バスケットファンだけでなく、多くの人を魅了したのがスラムダンクです。
中学時代バスケット部であったこともあり、連載していたジャンプを夢中になって読んだ記憶があります。
連載が開始されたのが１９９０年で３５年前なのですが、
今回読み返してみても、登場人物が生き生きと活躍しています！
未だ人気は衰えず、ワールドワイドで人気がある漫画です！！
白熱の試合のシーン、個性ある登場人物、魅力ある脇役たち、ヒロインの愛らしさ等々魅力満載の漫画です。
２０２５年１０月も映画が再上映される予定です。
でも驚くのは、週間ジャンプに連載は、１９９０年から１９９６年です。
なんと３５年も前にこの物語はスタートをしていますが、
今尚、その人気は絶大です。
ストリーも魅力的です。明解で分かりやすいストリーなのも人気の要素かもしれません。
インターハイ予選までが前半でインターハイでのストリーが後半という感じです。
◆スラムダンクのストリー
・花道がバスケットを始めるまで
・綾南高校との練習試合
・バスケット部襲撃事件とレギュラー５名が集まるまで
・インターハイ予選
翔陽高校
海南大附属高校
綾南高校
・インターハイ
豊玉高校
山王工業高校
多くの魅力的な人物が登場しますが、ここでは主に湘北高校のメンバーを中心に紹介していきます。
◆桜木花道（さくらぎ はなみち）
本作品の主人公。神奈川県立湘北高校1年。
晴子に惚れたことがきっかけで高校からバスケを始めた初心者だが、身体能力と努力によって次第に才能を開花させる。
◆赤木晴子（あかぎ はるこ）
本作品のヒロイン。1年。は流川に想いを寄せている。
◆赤木剛憲（あかぎ たけのり）
3年。湘北バスケ部キャプテン。赤木晴子の兄で、「ゴール下のキングコング」の異名を持つプレイヤー。
◆流川楓（るかわ かえで）
１年。中学時代からバスケットのスタープレイヤーで、花道とは「終生のライバル」といわれるようになる。
◆三井寿（みつい ひさし）
３年。中学時代に神奈川県大会の最優秀選手に選ばれた天才シューター。
怪我が原因で一度は挫折し不良となるが、バスケットへの情熱を捨てきれずバスケ部に復帰する。
◆宮城リョータ（みやぎ リョータ）
２年。小柄だが、湘北バスケ部の次期キャプテンといわれる実力者。湘北バスケ部マネージャーの彩子に想いを寄せている。
◆木暮公延（こぐれ きみのぶ）
３年。湘北バスケ部副キャプテン。赤木とは中学時代からのチームメイトであり親友。花道のよき理解者でもある。
◆安西光義（あんざい みつよし）
湘北バスケ部監督。某大学で鬼コーチと恐れられていたが、
現在では白髪仏（ホワイトヘアードブッダ）と呼ばれており、部員たちから親しまれている
◆彩子（あやこ）
２年、バスケット部のマネージャー。
◆桜木軍団
和光中学出身の1年生の5人組。
◆綾南バスケット部のメンバー
湘北のライバル校で練習試合、インターハイ予選で火花を散らします。
魚住 純（うおずみ じゅん）
仙道 彰（せんどう あきら）
福田 吉兆（ふくだ きっちょう）
お気に入りのシーンは沢山あります。
試合シーンはもちろん、読込むと作者のこだわりのシーンが見えてきます！
宮城が怪我から復帰したのですが、
三井と堀田が、体育館に乱入し乱闘となるが、桜木組が登場して・・
罪を全部被って事なきを得ました。
三井は頭を下げ、２年ぶりにバスケット部に戻ってきます。
神奈川県大会の優勝候補の一角翔陽高校との激戦、三井大活躍！
三井、花道が退場となったが、逆転勝ち！！
試合終了後は・・
神奈川の王者、海南大付属高校との決戦。
赤城は足を故障したが流川が大活躍、そして退場。
花道は無尽蔵の体力対抗する。
２点差になるシュートをきめるが・・
綾南高校に勝てば、インターハイ出場が決まる試合
試合前に安西先生が倒れるアクシデントからはじまります！
足の怪我を気にする赤城を花道が頭突きで目覚めさせた！
流川と仙道のエース対決も白熱！
そしてついに、全国へ
花道も大活躍！！
全国王者山王工業高校に対して、湘北は一歩も引かず
とにかく死闘です！！
スラムダンクは、スポーツ漫画の名作中の名作です。
漫画が好きで、スポーツが好きな人で、まだ読んでいない人は是非漫画を読みましょう！！
漫画はよくみると、作者の細かいこだわりを沢山見つけることができます。
こだわりを沢山見つけられる人は、スラムダンクの大ファンです！！
