び基準値より高くなっています。

人間の甲状腺機能亢進症のバセドウ病も、投薬治療では同様なことが起こります。今後どうなっていくのでしょうか?

血液検査の結果

我が家のゴジは、昨年の5月に体調が悪いので検査をしたら甲状腺機能低下症でした。それから投薬治療を始め9カ月になります。

以前に比べと、お気に入りのソファーでくつろぐ時間も増えました。

前回の、このブログへの投稿から7ヶ月経ちました。その間2度ほど血液検査をしています。直近では2月に血液検査をしました。

主な血液検査指標の変化

昨年5月からの9ヶ月間の主なしひゅの変化の状況です。

項目 参考基準範囲 5月13日 6月11日 7月2日 10月8日 2月17日
甲状腺ホルモン T4 0.90 - 3.70 13.5 11.25 1.08 5.86 5.15
アルブミン 2.3 - 3,5 2.8 2.7 2.7 2.8 2.7
総コレステロール 95 - 259 92 84 92 107 107
ALP 肝臓の指標 0 - 58 114 98 48 74 56
PLT 血小板 30 - 80   19.9 34.1   27.4

赤字は参考基準範囲を越えているところです。

血液検査の各指標の詳細と変化

私も数年前にバセドウ病を発症して、現在でも時々病院で血液検査を継続しています。

薬は人も猫も同じメルカゾールを使用しています。

チェックする指標もかなり似ています。ついつい人の目線でみてしまいます。

甲状腺ホルモンのT4:甲状腺ホルモンの値は、病気が発覚したとき13.5だったので、それに比べるとかなり値が下がっています。前々回は薬がかなり効いて基準値内に入っていたのを考えると、現在の5台の値は、やや薬の効きが悪い状態なのかもしれません。

アルブミン:人の場合は、アルブミンが基準範囲より下にくると、栄養失調状態といわれます。私はバセドウ病になったときは、その状態になりましたがゴジは安定していて大丈夫そうです。

総コレステロール:甲状腺機能亢進症になると体の活動が活発になり、痩せてきます。総コレステロールも低くなる傾向があります。ゴジの場合はもともと細身ということもありますが、ずっと基準範囲より低くなっていましたが、ここ2回の検査でようやく基準値内に入ってきました。

体重は、発症前は3kg、発症当時2.7kg、今回は2.85kgでした。もう少し太って欲しいのですが・・

ALP:肝臓の指標です。動物病院のドクターは、亢進症の影響で基準範囲外になっているといっていましたが、乱高下があるものの、今回は基準範囲内になっています。

PLT:血小板は当初から低く心配していました。一度基準値内に入ったのですが、今回はわずかに基準値を下回りました。

 

投薬後の症状の改善は?

発症した当初は、色々な症状が出て、ゴジはいかにも体調が悪そうでしたが、最近は安定しているようです。

でも少し心配なのは、時々大きな声で長時間ないています。以前からこの症状はあるのですが、やはりイラついているようです。

猫の甲状腺機能亢進症の症状

一般的には、体重減少、食欲増進、行動の変化(攻撃性が増す、異常に活発になる、異常に鳴くなど)、嘔吐、下痢、多飲多尿、食欲低下、元気消失です。

症状について更に詳しくは「【獣医師解説】猫のバセドウ病「甲状腺機能亢進症」の症状・原因・治療法について

ゴジの症状

我が家のゴジの症状で該当していたのは、体重減少、食欲増進、行動の変化、嘔吐、下痢などです。

少し前まで、下痢や嘔吐することがあったのですが、現在はほとんど嘔吐することはなくなっています。食欲は結構あるのですが、体重は増えてきません。

その他で少し心配な症状は、2つです。

ひとつは時々大声で長時間、イライラしながらないていることです。同居しているビっちゃんにも八つ当たりすることがあります。

もう一つは、他の猫に比べ圧倒的に行動時間が長く、いつも家の中を歩いています。同居しているビっちゃんに比べると倍ぐらいの行動時間があります。

同居猫のビっちゃんは、時々冷蔵庫の上に逃げて、見ていることがあります

今後の治療は

猫の場合は甲状腺が肥大して、ホルモンが増大するので、投薬治療で一度薬を飲み始めると、一生継続する必要があります。

予想通り、ゴジの甲状腺ホルモンの値は乱高下を初めています。甲状腺ホルモンの値は、発症した当時よりは低いものの、現在も高いので体調に影響がありそうです。

人間の場合も薬でコントロールして基準内にいれることに苦労する人もいます。私の場合は1年ぐらいで安定しましたが・・

基準値内に入った前々回からは、

一日おきに、最低量のチロブロック1.25mg(1錠)と2.5mg(2錠)を交互にのんでいました。

前回基準値を超えたので少し増やして

3日のうち2日は2.5mg、1日は、1.25mgにして少しだけ、薬の量を増やしています。

今回は少し甲状腺ホルモンの値が下がったので薬の量は変えないで継続の予定です。

まとめ

7歳以上の猫の5%以上がこの甲状腺機能亢進症になっているというデータもある、猫に多い病気です。

人間と違い、薬はずっとのみ続けなければいけません。

現在は症状は以前に比べるとかなり落ち着いてきています。

我が家の家族に対しては以前の穏やかな感じにもどりつつありますが、後輩猫のビっちゃんに対しては時々イラっとしてチョッカイを出しています。

以前から仲があまり良くなかったのですが、もう少し甲状腺ホルモン値が下がってくると、仲良くなれるのでしょうか・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。