60代 テニススクールに通い始めて1年 メリットとデメリット

66歳から思い切ってスクールに入り、約1年2ヶ月になりました。

通い始めの頃はすぐやめるかと思っていましたが、まだ継続しています。

継続できたのは、やはり楽しさやメリットがあったからです。

これからテニスを始めようとしている人、60代から運動を始めようとしている人に、

テニススクールに通う、メリットやデメリットを紹介します。

60代でテニスを始めてみた!

テニスを始めたのは約3年前の64歳の頃です。

スポーツジム仲間に誘われて、本当に遊びのつもりで公共のコートを借りて、月数回のペースでやっていました。

その後、友人たちはテニススクールに通うようになり、そのテニススクールから、

月数回の遊びテニスに上手な方が参戦するようになりました。

テニス自体は楽しかったのですが、実力差はあります。

何とか上手くなりたくて、結局66歳でテニススクールに通うようになりました。

通っているテニススクールは

通っているテニスコートは、家から歩いても5分ぐらいの距離です。

近いのも、通い始めた理由の一つです。

コートは全てインドアで3面半のコートがあります。

インドアで冷暖房完備なので、外でやるよりははるかに環境が良く快適といえます。

コートはカーペットコートで、よくある砂入り人工芝(オムニコート)よりは少し柔らかい感じです。

スクールでは、コーチ1人に対し最大8名ですが、私の初級クラスでは大抵5~7名で行われています。

コーチも生徒も基本は毎回、ほぼ同じメンバーなので、少し通うと仲良くなれます。

コーチが1回変更(臨時ではなく)になりましたが、コーチによってかなり教え方はかなり変わるのに少し驚きました。

コーチにより相性はありそうです。

1年経って感じたメリットとデメリット

テニススクールに通って1年になりますが、同じ時間の同じクラスにいるので全体が見渡せているわけではありませんが、

外でテニスをやっている仲間に聞くと、感じは大体同じようです。

メリット

・コーチが色々と指摘をしてくれる
・テニスがより楽しくなった 
・運動習慣がついた
・仲間とテニスの話ができるようになった
・テニスをやる時間が確保できる
・スクールの仲間と仲良くなった

友人たちと遊びで行っているときは、YouTubeを見たり上手い人にアドバイスはもらっていますが、基本的に自己流です。

テニススクールの一番のメリットはコーチが悪いところを指摘してくれることです。

ただ、微妙なところもあります。

指摘や修正方の仕方は、コーチによりかなり異なる印象があるのです。

そもそも、生徒の人数が多いと一人当たりにかける時間は少なくなるので、

どうやって、直すかを教えてくれる時間は不足します。

ところがコーチの変更で来た新しいコーチは、悪いところの指摘や修正の仕方が分かりやすいので、すんなりと入ってきて修正する方向も分かり易いのです。

言い方を変えれば、相性が良いコーチと悪いコーチがあるということです。

そんなコーチに褒められると嬉しくなります。

この年で褒められることなどないからです!

もう一点良かったことを挙げるとすると、楽しくテニスを行う機会が増えたということです。

毎週1回、同じスクールメンバーと一緒にやるのはとても楽しく、終わった後はかなりテンションが上がっています。

【テニス初心者必見!】テニススクールに通うメリット・デメリット

デメリット

実はデメリットはそれほど多く感じていません。

・料金がかかる
・行く前は少し面倒くさい
・コーチにより言う事が異なる
・コーチとの相性がある

一番のデメリットはやはりお金がかかることです。

私の通っているスクールは月により少し異なりますが、13、000円前後です。

年金生活者なので、この負担は大分重たいです。

あと少し気になるのは、コーチとの相性です。

担当したコーチは2人とも良いコーチだったので、楽しくできたのですが、

コーチは変わることもあり、相性が悪ければ、辞めるか、スクールの時間を変えることになります。

そんなことが無いことを祈っています。

まとめ

テニスは60代でも、楽しく出来ることが確認できました。

より楽しく、上手くなりたい人は、スクールに行く選択肢は正解だと思います。

でも経済的負担はあるので、無駄の無いようにレッスンを楽しみましょう!!

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