テニススクール 2ヶ月通って考えたこと テニスが上手くなるってどういうこと?!

60歳を過ぎてからテニスを始めました。

草テニスを2年以上やって、最近テニススクールに通い始めました。

テニススクールは、部活などで行う球技と違う練習をしているのに驚きました。

球技は試合で上手くなると思っていたのですが・・

スクールでは、ほとんどが打ち方のテクニックの練習ばかりなのです!!

テニスの醍醐味は!

約2年前、友人に誘われて市営コートを借りてテニスを始めました。

前半は、打つ練習をして、後半は試合をします。

昔、草野球をしていました。

我々がやっていた草野球は、野球をやるイコールで試合をして楽しむということでした。

人が居ない時は、相手チームから人を借りるなんてことは当たり前でした。

テニスは、4人以上いるとダブルスができます。

同様に我々のやる草テニスの醍醐味も、やはり試合を楽しむことです。

下手くそなので、試合を楽しく行うために打つ練習をしています。

スクールに通い始めた理由

テニススクールに通い始めたのは、

夏の間、外で行う草テニスは1ヶ月以上お休みになってしますからです。

これが一番の理由です。

もちろん、テニススクールに行けば技術が磨かれて上手くなれるという期待もあります。

更に言えば

一緒に普段テニスを楽しんでいるメンバーは私を除くと皆スクールに通っています。

このままだと、技術的に置いていかれるという恐怖もあります。

これまでは技術面はYouTubeを見て参考にしてきました。

 

球技の練習方法は

テニススクールに行って驚いたことを書く前に

私が経験した球技の練習について書いてみます!

今まで、野球とバスケットを主に学校のクラブで経験しています。

どちらも、目標は試合に勝つことでした。

このため、練習は試合を想定したものでしたし、練習試合も多く行います。

野球については小学生から社会人まで行っていました(本当に草野球)。

どの時代も頭にあるのは試合のことでした。

バスケットの強豪校から先生が転勤して話したのは

「ボールを触る時間をなるべく多くさわって、試合を沢山やらなければ強くなれないよ! 」

でした!!

テクニックの練習もしますが、それはどちらかというと自主練習でした。

参考に「テニス初心者がうまくなるためにはテニススクール?部活動?」を紹介しておきます。

テニススクールで驚いたこと

テニススクールに入り驚いたのは、

基本的に行っているのは、打ち方の練習です。

恐らく80%は打ち方の練習をしています。

フォア、バック、ボレー、サーブ等々です。

通っているのは、社会人だけの初級クラスです。

社会人のクラスなので、もっと楽しむ要素(試合)などをすればよいのにと思いますが・・

中級、上級になることを考えて打ち方を教えてくれているのですが

そもそも走れないとか、体が硬いなどの壁があるので、コーチのように打てる訳もありません。

走らなくても、体が硬くても、打ち方が下手でも勝てる方法を教えてくれればよいと思います。

そもそも試合形式の練習をするのは、80分中の最後の10分ぐらいです。

現在の練習では、打つことは上手くなっても、試合が上手くなる実感ははありません。

少ない経験からは、試合では、ダブルスは初級の我々でもロブ打つ機会が多いのですが、

その練習はほとんどしないのは、何故?と思ってしまいます。

でもきっと!!

恐らくは経営的な観点もあるのでしょうが、

友人たちに聞いてもテニススクールの内容は似たり寄ったりです。

でもテニス好きの多くの人がスクールに通っているので

きっと長く通うと、段々と上手くなるのでしょう!

初級コースに通って2ヶ月で文句ばかり言うのはNGです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です