週末田舎暮らしをしている山小屋は、土地を購入したときの予算の関係から北斜面にあります。
一応日は当たるのですが、やはり日照時間は短いです。このため日当たりの悪いところは、一面苔が生えていいます。
その上に雑草やら落ち葉やらがあります。
それに加えて季節になると多くのきのこが生えてきます。
今回は今までにみたことのない銀色のキノコが生えていました。
このきのこは、何者でしょうか?
2024年7月に再び見つけた銀色のきのこ
銀色のキノコの記事を投稿して、4年に近い月日が流れました。
今回、以前に投稿したきのことは別の銀色のきのこが敷地に生えているのを見つけました!!
傘の径は、前回同様8cmぐらいです。前回見つけたきのこより傘が平に見えます。
横からみたところです。もう1本傘が開ききっていないきのこが横にいます。
グーグルレンズで調べると、シロオオハラタケが近そうです。
前回のものは、ドクツルタケが近そうでした。
きのこは同じ種類でも、個体やタイミングで姿形が異なるので、
熟練者でなければ特定は難しそうです。
敷地内のキノコ事情
季節ごとに生えてくる多くのキノコのうち、何故か生えているキノコのうち半分くらいは、今までみたことのないキノコが生えています。
雪が無い季節は、敷地内に常時6~7種類のキノコが生えています。
近所の人いわく、よくキノコ狩りの人が、私たちがいない時に敷地内に入り、キノコ採取しているとのことです。ですから、我々が見ている残っているキノコたちは、食べられないキノコが多そうです。
銀色のキノコ発見
今回山小屋にいったのは10月初旬です。敷地の中をウロウロと歩いていると、少し離れたところに小さなUFO見たいな銀色に輝くものがありました。
そばに行って、周りの草などをどかしてみると、銀色(白?)のキノコです。
ここで、こんな銀色のキノコを見るのは初めてです。ネットで調べてみると、銀色のキノコの記事は、それ程多くはありませんが、話題になっていました。
敷地のすみで見つけた銀色のキノコです。傘の幅は7~8㎝ぐらいあります。
でも多くの記事は、そのキノコが何者かは言及できていません。分かる方がいれば教えてください!!
そもそも、どんなキノコでもその名前を正確に分かる人は少ない気がします。同じ椎茸でさえ、色々な形や大きさがあります。今回、同じ敷地にあったキノコも、椎茸と言われれば、そんな気もします。
敷地内に生えている椎茸みたいなキノコ。このキノコは毎年生えているのを見かけます。本当に椎茸?
敷地内に生えているキノコたちも、そのほとんどは名前も分からないし、食べられるかどうかも分かりません。
達人たちはどうやって見極めているのでしょうか?
名前が分かったキノコ
ヒナノヒガサです。コケ類の間に群生することが多いようです。敷地にも苔の間によく見かけます。傘の幅は5~10㎜ぐらいです。調べると毒を持っているようですが、記事によっては無いとの記載もありました。キノコって分かり難い!
ドクベニダケです。これも敷地内で時々見ます。いかにも毒がある色をしています。その通り毒があいます。傘の幅は3~10㎝ぐらいです。
最近見たその他のキノコ
敷地内で最近見た、その他のキノコです。
まとめ
敷地内に多くのキノコがあり、眼を引きます。名前や素性が分かると面白そうなのですが、まだまだ勉強不足で全然分かりません。少しずつでも分かるようになりたいですね。