灼熱の多摩スポーツジム ジムにエアコンが無いなんて!!

ここ数年の夏の厳しさは半端ありません。

でも私の行っている多摩スポーツジムはジムエリアにはエアコンがありません。

当然夏は灼熱地獄です!!

冬は寒くてバーを握りたくありません。

でも皆ほとんど文句を言わず筋トレに励んでいます。

なんと不思議な光景でしょうか!!

多摩スポーツジムとは

多摩スポーツジムは、八王子市にある個人経営のジムです。

ジムには2つの顔があります。

◆多摩スポーツジムの2つの顔

 ・マニアックにボディーメイクをしている人たちの御用達のハードコアなジム

 ・近所の人たちの憩い場と運動不足解消の場

です。

会長がもとボディビルダーということもあり、

ボディビルダーやボディメイクの大会に参戦している人が多く所属しています。

その界隈では有名なジムで、多くのビジターが来ています。

パワー系の人も一部いますが本格的にやる人は少ないようです。

一方で平日を中心に、近所の人たちが運動不足を解消すべく、筋トレをしにやってきます。

でも、どうもこれらの人たちも、この雰囲気が好きなようです。

そして、それなりに経験がある人が多いようです。

多摩スポーツジムの情報

駅からは距離があるので、車がおすすめです。

駐車場は13台あります。

最寄りの駅の京王線の南大沢駅からバスで10分ぐらいです。

詳しい情報は多摩スポーツジムのHP

夏のジムのようす

多摩スポーツジムはエアコンが無いと言われていますが、これは正確ではありません。

1階のジムエリアにはエアコンがないのですが、2階にはエアコンが入っています。

1階のジムエリアは、フリーの器具とマシンが多く置かれています。

2階は有酸素用のバイクやストレッチエリアがあります。

1階でヘロヘロになったら、2階に登ってストレッチエリアでゴロゴロすることができます。

とは言え、夏はジムエリアは灼熱地獄になります。

私の経験した今年の最高温度は36℃です!

多くは、32~34℃ぐらいを推移しています。

ジムは倉庫のようなつくりになっており天井が高いので熱い空気は上に行くようです。

窓は全開になっており、多くの扇風機が設置されています。

何時も使うラットプルダウンの前にある扇風機です。お世話なっています。

数えてみると、サーキュレーターと扇風機が10台あります。

トレーニングで大汗をかきますが、扇風機の風を受けるとかなりクールダウンします。

涼しいときから、通っている常連は体が徐々に慣らされているので、ある程度耐久力がついていますが、

それでも、感覚的には35℃を越えると危ない感じです。

ビジターなどで突然この環境に入る人は、暑さに危険を感じたら撤退するか、2階に逃げ込む勇気が必要です。

冬のジムのようす

冬もジムは過酷です。

入口付近にストーブが置いてあり、稼働しているときもあります。

でも天井が高く、広いジムではあまり効果を感じられません。

真冬は、2,3℃は当たり前にあります。

ベンチプレスをやる時にバーを握ると冷たくて嫌になります。

数人でトレーニングを暫くすると気にならなくなりますが・・

冬には、冬のつらさが、このジムにはあります。

何故頑張っちゃうの?

多摩スポーツジムは、最初少しハードルがありますが、

すぐに大手で感じる集団の中の孤独みたいな感覚がなくなります。

スタッフや会員同士は良い距離間を保っているのではないでしょうか。

でも、夏や冬の過酷さがあるのに、多くの会員たちは頑張っちゃっています!

何故でしょうか?

その雰囲気か、会費が安いからか、変なプライドが会員にあるのか、

それは謎です。

まとめ

夏冬に過酷な環境になる多摩スポーツジムですが・・

どうも多くの人にとって、それ以上の魅力がこのジムにはあるようです。

やはり、その雰囲気と会費の安さでしょうか?!

でも夏の暑さに対しての自己防衛は必須です。

気をつけてジムでトレーニングに励みましょう!

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