我が家の本棚の隅に30年以上ある TINTOY ROBBOT WIND-UP

我が家の本棚には小物が並んでいる棚があります。

この棚の隅に30年以上鎮座している、ブリキのロボットがあります。

でもこのロボットをいつ、どこで購入したか覚えていません。

ネットで情報を調べたのですが、少ししか情報をあつめられません。

最近はネットで情報が集められないことは少ないのですが、これにも驚かされました。

TINTOY ROBBOTについて分かったこと

書斎の本棚の片隅に30年以上このブリキのロボットは鎮座しています。

TINTOY ROBOT WIND-UPを和訳すると、ブリキ製のゼンマイ式ロボットです。

ブリキ製のゼンマイ式ロボットは、第二次世界大戦後、特に1950年代から1960年代にかけて日本で盛んに製造され、世界中に輸出されたおもちゃです。

当時、ブリキは手軽に入手できる素材であり、製造コストが安かったことから、日本が誇る輸出産業の一つとなったようです。

日本のブリキ玩具メーカー(マルサン商店、野村トーイ、ヨネザワなど)などが、ブリキのロボットを作って輸出されています。

オリジナルは現在ではコレクタアイテムになっているようです。

ところがネットで調べてみても、我が家にあるものは情報がありません。

更に調べると、古いおもちゃを扱っているTOY GARAGEのサイトに我が家にあるおもちゃとほぼ同じものの紹介がのっていました。

三幸製作所製『TINTOY ROBOT WIND-UP』青いブリキロボットとあります。

またメルカリにも数台同じロボットが売られています。

三幸製作所の代表的なブリキロボットは、1950~60年代につくられていますが、

1980年代にはその復刻版がつくられています。

復刻版でも40年の歴史があるので、驚かされます。

恐らく我が家にあるものも、その復刻版です。

若い頃にどこかのお店で見つけて購入したという薄っすらとした記憶があります。

 

TINTOY ROBBOTの外観やサイズ

我が家にあるTINTOY ROBOT WIND-UPの外観やサイズを紹介します。

試しにゼンマイを巻いて歩かせてみると、しっかりと歩いてくれます。

◆サイズと重さ

寸法を定規で測ってみると
 高さ:8.5cm
 幅(肩あたり):5.5cm
 厚み(胸当たり):2,7cm

 重さ:51g

◆外観

カワイイ小箱に入っています。

箱を開けるとこんな感じで入っています。

正面からのようすです。カワイイですね。

後姿です。こちらもカワイイ姿です。

横からの姿です。

上からの姿です。

まとめ

今みても、このブリキのロボットは哀愁がありイイ感じです。

もっと人気が出てもよいと思うのですが、現在の若者にはあまり受けないようです。

一体どんなものが、どれくらい作られたのが分かると、集めてみたいきもするのですが、

情報がなさすぎますね。

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