中国のお土産 レストランの食器をお土産にすることって可能?! 金杯を貰ってきた!

仕事がメインですが中国各地を150回以上訪れた中国のお土産を紹介しています。

今回は大連の開発区のレストランで話題になった金杯です。

その昔、喫茶店で使っているミルク入れを集めるが流行ったことがあります。

これと同じ感覚で中国でレストランの食器をお土産とすることは可能なのでしょうか?

人気の金杯をお土産にした!

2000~2010年代、大連の開発区は多くの日本企業が進出していました。

現在は、かなりシュリンクしているようですが、当時は多くの日本人向けのお店やサービスがありました。

当時少し話題になったレストランがあります。

お客さんが来た時に連れていく少し高級なお店で、金杯でお酒が飲めるレストランです。

仕事が終わり、工場の幹部に連れられて、話題のそのレストランにいきました。

うわさ通り、金杯が出てきて皆で乾杯しました。

確かにきれいな金色の杯です。

当時よりは色合いが悪くなっています。

中も少し面を粗していますが金色です。

酔っていたせいか、その金杯が欲しくなり貰っていくことにしました。

会計のとき一緒にいった中国人が交渉してくれて、持ち帰ることをOKしてもらいました(多分中国人がお金を支払った?)

改めて確認してみると、

何も刻印がなく、それほど高価なものではなさそうです。

中国での会食は数えきれないほどでしたが、間違いなくよく覚えている会食となりました。

今でも、この杯を見るとその時のことを鮮明に思い出します。

これって、お土産としては正解のようですね。

我が家の金色の食器 叙勲記念のスプーンとヘラ

この金杯の記事を書くので、他に金製品がないかと考えてみました。

以前は万年筆のペン先が24金とか18金といって何本か持っていましたが、全て廃棄してしまいました。

もう一つが、会社の上司が叙勲を受けたときのパーティでもらったスプーンとヘラです。

こちらはもう少し高価そうです。

裏に18-8 STENLESS STEELとあります。

18-8ステンレスは、クロムを約18%、ニッケルを約8%含むステンレス鋼で耐食性や耐久性に優れているそうです。

何もかかれていませんが、金メッキかもしれません。

20年以上のときが経っていますが、劣化は全くなくピカピカです。

食器をお土産にするってどう?

でも食器をお土産にするってどうなんでしょうか?

その昔、40年以上前でしょうか?

喫茶店のミルク入れを集めるのが流行っていたことがあります。

私も当時数個もらってきたことがあります。

よく覚えてはいませんが、恐らく黙ってもらってきていたのではないでしょうか・・

これはNGです!

中国でも日本人が白酒を飲む小さな杯を集めている人がいました。

白酒はアルコール度数が30~60度ぐらいあり、小さなガラスや陶器の杯で飲むのが定番です。

この小さい杯で何度も一気飲みをするのが恒例なので

お酒に弱い私は、この杯の大きさをかなり気にしていました。

この小さな杯を集めているのです。

でも恐らくは、白酒の杯を集めている人も店の人に断ってはいなさそうでした。

酔った勢いで持って帰っているようです。

食器をお土産にすることは、その食事や前後のことを思い出すお土産としては、

最高ですが、必ずお店の了解を得るようにしましょう!

まとめ

中国では宴会も含め、何度も豪華な食事をしました。

でも残念なことに、仕事での会席が多いこととお酒を飲みすぎてしまい、

その個々の料理のことを覚えていることは少ないのです。

食事を思い出せる食器の土産は、とても良いお土産と言えそうです。

でもくれぐれも、勝手に食器を持って帰るには止めましょう!

 

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