主に仕事ですが、中国各地を150回ほど訪れ購入した土産を紹介しています。
今回は北京近くの万里の長城のお土産です。
万里の長城は中国の人にとっても一度は訪れたい場所の一つです。
出張中の休みに、中国の方と一緒に北京の長城に行ってきました。
長城は雄大なのですが、とても多くの人がいます。
長城の置物と最高点888m登頂のプレートが購入できる聞いていたので、
それを目指して歩いていきました。
万里の長城は、紀元前214年に秦の始皇帝によって建設が始まりました。
万里の長城の公式な総延長は約21,196.18キロメートルです。
私が訪れたのは北京の北西約70kmの位置にある八達嶺(はったつれい)長城です。
長城として最も有名なエリアの一つです。
北京から車で1時間30分で登り口まで行けるので、手軽に行ける人気の場所です。
中国の人たちも一度は行きたい観光地で、多くの人が訪れてとても混雑します。
公開された八達嶺のエリアの長さは3741メートルで、21基の城台と壁台があります。
入り口を入ると南北にルートが分かれており、北側は日本では女坂と呼ばれており、
比較的傾斜が緩やかなため、多くの観光客が目指す場所です。
女坂の最高地点は、標高888mの北八楼です。
ここを目指します!
頂上付近には土産物や記念品を売る店があり賑やかな場所です。
今回はここで購入したお土産です!
折角長城にいくので、何か記念になるものが欲しいと事前に少し調べてみました。
その時見つけたのが、今回の長城の登頂記念のお土産です。
参考にした本が古いものだったのですが、北八楼のお土産物屋に売っていました。
定番のお土産のようです。
このお土産は2つからなっています。
長城の模型と登頂記念のプレートです。
長城の模型部分を正面からみたところです。
恐らく陶器でつくられています。
THE GREET WALLと台の部分にあります。
背面からみたところです。
登頂記念のプレートです。
お願いすると、サクサクと名前と登城日を彫ってくれます。
また、八達嶺の最高地点の海抜888mの記載があります。
プレートの裏側です。
アマゾンで調べると似たようなものがあったのには驚かされました!
八達嶺長城はロープイェイでも登れますが、観光しながら歩いても片道1時間30分ほどです。
人が多かったり、一部急登があり、下るときには注意が必要なところがありますが、
歩いていくのがおすすめです。
登り口付近の広場です。
こちらも入口付近です。
多くはゆっくり歩けるところですが、残っている写真を見ると、
急登と人の多さに驚いているのか、急登と人の多さを写した写真ばかりが残っていました。
急登で人が多いので、下るときはかなり注意は必要です。
こんな感じのところを歩いていきます。
登ってくる人をみると、皆急登に悪戦苦闘しています。
これから行く人はこちらのブログが参考になります。
登城日時や名前を彫ってくれるサービスはとても記念になります。
今回の長城のお土産を見ては、忙しい中よく行けたと懐かしんでいます。
会社の工場は大連にあり、このときは夜行で行った記憶があります。
現在は高速鉄道があり、高速鉄道があり4時間で大連から北京に行くことができます。
交通網などは、益々便利にはなっていますが、人の多さも半端なく
観光地の休日は多くの人で賑わうので、できれば地元の人からも情報をもらうと安心です。