筋トレから普段使いまで可能な U-Makersのモアレップベルト

最近は腰の調子が悪く、筋トレだけでなく、

草刈りや机を並べるなどの軽作業でもスポーツベルトをするようになりました。

ベルトをすると、安心感もあり作業のパフォーマンスも上がります。

普段の作業でも使いやすい筋トレ用のベルトを探していると

U-Makersのモアレップベルトを見つけました!

軽作業でのベルトの効果

筋トレ歴は30年以上になります。

筋トレを行うときは、必ずベルトを巻いて行います。

ベルトを巻くと腹圧が高まり筋トレのパフォーマンスがあがります。

同時に腰痛防止にもなります。

また、精神的にはベルトを巻くと、筋トレを行うスイッチが入ります。

こんなメリットが多いベルトは、普段の生活でも装着すると恩恵があります。

ガソリン草刈り機を使うときや重たいものを持つときは、必ずベルトを巻きます。

日常生活でもベルトを巻くと

・力が入りやすい
・腰痛を防止できる
・疲労し難い
・姿勢がよくなる

などのメリットがあります。

ところが、先日自治会のお祭りで力仕事があるというので、筋トレで使用するゴールドジムのベルトを巻いていきました。

ベルトの外観が周りの雰囲気に合いません。

更に長時間締めていると、汗が革に染みて色が変わったり、締め付けが強く腰回りに跡が残ったりします。

これに懲りて、普段使いでもっと使いやすいベルトがないかと探し始めました。

U-Makersのモアレップベルト

日常でも使えて、軽量であまり目立たないベルトを探そうと候補を探しました。

ジムに置いてあるSchiek のリフティングベルト4004がナイロン製で軽量で体へのフィット感がとてもよいので、候補の一つでした。

Schiekのベルトは価格と見かけの派手さに、ハードルを感じていました。

ベルトのネット情報を集めていると、U-Makers(ユーメイクス)のモアレップベルトが目に留まりました。

Schiek のリフティングベルトと似た仕様ですが、価格は安く派手さはありません。

U-Makesはランニングリュックやポーチなどで有名な大阪にある日本のブランドです。

ところが、ホームページを調べてみても見つけられません。

販売はアマゾンや楽天などのECサイトに頼っているようです。

◆U-Makersのモアレップベルトの特徴
 ・低価格
 ・軽量 230g
 ・折りたためる
 ・止め位置を連続で選べる
 ・独特の形状で腰をサポート 腰側幅13cm、腹側幅7cm
 ・腰のパットが着脱可能

モアレップベルトもSchiekと同様にナイロン製で軽く、230gです。

折りたためて持ち運びも楽です。

折りたたむとコンパクトになります。

マジックテープなので、止め位置を連続に選べて、長時間つける時には微妙な調整ができて負荷になりません。

マジックテープが貼り付けている範囲は45cmありしっかりと固定できます。

ベルトの幅は、腰側が13cm、腹側が7cmです。

形状自体は、筋トレベルトとしては通常の形ですが、極端に腰側の幅が広くなっています。

パワーリフティングなどで高重量を扱う場合のパワーベルトは幅は全周で同じです。

お腹側も同じ幅にすることで、腹圧はより高まると言われています。

右側は私が愛用しているパワーベルトです。お腹側も幅は同じです。

反対側からみるとこんな感じです。背中部分には取り外し可能なパットが入っています。

ジムにあるSchiek のリフティングベルト4004はフィット感がとてもよいのですが、

モアレップベルトもここを狙っているようです。

また腰に取り外し可能なパットが入っていますが、この使い方も微妙です。

パットを外すとよりコンパクトになり、フィット感は増します!?

使ってみたら

正直なところジムに置いてあるSchiek のリフティングベルト4004に比較すると、フィット感は劣ります。

この劣る理由が本来の形状によるののか、使い込まれてフィット感が出ているのかは分かりません。

またフィット感だけをあげるなら、背中のパットは取った方があがります。

筋トレで使ってみたら

ジムで筋トレを使ってみました。

高重量を扱うベンチプレスはいつものベルトを使用しましたが、

その後のインクラインベンチプレス、ショルダープレス、ラットプルダウン、レッグプレスなどは、

全く違和感なく使用可能です。

長時間パワーベルトを着けていると夏場はお腹にあとが残ったり体に負荷がかかるので、こちらのベルトの方が楽です。

でも普段パワーベルトを使用している人が、100kg以上の高重量のスクワット、デッドリフト、ベンチプレスなどを行うのに、このベルトを使うのはおすすめできません。

パワーベルトは体幹をしっかり保持してくれ安心感は半端ありません!

日常使いで使ってみたら

ガソリン草刈り機や机を運ぶのに使用しました。

サポート感は全く問題ありませんが、まだ新しいためか長時間つけると硬さを感じます。

ただ装着がそれほど目立たないのが嬉しい感じです。

 

まとめ

高重量を扱わない筋トレや日常使いでは、全く問題なく使用できます。

値段や手軽さなどを考えると日常使いには最適ではないでしょうか

ただ、Schiek のリフティングベルトのフィット感、サポート感も捨てがたく筋トレ目的で値段にこだわらないなら、こちらもおすすめです。

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