ただ筋トレをやれといわれても・・目標設定しやすく楽しいベンチプレスはどうですか?

筋トレは多くの人にとって、つまらないもので継続させるには工夫が必要です。

その工夫の一つに目的を持つとか、楽しくできるようにするなどがあります。

それができるのが、ベンチプレスです。

始めるのに少しハードルがありますが、ハマってしまえばこれに勝るものはありません!

ベンチプレスの魅力を紹介します。

筋トレの目的は

筋トレを始める時の目的は、健康増進、ダイエット、運動不足解消などです。

筋トレはスポーツジムに行けば、比較的簡単に始められます。

ところが、実際に筋トレをやっみると、筋トレ自体ああまり面白ものではありません。

一方で筋トレにハマる人もいます。

何故でしょうか?

筋トレにハマっている人の目的は主に2つです。

◆筋トレにハマる人の目的
 ・ボディーメイク 
 ・より重たい重量を挙げたい 

ボディーメイクは、初心者からボディビルダーまで、筋トレをやる人のモチベーションを上げてくれます。

筋トレをすると筋肥大してカッコイイ体になります!

より重たいものを挙げたい人も多くベンチプレスで何キロ挙げたから始まって、

パワーリフターやベンチプレッサーまで多くの人がハマっています。

ベンチプレス、スクワット、チンニング(懸垂)、プッシュアップ(腕立て伏せ)など

筋トレで具体的に重量や回数で目標が設定できる種目は、達成感を味わえハマる種目です。

ハマるという感覚があるのは、筋トレを行うと色々なホルモンが分泌される影響です。

筋トレで分泌されるホルモン 主な効果
成長ホルモン 脂肪燃焼、筋肉の修復・再生、若返り効果
テストステロン 筋肥大促進、やる気・集中力アップ、骨格強化
ノルアドレナリン 記憶力・思考力向上、脂肪分解、ストレス耐性強化
ドーパミン やる気・幸福感の向上、習慣化の助け
セロトニン 精神安定、ストレス軽減、快眠の促進(メラトニンの材料)
エンドルフィン 高揚感・快感(ランナーズハイ)、痛みの緩和

ベンチプレスの魅力

ベンチプレスの魅力は、目的設定が簡単で、達成感得られ、体も逞しく変わることです。

私も最初にベンチプレスを行ったときは、小さなプレート(10kg)を2枚付けて挙げるのが精いっぱいでした。

目標を大きなプレートをつける60kgに設定したのを覚えています!

理由は、この重量ができるとカッコイイからです。

ベンチプレスを始めた多くの人の最初の目標は、この大きなプレートでの60kgです。

暫くすると、60kgを挙げることができました。

複数回挙がり、その達成感は半端ありませんでした!

◆ベンチプレスの魅力を挙げてみると!

 ・目標が達成されていく
 ・カッコイイ体になる
 ・健康になる
 ・ストレスが解消する
 ・心身が若返る

 ・終わったあと清々しい
 ・友達、知り合いが増える

目標設定とカッコイイ体

ベンチプレスにハマると暫くは、目標設定に困りません。

多くの人は、MAX重量は右肩上がりで、苦労もありますが達成感を味わえます。

目標を達成すると同時に、カッコイイ体になっていきます。

少し注意したいのは、健康になりご飯が美味しすぎて太ってしまうことです。

上半身だけのトレーニングだとお腹も大きくなります!

心身の健康と若返り

日々のストレスに悩んでいる人にもベンチプレスはおすすめです。

今考えると、ストレスフルなサラリーマン生活はベンチプレスがなければ乗り越えられなかったかもしれません。

ストレス解消や心身が若返るという効果は、ベンチプレスを行うことで出るホルモンの影響が大きいようです。

確かにトレーニングが終わったあとは、清々しい気持ちになります。

友達、知り合いがふえる!

ベンチプレスは年齢がすすんでも自分の記録を維持することが可能です。

私も67歳になってもパーソナルレコードから5kg落ちで維持できています。

一緒にベンチプレスをやる仲間の年齢は、30~70歳と年齢差を超越しています。

個人競技で自分のペースでできますが、補助をし合ったり、重たい重量があがると拍手し合います。

反面セーフティバーなど安全さえ確保できれば一人でもできるのも魅力です。

なぜ、みんなベンチプレスが好きなのか?【佐久間編集長コラム「週刊VITUP!」第185回】

ベンチプレスができる場所

ベンチプレスはどこでやるのがおすすめなのでしょうか?!

ベンチ台の種類

ベンチプレス台はワイドとナローがあります。

バーも競技などでも使えるオリンピックバー(20kg)と10kgのバーがあります。

先のことを考えると、ワイドベンチ台でオリンピックバーが使えるジムがおすすめです。

おすすめのジム

多くの大手スポーツジム、最近では公共のジムでもワイドベンチ台とオリンピックバーが置かれています。

でも残念ながら、これらのジムはベンチ台を使用できる時間に制限があります。

1回20~30分が通常です。

ベンチプレスにハマった人は、トレーニング時間が1時間以上なんて普通です。

自分のペースであれこれと考えながらやれる方がベターです。

大手のスポーツジムでベンチ台を2~3台置いて時間制限を設けないジムもあります。

全国にあるゴールドジムなどは、その代表です。

できれば時間制限がなく、ワイドベンチ台が2台以上あるところがおすすめです。

2台以上あれば、待ち時間は減ることになります。

最近流行りの筋トレに特化した24時間ジムは設備もよく時間制限がないのが特徴です。

スタジオレッスン、プール、お風呂など他の施設を利用しない人にはおすすめです。

自宅でもできるベンチプレス

実は自宅にベンチ台を準備して、自宅でもベンチプレスを行っている人は多くいます。

ベンチ台自体は欲張らなければ、それほど高価なものではありません。

どちらかというと、バーやプレートの方が高くなります。

必要な重量だけ用意して少しずつ足していけば一時費用は低く抑えられます

何と言ってもいつでも、少しだけでもできるので、忙しい人や毎日行う人にはおすすめです!

 

自宅トレーニングでベンチプレス100㎏目指せる 低価格のベンチプレス台ランキング

まとめ

こんなに楽しくて、役立つベンチプレスを多くの人にトライして欲しいですね。

仕事が忙しい人、精神的なプレッシャーが強い人には

リフレッシュやストレス解消になり、体を動かし健康にもなるので特におすすめです!

皆でベンチプレスを楽しみましょう!!

 

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