台湾故宮博物館のお土産 玉辟邪

このブログでは、仕事で訪れた中国のお土産を紹介していますが、台湾での仕事ま多く何度も訪れています。

今回は、観光で訪れた故宮額物館で購入したお土産を紹介します。

展示されていた漢時代の玉辟邪のレプリカです。

魔除け効果のある辟邪ですが、レプリカ効力はどうでしょうか?

合わせて台北近辺の定番観光地を紹介しています。

台湾の故宮博物館とは

故宮博物館は、中国北京と台湾の2箇所にあります。

台湾故宮博物館です。

元々は、北京の故宮博物館にあった文物を、蒋介石率いる国民党が台湾に渡るときに、

選りすぐった69万点を持って行ったものが、台湾の故宮博物館で所蔵されています。

このため、台湾の故宮博物館に至宝と呼ばれている文物が多く含まれています。

現在北京の故宮博物館になっている紫禁城は、明から清にかけて500年間王宮として使われた、980の建物がある世界最大級の木造建築群です。

中国北京の故宮博物館です。

実際に行ってみたときも、文物を見ているというより建物を見て歩くという感じでした。

台湾の故宮は物館は、世界4大博物館(美術館)の一つでもあり世界屈指の博物館です。

4大博物館は、ルーヴル美術館、メトロポリタン美術館、大英博物館、故宮博物館です。

場合によって、エルミタージュ美術館をあげる場合もあります。

今回のお土産 漢時代の玉辟邪

今回紹介するお土産は漢時代の玉辟邪(ぎょくへきじゃ)のレプリカです。

辟邪は、古代中国の神話に登場する想像上の霊獣(神獣)です。

邪悪なものを退ける力を持つと信じられていて、ライオンや虎に似た猛々しい姿に、翼を持つのが特徴です。

本物の玉辟邪の大きさは、長さ13.6cm、高さ9.3ですが、

購入したレプリカの大きさは長さ10cm、高さ7cmで一回り小さいぐらいです。

確かに、ライオンでも虎でもない不思議な動物です。

口が大きく、背中に羽根らしきものがあります。

こんな感じで箱に入っています。

レプリカを購入するのはお土産を選ぶ定番の方法です。

最初にお土産を販売所に行き、お土産を見ることにしています。

それらを頭にいれて展示をみると、より熱心に見ることになります。

レプリカになるようなものは、優れているものや、人気のあるものなので、見る時の参考にもなります。

台北近辺の観光地

台湾は親日で有名です。

実際に行ってみても、街やお店、ホテルではとても親日的です。

治安もよく、台湾の人たちは日本人に似ているので安心して観光ができます。

この時は、嫁さんとの観光ということで台北近辺の定番の観光をしました。

観光した台北近辺の定番中の定番の観光地を紹介します。

◆台北101

台北101です。2004年にできた時は、世界一の高さ(509.2m)でした。

もちろん今でも人気の場所です。

101では、地震対策の大きなダンパーをみることができます。

鼎泰豊

鼎泰豊は世界に170店以上ありますが、本店に行き小籠包を食べてきました!

九份

九份は、バスで台北から1時間10分ぐらいで行ける九份です。

千と千尋の神隠しの舞台となっていると言われていますが?

◆自由広場

台北にある自由広場は、もともとは中華民国初代総統である蒋介石を記念して造られた「中正紀念堂」の広場でしたが、

その後の民主化運動の中心地となり、名称も変更されました。

広々とした広場です。歴史を知っているとより楽しめます。

まとめ

旅は比較的多く行っている方だとおもいます。

残念なことに、記憶が薄れ一体どこを回り、何を食べたか分からなくなることがあります。

写真を残すのも旅を忘れない方法の一つですが、その旅を思い出すお土産があると

それを見たときに、よりリアルに旅を思い出すことができます!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です