うる星やつらのヒロインのラムちゃんのモデルは、1970年代に日本で活躍したハワイ出身のアグネスラムです。昭和53(1978)年に少年サンデーに掲載され、単行本は、累計発行部数は3000万部を突破しています。
漫画のラムちゃんもとても魅力的で当時の若者を魅了されていましたが、その前にリアルラムちゃんに日本全体が魅了されていたのです。現在は深キョン演じるラムちゃんが魅了してくれてます。
・りアル ラムちゃん アグネスラム、深キョン
・おすすめのシーン
・まとめ
「うる星やつら」の多彩な登場人物
うる星やつらは、少年サンデーに1978年から1987年にかけ連載されました。単行本は少年サンデーコミック版が34巻が発売されていますが、その後ワイド版や文庫版、新装単行版などが発行されており、累計発行部数は3000万部を越えています。
我が家にあるのは、少年サンデーコミックで、先日ロフトから探しだしましたが、17冊ぐらいしか探せませんでした。もっとあったはずなのですが・・
ストリーは、当初がギャグ漫画のようでしたが、だんだん世界が広がり、キャラクターも育って行き、恋愛、学園モノからSF、妖怪、幽霊、伝奇、スポーツ、冒険、格闘、歴史などいい意味でなんでもありの世界観を打ち出しました。
主な登場人物
主人公の一人、あたるです。
あたるの元(?)恋人のしのぶです。
あたるの金持ちの同級生の面倒です。
生臭坊主のチェリー(錯乱坊)です。
巫女のさくらです。チェリーの姪っ子です。
龍之介(女)とその父です。
ラムちゃんの幼なじみです。左上「お雪」、右上「ラムちゃん」、左下「弁天」、右下「蘭」です。
こんなシーンもとても可愛いです。
リアルラムちゃん アグネスラム、深キョン
アグネスラムは、1970年代に活躍したハワイ出身のモデルです。当時高校生の私はすごっく衝撃を受けたのを覚えています。健康的なビキニ姿に魅了されていました。
今考えていみるとトークや歌など歌うわけではなく、単純に容姿に、魅了されていたのです。今写真を見てもとても魅力的です。高校の友人がパチンコをやりその景品にアグネスラムのポスターと交換しそれを貰ったのを覚えています。結婚後も長年そのポスターを持っていたのですが、今どこにあるのでしょうか・・
アグネスラムが人気が出て、少し経ったところで、アグネスラムをモデルにした(高橋留美子もそう言っています)「うる星やつら」の鬼の子のラムちゃんが登場しました。こちらのラムちゃんにも魅了されました。
毎週の少年サンデーをとても楽しみに待っていた時期でした。
2014年発売された「昭和40年男」という雑誌ですが、アグネス・ラムは、ブルース・リー、アンドレア・ジャイアント、ジルジアーロ、ユリ・ゲラー、エマニエル夫人、ウィッキーさんの特集で表紙になっています。
この切り抜きは、高校時代下敷きに挟んでいた切り抜きです!
時は流れて2019年に、東京電力が深キョン(深田恭子)を起用してラムちゃんをキャラクターにCMを作成しました。なんでこのタイミングでラムちゃん?とも思いますが、それだけ人気定着していることですかね。こちらも中々評判がよいようです。
TOKYO GASの深キョンもとてもキュートです。
おすすめのシーン
おすすめのシーンは沢山あり、選ぶのに困りますが、独断と偏見で選びました。
ここから始まった!
この回が物語の始まり、第一話です。
地球征服にきた鬼族のラムちゃんとあたるが、鬼ごっこをします。最後はラムちゃんの角をつかんだあたるの勝ちになります。
しのぶが鬼ごっこ勝ったら、結婚するといったのですが、ラムちゃんが勘違いして、プロポーズされたと・・。この回は、サービスショットでラムちゃんのバストが・・ でもこれ以降はありません。
本当は大好き
ラムちゃんは、地球滞在の手続きをするために、自分の人形にマイクを仕掛けて一時的に宇宙船に帰還します。
浮気ばかりのあたるですが、ラムちゃんが居なくなり・・
友引高校の美人コンテストです。これぞ、うる星やつらのドタバタコメディ。
ラーメンの大食いです。
こんなシーンも和みます
まとめ
「うる星やつら」は、魅力的な登場人物が多く、現在読んでもとても楽しいです。やはり何年も経つと忘れているところもあります。是非また時間を見つけて読んでみたり作品です。
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