毎年健康診断で苦労するのは胃の検査です。
比較的手軽にできるバリウム検査も、病院によっては体への負荷が大きくなります。
内視鏡検査も口からと鼻からでは負荷が大分違います。
私の住んでいる相模原の健康診断ではいいとこ取りができそうなのでベストのやり方を検討しました!
会社勤めをしているときは、胃検査のバスが会社にきてバリウム検査をしていました。
当時はバリウムの飲み難さや、その後の不快感はあったものの、
その苦痛だけでした。
その後、幾つかの病院での健康診断でも同様にバリウム関するところが苦痛でした。
ところが4年ぐらい前に現在毎年お世話になっている病院の健康診断では
検査台の上での動きで身の危険を感じています!
台の大きさが大きく、その上を滅多やたらと動かされます。
台の上で回転するときはかなり大変です。
更に、逆さになって体を支えるときは、転げ落ちる恐怖を感じます。
同じ病院で検査をしている嫁さんは身の危険を感じ、一昨年から検査を拒否しています。
年齢がすすんだこともありますが、やはりこの検査は納得がいきません。
もちろんバリウムに関する不快感も漏れなくついてきます!
それでも短時間で終わればまだありがたいのですが、待ち時間も含め1時間はくだらないのです・・!!
身の危険を感じるバリウム検査を卒業を試みました!
同じ病院でバリウム検査以外に内視鏡検査もあります。
我が家では、私は国民健康保険で息子はけんぽ協会の保険で、嫁さんはその扶養にはいっています。
国民健康保険の案内の方が時期的に早く、一緒に健康保険を受けようとけんぽ協会の案内がきてから申込をすると、
内視鏡検査の予約はほとんど埋まっています。
このため今までは内視鏡の検査を受けることが出来ませんでした!
今年は、国民健康保険の案内が来てすぐに電話をして内視鏡の予約をいれました。
後追いでけんぽ協会の案内が来たタイミングで、同じ日に嫁さんの健康診断の予約をとりましたが、内視鏡検査はダメでした。
内視鏡検査の予約はできたのですが、もう一つ不安材料がありました。
内視鏡検査が口からなのです。
内視鏡検査は何度もやっていますが、幸いなことに皆鼻からです。
鼻からの内視鏡は、鼻に麻酔をかけると非常に楽です。
口からの場合 約 8~10mm 程度
鼻からの場合 約 5~6mm 程度(通常の経口内視鏡の約半分程度の太さ)
実際に検査を経験してみると圧倒的に鼻からの方が楽です。
喉への麻酔、食道の狭い場所を通るときの違和感、胃の内部を押す時の違和感など不快感を多く感じます。
来年度はどうするかは悩ましいところです?
私の住んでいる相模原ではがん検診はクーポンになっており、
健康診断が出来る病院であれば、その検査だけ別の医療機関でうけることができます。
健康診断は今までの病院で行い、内視鏡検査だけは別の病院ということもできますが・・
まだ悩んでいる最中です!